ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

95「終わるから………何だってんだ？」
そうして敵がいると言うのに少し微笑みながら世界樹を見て、煙草を加えた。

95「終わりなら終わりで良いじゃんか。世界だって疲れてんじゃあないの？。その為の癒やしに過ぎねぇ。十分に生きたと思うし、世界だって何れか生まれ変わる……それを変えられないなら、抗わない」
そうして、フフンと笑いながら幻想郷を見渡した。

95「アンタ等の師も何でこんな事してるか解かんねぇんだろ？。多分、成り行きじゃねぇ気がする……ムンドゥスも悪意があったら、アンタらを出してまで遠回わりな滅ぼし方はしない。……寧ろ好都合だろうよ。……………まぁ、何方にしろ……火葬の花ぐらい備えても、良いだろ？」