二次なりきり掲示板

Re: 【指名制】奴隷システム【募集中】 ( No.17 )
日時: 2015/08/14 12:07
名前: 雛 ◆iHzSirMTQE (ID: pzCc2yto)

雪様
了解ですっ! では始めますねっ。
「ご主人、起きてください。朝ですよ」
朝、長い白髪を揺らしながら部屋に男が入ってくる。
彼は藍色の髪を持つ彼女を主人と呼び体を揺する。

悠様
了解ですっ、では始めますね!
「そろそろ寝るか」
淳は疲れた体をソファーに預けてそういう。
風呂に入ったばかりだからか、きちんと拭いていない髪から雫が零れ彼の服を濡らしていた。

セツナ様
勿論ですっ、では始めますねっ。
「……今日も混んでるな」
オークション会場に足を踏み入れながら呟く。
だいぶ前からエルフのオークションが開かれており、その度当たり前のように混む。
皆がこぞって金をかけ、エルフを買っていく。
人間にとってエルフはペット同然なのだろう。
まだ分かっていないことも多いのに、自分たちで管理できると思っている。
 俺はいつもここに来てエルフを買うと、すぐに森に放している。
しかしそいつらがまた捕まってしまい、再びオークションで出会うこともある。
申し訳なさそうにこちらを見ながら、泣きそうになっているのを見るのはかなり辛い。
そういった奴らは大抵、別の主人に飼われてしまう。
今日もエルフが買われていくのを見ていると、漆黒の髪を持つ少女が目に映った。

時様
ありがとうございます(笑)
了解です!では始めますねっ。

「ねえ貴方、捨てられたの?」
夏の暑い日差しが容赦なく照り付ける中、腰までの長い黒紫の髪を持った女性が一人の男に声をかける。
見た目二十代前半の彼女は、白色の目で男を見下ろしている。
後ろには燕尾服を着た従者らしき男が女性に日傘を差しながら立っていた。