二次なりきり掲示板
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- 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】
- 日時： 2015/10/01 17:08
- 名前： フレア （ID: nLPrrFyW）
あと数センチのこの距離が 私にはどうしても埋められなくて、思い切って行動しても 上手くいがないのがきっとオチです。
今日も失敗するであろう私を 世界は楽しそうに嘲笑うのでしょうね。でもどうして あの子はやることなすこと 全て成功しちゃうんでしょう？
ギルティ、どうやら私は 幸せになってはダメらしいです。
ダウン、地獄に落ちろと 神様のような存在の人に言われちゃいました。
一心不乱に頑張ったって 報われない私の人生。
そんな世界で 精一杯生きてやっても、少しも報われないと思いますよね。
5月9日【×××の日記より】
____________________
私がいなくても回るこの世界が とても憎たらしくてたまりません。内側からどんどん腐敗していけばいいのにって、毎日の様に思ってます。
一体どうすれば、私はこの檻カゴからでれるのでしょうか。いい加減見ているだけはつまりません、世界の前に私が腐敗しそうです。
ああ、ならば私も神という玉座に手を伸ばしてみるというのはどうでしょうか。カゴの中からできる事なんて限られているけれど、それでもそうしたほうが楽しいのかもしれません。
ねぇ、まだ見ぬ私を助けに来てくれる人。この力をあげるから、どうか私を____
5月20日【×××の日記より】
パタリと、開いていたページが閉じる音がする。
今日もまた、少女は憎たらしい世界に渇望しながら1日を終えたのだろう。
世界は案外優しくなくて、神は随分と贔屓をして、だから少女は無謀な挑戦をする事を決めたのだ。「奇怪的存在」と言われた自分にもできるのは、「奇怪的能力」を授ける事だけだけど。それでも少しは可能性が広がるのではと、わずかな希望に託したのだ。
これはそんな、世界を憎み渇望する少女が作り出した一つの神話。
ねぇ、そこの貴方？そんな話の登場人物になって見る気はありませんか？
____________________________________
初めましてのお方は初めまして、お久しぶりのお方はお久しぶりです。最近ポツポツとスレを立てては辞めていくフレアです。
今回は真面目に中文スレ立てようと思います。いや、前から真面目ですよ？((
結構遅くなると思いますが、こんなスレを見てくれる心優しいお方。どうぞ長らくお待ちください。
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.15 )
- 日時： 2015/10/03 22:34
- 名前： 名無しちゃん (仮) （ID: 9mIqXUev）
こんばんは、名無しちゃん (仮)です。
鷲尾恋のプロフィールを若干修正させていただきました。
フレア様>>
参加許可ありがとうございます。これからよろしくお願いします！
質問なのですが、あと何名程揃いましたら開始できそうでしょうか？
(せっかちでごめんなさい。楽しみで仕方なくて())
茉莉様>>
乗っかり承認ありがとうございます。恋共々これからよろしくお願いします！
そうですね、ストッパーであり勉強を教える相手であり、微笑ましい ((
おお！ 学生同士頑張りましょう！
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.16 )
- 日時： 2015/10/04 11:03
- 名前： 檻姫 （ID: 3edphfcO）
____正義も偽善も関係ないよ。ウチ達には関係ない。____
名前/読み【東雲 誠/しののめ まこと】
性別【女】
年齢【16】
学年と階級【1年2組/1】
性格【正義感が強く、天真爛漫な性格。異常なまでに正義を求める。偽善に対しては、必要なものだと思っている。何故なら、昔の自分がそうだったように、苦しんでるものにとって『正義』も『偽善』も関係ないから。わかるようでわかならない性格】
容姿【赤茶色の天然パーマの髪で、肩までのポニテにしている。瞳は光の加減で赤にも青にも見える不思議な黒。制服のブラウスの上から『正義一番』と書かれた黒のパーカーを羽織っている。肌は健康的な白で、美人というより可愛い。】
怪奇的能力名/内容【断罪の鎌/アイテムの自分の背丈ほどある鎌で対象を斬ると、その対象が嘘をついているかわかる。嘘をついている場合、ばっさりと斬り、ついてない場合鎌が透明になって斬れない。アイテムの見た目と違い、戦闘向きではない。仲間内での裏切りを防ぐ。】
立ち位置【アルカナ（リーダーいいですか？）】
守護動物/奇怪的能力【グリフォン/治癒能力。ただ、部分欠損はできない。】
備考【幼い頃、虐待を受けていた。学校でもいじめを承けており、味方はいなかった。ある日、教師にいじめのことと虐待のことを見つけられ、助けられた。しかし教師が助けた理由は、その事を理由に誠に性的な行為を求めるためだった。結局手にはかけられなかったが、誠はその事を知った。しかし苦しんでいた誠にとってそんなのは些細なことであり、誠が出した答えは正義も偽善も関係ない、だった。普通ではない。センスがない。
無論アルカナ寄り。イメージカラーは赤色で、イメージソングは鏡音レンの『スーパーヒーロー』。アイテムは自分の背丈ほどある巨大な鎌。】
サンプルボイス
「ウチの名前は誠！正義のヒーロー、参上！なーんてね！」
「私に嘘はつけないよ。この怪奇的能力があるかぎり！」
「偽善？正義？そんなの関係ないよ。だって困っている人にととってどちらにも変わりはないもの。」
募集/乗っかり【誠のことをわかっている人/なし。】
二人目投下です。どちらもキャラ濃すぎっすね。
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.17 )
- 日時： 2015/10/04 08:29
- 名前： 茉莉 （ID: vKymDq2V）
<<名無しちゃん(仮)さん
様なんてつけなくて良いですよー！
楽しみですね〜。
ホント微笑ましいです。
アラクネ寄りの人には人気のコンビになるかもですね。
頑張りましょうね！！(ちなみに私、8日テストなんです。返信等遅くなってしまったらごめんなさい！！)
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.18 )
- 日時： 2015/10/04 09:24
- 名前： フレア （ID: xbduus1y）
>>14
教師ありがとうございます！不備も見当たらないため参加OKです！！
>>16
追加オーケーですが、何点か治していただきたい点があります。
一つ、何年何組かをお書きください。また、質問された内容のことなのですがアルカナには明確なリーダー、副リーダーはいません。
私が注意事項のところに書くのを忘れておりましたが、アルカナ、アネクラ、聖騎士団などの人数制限がある役割は一人人キャラしか作れないことにいたします。(アルカナ二人作るのはNG、アルカナ、アネクラ一人ずつ作るのはオーケーです)それと、先ほど檻姫様の方にも言いましたが、何組までお書きください。私の管理不足でした、申し訳ありません。
あ、私も学生なので返信は不規則になります（苦笑）
そうですね...もう始めようとは思っております。えっと、私が絡み分もとい始まり文？を書いたら皆様各自ALL文を書いていただけれたらと思います。
しばしお待ちください！
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.19 )
- 日時： 2015/10/04 12:27
- 名前： フレア （ID: nLPrrFyW）
世界とは不平等であり残酷極まりないものだと、そう思い始めたのはいつの頃だったろうか。何十年何百年もの気が遠くなるような年月と、移りゆく景色や人の心の冷たさに触れ、私は今日も鳥籠の中で生きている。
呼吸をし、世界を恨み、渇望することしかできない哀れな人生。そんな事になんの意味があるのだろうか...いや、意味などないのだ。だから私は意味を作った。
自分の心が暗いところに沈まないように、この命を終わらせないために、生きる意味を作って永らえる。
____これは、一人の奇怪的存在が作り出した神話____
この力を分け与え、いつか救ってくれる人が現れることを信じて。
この世界を作り替え、誰もが幸福になることを祈って。
私は今日も鳥籠の中で呟くのだ。最高で最悪の呪文を、人々の人生が狂ってしまうかもしれない言葉を。
「貴方も力が欲しい？世界を作り替え、神の玉座にまで手が届く力が...」
____物語は、少女の手によって幕を開ける____
【これより物語スタートです！皆様、どうぞお楽しみ下さい】
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.20 )
- 日時： 2015/10/04 12:50
- 名前： 檻姫 （ID: 3edphfcO）
おわっ、見てませんでした！
ごめんなさい！修正しました！
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.21 )
- 日時： 2015/10/05 21:22
- 名前： 茉莉 （ID: 0rBrxZqP）
すいません！
これってキャラ一人ずつ登場させて一人ずつ背景について綴れば良いのですか？(過去のこと、現状等)
AII文とは何でしょうか...？
質問ばかりすいません！！(>ο<;)ゞ
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.22 )
- 日時： 2015/10/05 21:34
- 名前： フレア （ID: nLPrrFyW）
あ、えっとですね。
自キャラ同士の絡みは今回はNGとさせていただきます。茉莉さんの解釈で間違っていないと思います！
ALL文とは、すべての人に対する絡み文という意味だったと思います。（もしかしたら私の理解の仕方が違うかもしれないので絶対とは言えません）
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.23 )
- 日時： 2015/10/06 06:52
- 名前： 茉莉 （ID: 0rBrxZqP）
【ありがとうございます！とりあえず書いてみますね】
...プルルルルル ガチャ
「もしもし...お母さん？...紀伊、です」
「忙しいのにごめんなさい...次はいつ帰ってこれるの？」
「そう...分かった。うん...大丈夫」
「またね」
通話が終了して、その場に座り込んでしまう。
もう、何年両親と顔を合わせて居ないのだろう。
...ああ、独りは寂しいな。
この何年かの生活で、私の中からは何かが抜け落ちてしまったみたいだった。
寂しい...ふと、いつの間にか溢れている涙に気付いた。
急いで涙を拭い、立ち上がる。
「学校...行かなきゃ」
私の通う学校は、私が両親に無理を言って無理矢理入れてもらった学校だ。
『此処でなら、見つけられるかもしれない。』
そんな小さな希望を持って校門をくぐると、私の中に何かが芽生えた。
ひゅん...！
思った通りにものが動く。
宙を舞って、全て私のもとに集まってくる。
初めは楽しかった。
もともと適当で横着者な私なので、今は何もなければ自分の為に使っているのだが。
人を操るのだけはいくら頼まれても御免だ。
出来ないこともないが、逆に疲れてしまうし面倒くさい。
そこら辺に置いてある物で、いつも通り髪をハーフアップにする。
...赤ネクタイ？まあいっか。気にしない。
そして今日もまた校門をくぐると、いつも通りとは言えない出会いが私を待っていた。
- Re: 奇怪な存在が作った一つの話【募集中】【中文】 ( No.24 )
- 日時： 2015/10/19 19:43
- 名前： フレア （ID: GbOqdb.J）
「はぁぁぁぁ！！」
スパーンっという気持ちの良い音が校内に響き、あたりからちらほらと拍手まで聞こえてくる。午前8時、一人の少女と複数の青年の勝負は少女の価値という結果で落ち着いた。
「ざまーみろ。あんたらみたいな口先だけのやつらに、私が負けるわけないでしょ？」
グルンとバットを振れば、自分の守護動物である黒狼が吠える。悔しがる男達に背を向けてその場から立ち去る姿は限りなく黒に近い灰色だ。
少女の名前は霧影 蓮香、この学校の二年生でありアルカナに反抗する者の一人でもある。
黒狼の頭を撫でながら、つまらなそうに騒ぎになってしまった校門付近を見つめた。きっとあとで腐れ縁の聖騎士団の男が来るのだろう、そしていうのだ「少しは落ち着いください」と。
蓮香からすればそんなの知ったこっちゃないが、一応自分がこうやって進級できているのはあいつのおかげだった。だからある程度の恩はある、けれどそれを返すつもりはさらさらない。
「ふん...つまんねーの」
【遅くなってしまい申し訳ありません！とりあえず蓮香の絡み文を置いておこうと思います。】
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