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>>17

遅れてしまい申し訳ないです…(´;ω;`)
そして話の進め方がわからない……orz
確定ロルとかは大丈夫なので、真冬様の好きなように動かしてください;;

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「…そう、ですか？」

何か隠しているような煮え切らない態度に不信感を抱くが、追求するほどのことでもない。面識がないことは確かなのだから。

「え？……あ、はい。淡海高校ですよ。…うちの高校、この地域出身の人は少ないので知っている人もあまりいないかと思ったんですけど……もしかして、あなたも？」

露骨な話題転換だと思いつつも、それに乗ってやろうという気になるのはあの夢のせいだろうか。夢での名前を知っていることもそうだが、私に似た誰かと目の前の青年が親しげに話している姿は忘れることなく脳裏に刻まれている。それ故、無下にできない、したくない気持ちがどこかにあって。