二次なりきり掲示板

Re: 【長文】さよなら世界【準備中】 ( No.4 )
日時: 2015/08/02 01:50
名前: 緋織 ◆S2QRgg5fs2 (ID: XnbZDj7O)
参照: http://新キャラでエミリーの警察兄をのちのち投下予定です!


名前【エミリー=グリフォン/Emily=Gryphon】
年齢【24】
性別【女】

容姿【赤茶色の髪は3年前と変わらず少し長めボブカットで顔周りの髪が少しみじかくなっている。一応二重で美しい自然を思わせるような緑の瞳。3年前と比べると大人っぽくなり落ち着きのある雰囲気をまとっている。黒いスーツを着ており、首元にはネクタイではなく赤いリボン。胸元にはファミリーの紋章。スカートははかずにズボンを履いている。他のファミリーの人に「それでもマフィアか?」と舐められたことをきっかけに真面目にボタンをすることはなくなり、ジャケットを全開にしている。腰周りに武器を隠し持っており、ナイフとリボルバーを好んで所持している】

性格【3年前と比べだいぶ落ち着き、些細なことではおどおどしなくなった。今でもボスであるフィデリオを第一に考え行動し、これ以上ないくらいの忠誠を誓っている。マフィアの中でも穏やかな方だが信頼していない人の前では笑顔は浮かべるものの、自分の思ったことなどを表に出すことはない。また相手の様子を見て空気を読み最善な行動をすることに長けてきている。相変わらず嘘をつくことが不得意。何事にも一生懸命に動き、気遣いもできることから自ファミリー内での信頼も厚くなってきた】

所属【ブラッディファミリー】
役職【秘書】

過去【実は貴族の生まれで令嬢だった。警察の優しい兄と父母と暮らしていたがこの不景気で父が狂い、兄が仕事でいない時に父の暴力から身を守ろうとした幼かったエミリーは誤って父を殺してしまう。母と逃げようとするが、母の目は赤で染まるパートナーしか見えていなかった。自分にナイフを向ける母にショックを受け、エミリーは母までも殺してしまう。そこへ帰ってきた兄は妹を抱きしめ、何を思ったのか逮捕するわけでもなく「逃げろ」と言い放った。スラムでなんとか生き延び、今にいたる】
備考【過去のことをボス以外には話していない。本人も胸の内に秘めているだけである。悲しい、と表に出すこともなく、誰に同情を求めるわけでもなく、そんなことなど無かったかのように毎日をすごす彼女は案外強かなのかもしれない。
マフィアとしてだいぶ様になって、依頼は少ないとしてもできなかった人殺しも少しずつできるようになってきている。相変わらず胸は貧相で本人はかなり気にしている。
事件の後、兄とは一度だけ会ったことがある。会った、と言っていいのかは分からないが町の裏路地で仲間と他マフィアとぶつかり、もうすぐでブラッディファミリーが勝利をつかもうとした時に警察が割り込んできたことがあった。その時に隊を引き連れていたのが兄だった。目があった時にエミリーは困惑したが、何か話すわけでもなくすぐに目をそらし大通りに止めてあるファミリーの車に乗り込み逃げた。
兄のことは大好きだったが、今自分はマフィアに身を置いている。そのことを十二分に理解していたためあえて距離をとる、という行動を選択した】

サンプルボイス「ボス、ここにサイン……っ、あ、あれ、ボスがいない。………、はぁ、また逃げられました」
「私はいつまでも、どこまでも、あなたの忠実な秘書であり、部下であります。」
「私を殺したら、ブラッディファミリーの情報が全部泡になりますよ? いいですか、私は今ここで舌を噛みちぎるくらいの覚悟は持ってます」

引継ぎか新規か【引き継ぎ】


名前【ダグラス=アクアフレスカ/Douglas=Acpuafresca】
年齢【28】
性別【男】

容姿【癖のないストレートの髪は背中あたりまで伸びており、後ろで一つにまとめている。残し毛は非対称で右側が長く左側は顎までとなっている。前髪も目が隠れそうなくらい。垂れ目がちの瞳は赤く全てを見透かしてそうな印象を受ける。黒緑の眼鏡をかけている。常に微笑んでおり、優しそうな印象。黒を基調とした膝まである長いジャケットで白いラインが入っている。ネクタイの代わりに黒い紐。ジャケットの内ポケットにコルトやエンフィールドリボルバーを隠し持っている。刃物は滅多に持たない。背は高めではたからみたら品行方正な好青年。】

性格【慇懃無礼とはまさにこいつのためにあったような言葉。あくまで口調は礼儀正しく優しい喋り方だが、嫌いな相手には言葉の中に毒を含んでいることが多い。仕事や、初対面の人相手には紳士的な態度をとり、好印象を与える世渡り上手。汚いものが大嫌いで、同じ空間にあるだけで機嫌を損ねてしまう。また人の上に立つのが得意で、周りの状況などを俊敏に理解し、適切な命令を下す。一応上下関係は重んじるタイプで、『躾がなっていない部下』をとことん嫌う】

所属【ディアファミリー】
役職【ボス】

過去【20歳くらいで前ボスを落とし、ボスの座についたほど実力者。母は当時のボスの傘下にいた売春婦で、生まれた時にすぐ取り上げられディアファミリーの暗殺や外交のために教育され、育てられた。いわゆる子飼い。ずっと赤に染められた道を歩いてきた。ボスの座に着くまではかなり荒れていたらしく、今のようにまるまったのは奇跡に近い。】
備考【ダグラスがボスになってからは孤児などの子どもをファミリーに引き入れ育て、そのままマフィアに昇格させることが多くなった。どうやら、奴隷のために売られている子どもや、孤児で一人でさまよっている子どもなどを引き入れてしまう癖があるらしい。別に子どもが大好きというわけではないらしく、本人曰く「放っておけないでしょう」もちろん育てる場所は本拠地ではない。ダグラスに恩を感じているものが多いからか、あるいは本当の家族を与えてもらった気になるのか、ディアファミリーは本当の家族のような絆がある。女はマザーの役割を果たすこともあるらしく、女が強いマフィアとも言われている。
また、大のワイン好きで、アルコール中毒者といっても過言ではないほど。綺麗好きで汚れたものを心から嫌う】

サンプルボイス「少しは大人しくできないんですか?本当馬鹿ですね。……ああ、失礼しました。言葉も理解できないんでしたっけ?」
「汚い。……すぐにシャワーへ行きなさい。そのままの姿で俺の隣にいれると思うなよ。わかったならさっさと行くんだ」
「一人で絶望して、自分だけが不幸だと泣き叫んで、楽しいですか? 悲劇のヒロインにもなりきれていないですよ。わかったならさっさと泣き止みなさい」

引継ぎか新規か【引き継ぎ】