二次なりきり掲示板
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- 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】
- 日時: 2015/10/05 20:16
- 名前: 古時計 (ID: ecbw2xWt)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
昔々、とある村に数百年に一度かある特別な結婚式があった。
愛し合う者たちが、祝福され祝う婚礼ではなく
それは花婿(花嫁)のいない花嫁(花婿)しかいない婚礼である
婚礼の後、花嫁(花婿)は目隠しされ花婿(花嫁)のいる
山奥に連れられる。そして、そこでずっと花婿(花嫁)を待たなくてはならない。もし、村に帰れば村は不幸になる。
私の、花婿(花嫁)になる方は妖怪か神様。
そう、つまり貧困で困る村を救うべく私は生贄に選ばれてしまう
「だ、だれ…」
微かに人影を感じる、それは…
ーーーー
ここまで長く続くとは!それも古時計として初めてやった指名スレで!ありがとうございます!
最近、参加者少なくなってるのでどんどん募集中です。来てくれるといーいなー(´∀`*)
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- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.290 )
- 日時: 2015/10/12 16:29
- 名前: ちらみん (ID: GZYKR6Mp)
Ⅳですか、早いものですね スローペースながらこれからもよろしくお願いします
「そうかしら...村でも特に不自由はしなかったんだけど」
確かに貧困の影響で寒い空気は漂っていた。仁奈自身も雑穀と少しの野菜
が入ったお粥しか食べたことが無かった。しかし、長年の歳月が彼女を鈍
感にした。
「私ね...親が二人とも若い時に亡くなって、おばあちゃんと二人で暮らしていたの。家事はおばあちゃんがほぼやってくれていたから」
それはつまり、仁奈に生活力が無いということである。←
仁奈もそう言いながら、蜜柑の皮を剥いて一袋口にした。
甘い。こんなにおいしいものは食べたことが無い!
村でかつて食べていた酸っぱい酸っぱい蜜柑とは比べ物にならない。
一気に仁奈は蜜柑を平らげてしまった。
「あと一つ、蜜柑を貰える?この蜜柑ってとっても美味しいの!」
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.291 )
- 日時: 2015/10/12 16:58
- 名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>288
「まだお湯は沸いてないから、ゆっくりしておこう」
お茶を啜る。
>>289
「…ごめん、起こしたか?…少し、寒くて」
有珠の背中を撫でる。
>>290
はい、ちらみん様のペースでこれからもよろしくお願いします。
「…なんでかな…なんで神様でもない僕なんだろう…それも名前のない…俺の生贄に」
そんな彼女の言葉にそう小さく聞こえない声で呟いた。俺なんて、雪しか降らすことのできない…奴なのに。
「そうですか…おばあちゃん…」
おばあちゃんは…どうなったんろう、仁奈が生贄になっておばあちゃんは。
「いいですよ、いっぱいあるけど…もうすぐご飯炊けそうですよ」蜜柑を美味しそうに食べる彼女を見て微笑んだ。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.292 )
- 日時: 2015/10/12 17:02
- 名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)
「……うえ、寒いなら仕方ないですよ」
ふふっと微笑んで頬にキスをした。
【これから回復していくんですか?火之矢さん】
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.293 )
- 日時: 2015/10/12 17:05
- 名前: 雪 (ID: HKLnqVHP)
「そうですね」
クスッと笑って言った
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.294 )
- 日時: 2015/10/12 17:06
- 名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>292
「なら、遠慮なく…」
ぎゅっと抱きしめていた
【あまり回復せずにそのまま菖蒲に継がせようと思っているんですが どうしましょう?】
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.295 )
- 日時: 2015/10/12 17:25
- 名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)
「……ふふっ」
甘えてもらい嬉しそうにしていた。
【大丈夫ですよ!】
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.296 )
- 日時: 2015/10/12 17:37
- 名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>293
「ん…」
優奈の肩に頭を乗せる。
>>294
「もう夜中だな…寝ていたら…」
首筋にキスを落として言った。
【じゃあ、そうします】
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.297 )
- 日時: 2015/10/12 17:47
- 名前: 冥 ◆SiJNL6o6aE (ID: CbmxSfx3)
「……ん、そうですね……疲れていたんですよ」
ふふっと微笑んでいった。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.298 )
- 日時: 2015/10/12 17:59
- 名前: 古時計 (ID: DT92EPoE)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
>>297
「…そうか…疲れていたのか」
起き上がって伸びをする。
- Re: 生贄花嫁花婿 Ⅳ【指名恋愛】 ( No.299 )
- 日時: 2015/10/12 18:40
- 名前: 雪 (ID: HKLnqVHP)
「…どうしたんです?」
少しびっくりしていたが優しく頭を撫でる
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