二次なりきり掲示板
- 吸血鬼2匹目 ( No.325 )
- 日時: 2015/09/29 22:15
- 名前: 佐鳥 (ID: LuHX0g2z)
- 参照: 4体目の導入です。
『 登録証 』
【 無所属 】
「名前……ああ! 私は名乗っていませんでしたね。こんなに毎晩のように会うのに私はとんだ失礼を……ふふ、改めましてどうもこんばんは。私は、小田島八千代と申します」
「『やっはーん! 僕、やっくん! 無糖のブラックコーシーが好きで身体からワイファイ飛ばせちゃうスーパーゴイスーな……えっとそれからなんだっけ? まあいいや! 一部の層にはまだまだ需要のありそうな男の子だよっ! 皆ぁ、よろしくねーっ!』 ……なんちゃってね。ふふふ、随分驚いとる様やねぇあんたはん。うち、人真似するのが特技なんよ。……そう、声や身振り手振りだけやのうて姿かたちまで真似できてまうさかい、こうして時々自分以外の誰かになってみたなんねん。なかなかおもろいで?」
「これ……うちの摘んできてくれはったの? ……ありがとう。あの、堪忍ね……贈物なんてもらったの久しぶりなんえ……あはは、うち、こう見えてもほんまは大が付くほど年増やさかい、涙もろいのは堪忍してな」
『堪忍したってな、これがほんまのうちやねん』
名前「小田島八千代」
ヨミ「おだじまやちよ」
性別「女性」
年齢「26」
性格「老婆の様に何処かしんねりと頑なでありながら悠長で温和ですべてがいかにもおっとりしている。呑気な平和な性格で緊迫感の無い穏やかなお姉さん。しかし喜怒哀楽が確かにあり表情や感受性はとても素直で豊か。しかし感性はねじまがっていて、何を見ても大抵『美しい』という変わり者の芸術家肌。自覚あり。のんきで鈍感そうなふうに見せかけて意外と自分にも他人にも繊細で情緒的で、どこか頑なである。しれっとぶっとんだ言動を取ったり冗談を言うことも無きにしも非ずで時折天然毒舌を発動するし些細なレベルだが可愛い子をからかいたくなる性分で色々茶目っ気あり。普段は穏やかだがキレ方は激しい。」
容姿「169㎝の女性にしては長身めで膨らむところと括れるところのはっきりした体形。着やせする性質。身長に吊り合いのとれた頭の大きさで頬は少しふっくらとして薄紅色に色づいている。加糖練乳の様なわずかに黄味を帯びた色白の肌。肩位までの長さでゆるーい波を打ち、毛先が少しくるんとした髪の毛は濡らしたように黒く、前髪は眉のあたりで切りそろえてわずかに右分けにしている。本人曰く剛毛で手入れが欠かせないらしい。彼女の性格を表したような柔らかくゆるやかでおっとりした母親のような雰囲気のある大きなタレ目。双眸はどちらも黒く大きな二白眼。眉毛は直線的な形をしているがどちらも下がり気味である。唇はサクランボの様な黒味のある赤色。化粧はあまりしない」
服装「常に和服を着ていて洋服姿のことは滅多なにない。どんな帯の色にも調和して着易いからという理由で濃紺の紬を着て、木蘭色の帯を締めている。」
備考「武器は先端に金属の付いた電撃鞭を3本束にしたもの。黒魔法は『変身』で己の姿を一度見た人間の姿になら変えることが出来るが、体系的に自分に近いものか子供っぽい体格でないと扱いにくく、継続して長時間変身していると体力を消耗する。声も一度その声を聞いたことが無ければ真似することが出来ない。元々の音域が高めなので低い声だと喉がやたら疲れる。明治の頃に生まれた自称大のつくほど大年増だが他人に言われるとムッとする。出身は関西だが『呼ばれたような気がして』という気まぐれな理由で都市の方へやってきた。余裕ぶっこいている様だが今の都会の人は乱暴で怖いらしい。親の借金のために働きに出る明治中期の頃の花街の遊女で年季が明けるまであと2年だった。きっと年季が明けても吉原の外に行く当てはないものと思っていた。——ある夜、客がつかず1人で就寝していた時にふと目を覚ます。薄暗い部屋の中にぼんやりと狐のお面をつけた誰かが立っているのを見た。驚き、固まって「幽霊……」とぽつりと零した八千代にそれは『そんなものはいない。いるのは俺たち吸血鬼——人の血を啜る悪鬼羅刹だけさ』と嗤った。よくわからんが自分が殺される事だけは肌で分かった。だが持ち前のとろくささで逃げることも助けを呼ぶこともせず、どうするべきか考えようとして動かなかったことと、体が思うように動かなかったことがおそらくは決定打。あれは自分が恐怖で動けなかったのだとずっと思っていたが実はその吸血鬼による黒魔法で見えない拘束にかかっていただけだった。お面を外し、人間の顔を表したその吸血鬼に一度殺されてしまっている。運よく吸血鬼として蘇った彼女は最初は新しい自分のことが受け入れられず嘆く日々だったが、それから時代の流れと共に自分が何者になったのかを知りながら、彼女なりの生き方を見つけて生きていく。仲間がいるのは心強くきらいじゃないが1人でのんびりと旅をする気楽さの方が心地よく感じており、未だどこの組織にも属したことが無ければ加勢したことも無い。トロイメライについては存在すらも知らないでいる。」
その他「初対面の人や知り合い程度の人間には京都訛りの標準語+敬語で話し、一人称は『私/わたくし』二人称は『貴方/あなた』。小さな子供には『嬢や』や『坊や』若者には『お兄さん』や『お姉さん』など。しかし丁寧な言葉を使おうとするとうっかり花街言葉が出ることもあり一人称が『わっち』になったりする。しかし打ち解けたり相手の緊張がほぐれたりすると本来の一人称である『うち』二人称は『あんたさん』(※しかし名前が解っている場合には大抵相手の名前を呼ぶのでこちらはあまり使わない)や『名前+さん』『名字+さん』を使い、おっとりゆったりとした京都弁を話す。しかし怒り(本性)を露わにしていると『貴様』や『おんどれ』など荒っぽい言葉も使う。三人称は『あの方』や『あちらさん』など。女性には『彼女』男性には『彼』とか。人間の血液を好んで飲むが赤ワインも好きでついでに吸血鬼からの摂取するのでも特に問題ないが、やはり心臓から体中を巡る新鮮な赤い血が好き。現代の文化や風習、若いこの言葉遣いについていけないことが多い。自分が吸血鬼となるきっかけになった吸血鬼のことは昔こそ、恐れの対象ではあったが長い年月とともにその傷は癒えている。ちなみに源氏名は『玉響』といったが、自分にはもったいないあでやかな名前だと思っている」
募集「」
君が欲しいものは、いったい何?
「そうやねえ、今は特に思い当たらんけど、この髪に似合うかんざしがあったら嬉しいかなぁ」
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