二次なりきり掲示板

Re: 【中文】届かない声。【募集中】 ( No.63 )
日時: 2015/10/13 00:28
名前: 柚雨 ◆QRgB1yKEuU (ID: f2zlL8Mb)

華奈ちゃん、茉莉様【>>60>>61>>62
【いえいえ、大丈夫ですよ。りょーかいです(*^^*)】

「頑張ること誓わなくていいからさ」
あー、めんどくさと心の中で毒つきながらも返事を返す。そしてだんだんとめんどくさい方向に向かっているのは気のせいであろうか?いや、多分気のせいじゃ無いはず。こんなことならさっさとこの剣で刺しておけば良かったと後悔している自分がいるのは事実だった。あくまでも自分の妹とというのに。

ふとそんなことを表情や声に出さず悶々と心の中で呟いていたら前から声が聞こえた。さっきとは、明らかに違うトーンが。
「いやいや、返すわけ無いじゃん。てか、名前の呼び方変わってますけど」
先程迄は彩斗さん呼びだったのに何故急に変える必要がある。この子が何をしたいのかわけが分からない。そんなこともあって冷ややかな笑みを浮かべた。

そんな返答をした直後に誰かが飛び込んできた。ジッと見ればあちらの団の人だと言うことは簡単に予測できた。そして突然入って来た来客者は満面の笑みであの子に話しかけているが此方からでも顔面が蒼白なのが分かる。何故蒼白なのか理由は分からないが。
『あなたたち、何やってるのかな〜?』
そして数分後には此方を向き何をしているか問うた。手には女の子が持つものではないと思われるスタンガンを持って。暫しその質問を考えていると絢音が返答をしたので其れに乗っかることにした。

「そうそう、その子の言うとおりただの通りすがりの殺し屋だよ。だからさ、君この子早く連れて帰ってくれないかな?」
普段見せない満面の笑みで佳恋に言った。