二次なりきり掲示板
- Re: 【コミッション】さよなら世界【スタート】 ( No.36 )
- 日時: 2015/08/18 14:17
- 名前: 時谷 空 ◆AdKeSZp7eg (ID: 0ZzzaL.w)
>>25>>31
「今度機会があれば皆さんに極上の珈琲を振る舞いましょう」
笑みを零しながら一礼するカーティスに、期待はしていなかった。どうせ、面倒臭がってそれをすることはないのだろうが。しかし、せっかくの申し出に失礼のないように「楽しみにしておくわ」とだけ返した。
視界に映る三つ巴のボス達をみるとファントムファミリーのディアナが仕方ないと司会に名乗りだしリーゼロッテはやっと本題か、と胸を撫で下ろすとこちらを不満そうに見つめる女の子の姿があった。
「どうしたの?」
と、彼女に何かしたかしら、と少し不安に思いながら苦笑いを浮かべるとエミリーの視線の先は胸元で彼女自身、手を自分の胸元に置いていたためひと目で何が言いたいのか把握した。世の中不公平だとどうしようもない怒りの色を見せる声にリーゼロッテは微笑ましく思った。可愛らしい怒りはリーゼロッテには理解できなかったが、欲しいものが手に入らない悔しさはわかるつもりだった。
そして思いついたかのようにエミリーの後ろにまわり、脇の下から手を入れそのまま胸元においている手の下に自身の手を滑りこませそのまま揉み上げる。
「そんなのすぐ大きくなるわよ〜まだまだこれからよ!愛しい人にこうやって揉んでもらえば成長早いってきくし?エミリーちゃんには意中の相手はいないのかしら?」
少しかがみエミリーの肩に顎を乗せニコニコと楽しそうに笑いすぐに揉んでいた手を止め定位置に戻ると、ごめんね、とハートマークでも語尾につきそうな言い方で悪戯をした子供のように笑うとすぐにしれっとした表情で何事もなかったかのように腕を後ろに組み、ダグラスらに視線を戻した。
すると顔を上げたディアナがこちらを振り返り手を振りこちらに気遣っているのがわかった。本当は優しい彼女のことだ、恐らくこの状況でリーゼロッテらを一番心配しているのはディアナだろう。それに応えるように控えめに手を振り返した。
(リーゼロッテから離脱するのもおかしいので退室の描写は入れていません。また解散への流れになってるのでざくざく省きまくりで拾える描写少なかったらすみません…!エミリーの後に離脱で行きます!)
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