二次なりきり掲示板
- Re: 【長文】さよなら世界【募集中】 ( No.5 )
- 日時: 2015/08/09 18:18
- 名前: 寝退 ◆HyWhrnhVWU (ID: AwUzQTp7)
- 参照: 再建おめでとう!ジェラルドは後日投下しま!
名前【フィデリオ=ライヒヴァイン/Fidelio=Reichwein】
年齢【27】
性別【男】
容姿【透き通った蒼色の瞳を持ち、白銀の髪は肩に付く程度の長さ。髪は全体的に後ろに流しているが、前髪は無造作に下ろしている。端正な顔立ちで背は188cm程、グレーのスーツにファミリーの紋章が入った真紅のネクタイを着用している。三年前と比べてボスとしての風格を感じさせる容姿にはなっているが、中身は大して成長していない。
武器は初期型のコルトパイソンとダガーナイフを持ち歩いているが、殆どの戦闘は部下に押し付ける為、必要以上には持ち歩かない。遊び心で小型の催涙スプレーも持っている。(時々暇潰しにホーム内で撒き散らして遊んでいるが、本人曰く「突然の襲撃に備えた訓練」との事。)】
性格【表向きは誰にでも友好的だが裏では計算高く、極一部の人間を除いて自分のファミリーの人間ですら道具としてしか見ていない。至極下劣な性格なのに初対面の相手に対する穏やかな振る舞いには気品すら感じられる程で、本当のフィデリオの姿を知らない人間は騙されてしまう。女好きで、言い寄ってくる女性は拒まない(美人に限る)が、しばらく遊んだ後は面倒になって殺してしまう。今は自分から声を掛けたりはせずに誘いがあれば乗る程度だが、結局遊びに出る頻度は変わっていない。】
所属【Booldy Family】
役職【ボス】
過去【元は大企業の社長の御曹司で、母親は弟のジェラルドを出産すると同時に命を失った。その結果父親は正気を失いジェラルドを殺害しようとした為、生後間も無いジェラルドを抱えて家を出た。その後は貧しくも兄弟で力を合わせて生き抜いていたが、ある日一人の女性に出会う。彼女が父親の刺客だと気付いたフィデリオは弟を守る為にと女性に近付き殺めてしまったが、彼女に憧れを抱いていたジェラルドはフィデリオの行動を誤解して姿を消してしまう。その後ブラッディファミリーの先代ボスに拾われたフィデリオは彼の側近となるが、ファミリーの人間達を裏で操り徐々にその権力を衰退させ、最終的には先代を殺害して自分がその座に就いた。その実力と圧倒的なカリスマ性から反対意見は殆ど出ず、一部の反対した者達はその後全員惨殺されている。元々ボスの座を狙った理由もジェラルドを探す為だったが、色々と思案した末、弟を無理に探そうとは思わなくなった。
七歳のフィデリオが母親と最後に交わした約束は弟を守る事だった。その為ジェラルドには辛い思いをさせないようにと過去の事は一度も話した事が無く、今も母親の命日には一人で墓に赴き花を供えている。】
備考等【仕事はやろうと思えば普通の人間よりも出来る(先代の側近時代は殆どの事務仕事を任されていた)が、今は意地でもやろうとせず、すぐに逃げ出そうとする。
恋愛や異性関係に関しては、昔から女癖が悪く暇さえあればホームを抜け出していたが、ディアファミリーのリーゼロッテを相手に一度だけ本気の恋を経験している。その恋が叶う事は無いまま二人の関係は絶たれてしまったが、今もコミッションなどで顔を合わせると当時の感情を思い出してやりきれない気持ちになる事がある。しかし基本的には自分主義な人間の為、何かに心を乱される事を嫌い、当時の記憶や感情には蓋をしている。
また、ディアファミリーのボスであるダグラスとは二人がボスになる以前からの犬猿の仲であり、低レベルな喧嘩を繰り返しては汚い言葉で罵り合っていたというお互いにとっての黒歴史がある。今もダグラスと話していると昔の感覚が戻ってしまう事がある為、極力彼に会う事は避けている。
プライベートな携帯の番号を知る者は数人程度で、他の連絡はまず秘書のエミリーや他の部下に繋がる。アンダーボスのバーナビーには番号は知られているものの小言を言われることが多い為、着信拒否にしている。普段は常時砕けた態度で過ごしているが、本当に信頼する者達が傷付いた時には自分が犠牲になる事も厭わずに復讐する。】
サンプルボイス
「おいおい、俺を誰だと思ってんだよ。マフィア相手に仲良しごっこでもする気だったってのか?笑わせんな。屑で大いに結構、それが俺達の本来あるべき姿だろうが」
「俺様に向かって何つー口の利き方をしてんだ、ん?……此処でのルールは俺が絶対であり全てだ。その意味が分かんねえんならお前に此処で生きる資格は無えなあ」
「アンタなら、今の俺を見てもまだ笑ってくれるよな?……約束は果たせなかったけど、もうアイツは俺の知らねえ所で立派に生きてると思うんだ」
引継ぎか新規か【引継ぎです】
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名前【アレクシア=フェーゲライン/Alexia=Fegelein】
年齢【25】
性別【女】
容姿【薄紅色の髪は肩の辺りで切り揃えられており、ふわりと広がっている。同色の釣り上がった瞳は大きく、凛々しい顔付き。全体的に細身で身長も高い訳ではないが、その存在感の大きさ故か小柄な女性という雰囲気では無い。指定の制服をキッチリと着こなし、家紋の入ったブローチを付けている。常時サーベルとショットガンを腰から下げており、服の内側にも手榴弾や小型の武器が仕込んである。】
性格【冷静沈着で血も涙も無いと思われているが、実は短気で常に不安を抱えている。強気な発言は性格もあるが内に秘めた弱い自分を悟られない為のものでもあり、自分が揺らぐ事を何よりも恐れている。その為全ての人間に心を閉ざしており、他人を遠ざけている。色恋沙汰には疎く、恋愛経験は無いに等しい。今までにも好意を抱いてくれた男性は居たようだが、全てアレクシア本人は気付かないまま終わっている。】
所属【警察組織】
役職【特殊対策課】
過去【弟のエアハルトとは幼い頃は共に暮らしていたが、アレクシアだけが貴族の養子となった。女の子が欲しいという理由だけで隣国の家に引き取られたアレクシアは大きな屋敷の中で孤独感に苛まれていたが、アレクシアに立派に育って欲しいという願いから彼女を手放した両親の想いに応えるべく一人努力を重ね、何に置いても優秀な成績を収め、アカデミーを首席で卒業し、現在に至る。】
備考【つい最近まで隣国の警察組織で警察総合指揮官の補佐役を務めていたが、シチーリアでの抗争が悪化し、隣国まで影響が及ぶ前にと警察組織同士が協力体制に入った為、それまでの役職を失う事も厭わずにシチーリアへと身を移した。本人の希望もあり特別対策課へと配属されたが、来て間も無い頃から毎日現場へと赴いている為、まだ面識のある人間も少ない。噂は既に広まっているようだが、本人はあまり気にしていない。
学生時代から常に負け知らずで現在の地位まで上り詰めたが、それが揺らいだ時に自分には何が残るのかと、敗北する事に対して恐れを抱いている。楽しいと感じる事も無ければ存在理由も分からずに義務感で生きて来たようなもので、一人自問自答を続けている。
弟のエアハルトと十数年振りの再会を果たすつもりでいたが既に抗争の中で命を落としており、彼が警察に属していた事もその時に知った。】
サンプルボイス
「私はアレクシア。嫌いな奴は無駄な正義やら忠誠心を掲げて偉そうに吠える割には使い物にならん部下共だ。お前等の責任の一切はお前等自身が負えよ?私は貴様等の尻拭いをする為に存在する訳ではない」
「口の利き方に気を付ける事だな。先輩だか何だか知らないが、過去の功績に縋り付く役立たずの老兵は嫌いなんだ。今現在の功績は間違い無く私の方が上だろう。私は此処に居たくて居る訳では無い、わざわざ出向いてやったんだ。それを良く心得ておきなさい」
「……馬鹿な弟だ。結局この世界では命を落とせば只の敗者でしか無い。お前の名誉を取り戻す為にも、私は勝者で在り続けよう。……見ていなさい、エアハルト」
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