二次なりきり掲示板

【じわじわと】『 トロイメライの隠し場所 』【イベントの】 ( No.394 )
日時: 2015/10/11 19:10
名前: Dietrich (ID: xOYpbzCU)

『 登録証 』


【無所属】


「ましろは真白なのです、よろしくです」」
「ましろの、お友達のみーちゃんと、腐れ縁のがおーくんです。」
「ましろは目からビームも、手からロケットも出せない『不良品』なのです。」

『ましろはロボットだから心なんてないんです。』


名前「真白」
ヨミ「マシロ」

性別「男」
年齢「6歳」

性格「自分は良くできたロボットだと言い張る電波君。その為口調も少しぎこちなく、表情も硬い。だが完全なる人間である。心の底から自分がロボットであることを信じているため、痛覚も鈍く痛みを感じることが少ない。感じたとしても表情には出さず、どこか体の一部が故障したのだと思っている。ロボットに心はないと思ってはいるが、寂しくなったりする時もある。しかし決して行動には出さず、言葉の節々から寂しいオーラが滲み出る。勿論無意識。目からビームやロケットパンチを出せないのは自分が不良品であるからと思っており、出来ない事があれば『ましろは不良品だから』が口癖。インスタントラーメンが大好き、野菜は嫌い。出会う人に『おいちゃんのこと、知らない?』と首をかしげて聞いてくる。大体の人に流されるがへこたれない。見た目が子供であるため心配されたり保護されたりもするが、力が強くすばしっこいためすぐに逃げてくる。」

容姿「部分的なアルビノ、真っ白なふわふわの髪は左から右にかけて斜めにカットしてあり、所々伸びきった束が飛び出ている。目の周りは自分で鋏を使って切ったりもしていたが今では伸ばしっぱなし。左の髪が異様に伸びていて目も隠れていることが多い。白く長い睫毛に覆われた黒い眠たげな眼は、見開かれるとくりくりとしているが、普段はどんよりと曇っている。これも無表情を追及してとのこと。肌も白く、なめらかだが血色が悪い。背は115センチほどと平均成長並み。
服装「白いシャツに紺色でよれよれになったジーンズ生地のオーバーオールを常に着用している。長い間着ているためしわくちゃでよれよれで、膝のあたりは擦れて白くなっているが気にしない。首には女性ものの、安っぽい桃色の花がモチーフのネックレスをかけている。靴は小さな子供がよく履く、柔らかい素材で作られたマジックテープの靴、これもかなり汚れている。背中には同様に長年使い込んだ様子の水色のリュックサックを背負っており、中には彼の親友らしい猫のぬいぐるみや、腐れ縁らしい熊のぬいぐるみなど、様々なぬいぐるみや玩具が詰まっている。そのどれもに丁寧な字で『真白』と描かれており、猫や熊のぬいぐるみにはそれぞれフェルトの名札も付けられ、『みーちゃん』や『がおーくん』と書いてある。不意にそれらを取り出して、自慢げに見せたりもする。勿論身につけているシャツのタグやオーバーオール、リュックサックにもそれらは書かれている。」

備考「名字は、東雲であると推測される。実際彼に正式な名前はなく、『真白』は勝手に付けられたもの。父は大手の金融会社の社長であるが、母親はその愛人だったため。真白が生まれたと同時に捨てられた母親は生まれたばかりの真白を放置することが多く、暴力も受けていた。真白が3歳のときに母親は蒸発、その際置いて行かれ、餓死寸前のところで保護される。本当は母親がつけた名前があったかもしれないが、3歳の真白はほとんど母親に自分の名前を呼ばれたことを覚えておらず、引き取ったその人物が容姿から名前を付けた。それからしばらくはその人物と共に過ごしており、今着ている服やぬいぐるみやおもちゃなどはその人物からもらったもの。中には手作りのものもあり、猫のみーちゃん、熊のがおーくんはその代表格。首にかけているネックレスは初めてその人物からもらったもので大切にしている。住んでいた部屋は小さなプレハブ小屋のような所で食事がほぼ毎日インスタントラーメンだったため、自然にそれが好物になった。真白が5歳の時から真白を世話してきた人物は病に倒れ、それから一年長く苦しんでいた。そして真白が六歳になってすぐに、真白たちが住んでいた部屋を吸血鬼の一団が襲い、その人物は病のために血がまずいと嬲りころされた。真白も見つかって血を吸われたが、偶然に生き返る。その一団が吸血鬼であったことはそれからしばらくして解ったことで、自分が生き返っているのであればあの人も生き返っているはずだと信じ、探し始める。その人物の名前を真白は教えてもらなかったため、ずっと『おいちゃん』と呼んでいた。
 『おいちゃん』と真白に呼ばれていた人物、横山真一は真白の母親が金を借りた闇金会社の借金取りであったが、一時的に雇われていただけだったことや、自分も両親が離婚した末に捨てられて孤児院暮らしだった境遇もあって真白を引き取った。名前を教えなかったのはそのうち真白を知り合いの孤児院に引き取ってもらう時に自分の職業などを知られたくなかったため。しかし意外に真白が自分に懐いて離れなかったことや、自分が真白に愛着を持ってしまったためそのままずるずると先延ばししていった。長年独り暮らしだったこともあり、裁縫などもそこそこできたため、ぬいぐるみを縫ったりアップリケを付けたりとしていた。真白の持ち物に名前を書いたのも彼。最初真白を女の子だったと思っていたため、女物のネックレスを贈った。長年の怠惰な生活もあり、肺がんが見つかった時には他の場所にも転移し、施しようのない状況だった。余命宣告もうけたが、そのことはすべて真白には言わず、治療も受けずに共に生活していた。吸血鬼に襲われた時は既に末期で宣告を受けた日付も近づいた時だった。吸血鬼に血は吸われたものの、真白のように生き返ることはなかった。
 武器は鋏と護身用に持っていたナイフ。近距離戦になるため、ほとんど好戦せずに逃げ回っていることが多い。体が小さく、すばしっこいため捕まることは少ない。」
その他「吸血鬼になって10年たっているため、精神的には育っているが口調は未だ幼い。変身できるのは白い霧。体積は自由に変えられるが、あまり遠くにのばすと体が復元できそうもないのでやめている。場合によっては霧になって相手の体内に侵入することもできるが、侵入できるだけで干渉することはできない。能力は幻覚を見せること。自分の掌が相手のこめかみに当たると言う条件付きで能力を発動させることができ、自分の思った通りの景色を相手に見せることができる。その時瞬間的に相手の記憶を覗き込むことができるが、一瞬のため見える範囲は限られるし、相手の記憶しているものしか見ることができない。(今日の昼ごはんだったり、昨日の服などしか解らない場合が多い)潜在的に潜むトラウマなど長時間かけて探し出すしかない。時折道端で耳を塞ぐようにして座り込んで、自分自身に能力を使って昔の思い出を見ている。その時だけは表情も穏やかで、笑っている時もある。唯一心配なのは、自分のことを相手が覚えているかどうかで、自分を育ててくれたあの人は今も何処かで生きていることを信じて疑わない。」

募集「真白を世話してくれる人(吸血鬼でも人間でも可)」

 
君が欲しいものは、いったい何?

「おいちゃんを探して、また一緒に住んで、ラーメン食べたいのです。あのお家に帰って、みーちゃんとがおーくんをお洗濯してあげるのです。」


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