「嗚呼、其だけどな。俺は一言もお前に捕まるなんて言ってねぇーぞ。」血止まらないかなと思いつつゴシゴシと拭う。拭えば拭うほど傷口は開いていく様な感じはするが今はお構いなしだ。「よし、と」 相手が拳銃を下ろしたのを見計らって自分も剣の柄から手を離した
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