二次なりきり掲示板

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【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】
日時: 2016/01/25 19:01
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

こんにちはsiyarudenです

同じスレッドを立ち上げた物ですが、諸事情で一旦打ち切りましたが改めてスレッドを立てました

なりきり板でゾンビ系のサバイバルホラーやりたいと思います

アドバイス等も受け付けていますのでよろしくお願いします


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Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.135 )
日時: 2016/01/27 22:19
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【藤林 理紗】

「屋上に弓道部のみんながいるかもと思って..........貴重な飛び道具だし銃と違って音が出ないし弓矢も後である程度回収出来るからこの先重宝すると思って.........貴方は弓とか使える?..........まぁ素人には扱いにくいと思うけど」
弓は扱いが難しいが拳銃とは違い音が静かで弓矢も弾丸とは違い回収が出来る等利点が多いのだ。
特に理紗の場合はこの武器を最大限に活かせるだろう。
「さて........鞠花、どこか噛まれてたり怪我をしてないか詳しく診たいからちょっといい?」
さっき鞠花は襲われたので噛まれていないか詳しく確認できてなかったの新ためて体を診ていく事にした。
奴らに噛まれると奴らの仲間入りする事実は理紗も知っており最悪の事態を避ける為に診ていく必要があるからだ。
「初音、アイツらが少しでも振り向いたら言ってよ私が弓矢で射抜くから」
巧と栄治は壁際に向かって座らせられており後ろを振り向けないように初音が彼らを監視する。
ちなみに慧は外で奴らの相手をしていた。
理紗はブレザーや破れたシャツを脱がせると噛まれていないか上半身を診ていく。
「じゃあ今度は胸元を診ていくから.........」
そう言ってブラを外すと胸元も隅々まで診ていく。
途中理紗が「何で私より大きいのよ........」と小声で呟いていたが........。
「大丈夫........貴方はどこも噛まれていないわ.........安心して」
どこにも噛まれていない事を確認すると鞠花はホッと胸を撫で下ろした。
鞠花は服を着たがシャツが破れているので下着が丸見えである。
流石にこのままでいるわけにもいかない。
「弓道場へ逃げる時にブレザーを脱ぎ捨てたのはちょっと不味かったわ..........この学校の購買部に換えのシャツやカーディガンとかあるけど.........一階にあるから購買部にも奴らがいるかもしれない...........」


Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.136 )
日時: 2016/01/27 23:41
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: OSKsdtHY)

【指宿 初音】

 理紗に言われた通り、男子二人を監視していたが、鞠花が噛まれていないと聞くと、本人と共に安堵の息を吐いた。

「……その上着は鞠花にあげる。私のは後で調達するから、その時にポケットの中身は返してね」

 初音は自分のブレザーを鞠花に譲ると申し出た。
 それで鞠花の服は一旦解決でしょ? と鞠花に羽織らせていた自分のブレザーを彼女に押し付ける。
 「新しいの」を調達するまではポケットの中の家や自転車の鍵とスマートフォンは鞠花にブレザーごと預けるつもりだ。
 友人が気の毒なのもあったが、個人的に試してみたいこともあった。
 だが、危険な賭けの要素もある為、自身が試すつもりでいたのだ。

「えーと、奴らの仲間入りした女子……生徒のね。出来るだけ私より大柄でブレザー着てるのが良いかも。そういうの見掛けたら、教えてくれないかしら」

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.137 )
日時: 2016/01/28 09:38
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【藤林 理紗】

「血がついてるかもしれないけど............いいのかしら」
初音のブレザーは奴らから拝借すると言っているが理紗自身はあまり気が進まなかった。
「そろそろ屋上に行った方が良いかも.........ほら巧、栄治さっさと行くわよ」
理紗は和弓と矢筒を担ぎ倉庫の戸を開いた。


【肆崎 巧】

「見ないと言ってるのにな..........」
壁際に背にして座らせられている巧はそう呟いたが鞠花の検査が終わり巧達は倉庫から出た。
外にいた慧を呼び共に屋上まで向かう。
理紗が持ってきた和弓と矢筒を栄治と共に担いで先ほどの通路を通る。
外は既に暗く始め周りの視界が確認しずらくなっており屋上まで急ぎ足で向かった。
「?..........」
すると通路に人影が立っており丁度真ん中の位置だった。
薄暗くて分かりにくいが恐らく奴らだろう巧は鉄パイプを構えた。
奴が巧達にゆっくりと近づく内に奴の容姿や輪部がはっきりとしてきた。
「梨麻!!」
奴の正体に巧は驚愕した。
梨麻は確かに朔夜によって仕留められた筈だしかし彼女は生きていた。
俯いていた顔をゆっくりとあげると梨麻の瞳は白濁した生気のない物ではなく暗闇に赤く不気味に発光している物となっていた。
梨麻は唸り声を発すると巧達に襲いかかってきた。
「走った?!」
今までの奴らはゆっくりと緩慢とした動きで活動していたが梨麻だけは普通の人間と同じ速度で襲ってきたのだった。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.138 )
日時: 2016/01/28 08:10
名前: 澪 (ID: omqSuZTj)

慧 その光景を見て、走ってるゾンビに足を引っかけ、転ばせ、背中をあばら骨など折れないように踏みつける。
(こういうのもいるんだな。)

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.139 )
日時: 2016/01/28 08:54
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: JIRis42C)

【指宿 初音】

「流石にべったりついてるのは遠慮するかも……ただ……」

 血がついてるからこそ、よ。
 言葉に出さないまでも、初音は今回の騒ぎが病原体の集団感染によるものだと仮定して、どの程度の感染力があるのか試したいと考えていた。
 かつて天然痘は患者が使った毛布に触れるだけで感染し、抵抗力のない者は発症して命を落としたという。
 この伝染病はどうだろうか。
 噛まれたら感染し、非常に短い潜伏期間(目算で20分以内)の後、発熱や激しい動悸等の症状が出て、そのまま力尽きる。
 そしてその後起き上がるのだ。
 今分かっているのはそのくらいだが、この中で感染の原因は噛まれたことしか確認出来ていない。
 感染者の衣服を身に着けていた場合どうなるのか、初音は気になっていた。
 と、そこで一行が止まり、初音の思考も一旦中止される。

「……っ!」

 走った。
 これまでに見ない“感染者”であった。
 鞠花を背後に武器を構えたが、初音の前に辿り着く前に転ばされ、初音と鞠花に直接掴みかかることもなかった。

「……これはつまり、一度仕留めても、強くなってまた起き上がる、ってこと?」

 そこまで言って、生気も正気も見受けられない梨麻の顔を見下ろして少し考える。
 問題はそこではない。

「……とすると、私達含めて生存者が、一体これまで何体仕留めたかしら……?」

 単体でこの速さと狂暴性を持った敵が集団で襲ってくるのは正に悪夢だ。
 この状態で起き上がってくる数が多ければ多いほど、生存者の生存率は非常に急な角度で下降することになる。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.140 )
日時: 2016/01/28 16:14
名前: 澪 (ID: omqSuZTj)

慧「稀だろうな。」
そういって後は何も言わず、メールできいに報告をする。

きい 慧から送られてきたメールを見て、ゾンビの生態について書き加える。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.141 )
日時: 2016/01/28 18:17
名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)

【肆崎 巧】

「があぁぁっ!!」
転ばされた梨麻であったが再び立ち上がり巧達に向かってくる。
狂暴性に関しては今までのよりも危険であり非常に厄介だ。
「伏せて!」
理紗の掛け声で巧は体を伏せると弓矢が梨麻に命中する。
梨麻は一瞬怯んだがそれでも行動をやめない。
「理紗!頭を狙うんだ!」
「無理言わないでよ!薄暗いしあんなに動きまわれたら狙いが定まらないんだから!」
理紗の言う通り周りが薄暗いのと理紗達は動きのない的をばかり射ってきたので梨麻のような動く標的を狙い射つのは経験した事はない。
「だったら!」
相手が動き回るなら封じればいいそう考えた理紗は梨麻の足を弓矢で射ち抜いた。
「喰らえ!」
梨麻は再び転倒するが巧がすかさず鉄パイプで梨麻の頭部を殴りつける。
巧はもう一度殴りかかろうとしたがこの騒ぎで奴らが集まってきたらしくこの場所に止まると危険な状況となった。
「屋上まで全力で走るぞ!!」
梨麻に止めを刺すよりも屋上に逃げた方が賢明だと判断し一同は屋上までの道のりを必死で駆け抜けていった。
校舎に入り二階まで階段をかけ上がったが三階の所だけ防火シャッターが下ろされていた。

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.142 )
日時: 2016/01/28 18:51
名前: 澪 (ID: omqSuZTj)

慧 みんなが屋上に行くのを見、物陰に隠れてやり過ごし、ゾンビに見つからないように、パソコン室へと戻る道を行く。
(めんどくせ。リーダーぶるやつとか苦手だ。)
あんな団体行動なんて今後はしたくないなと思う。

きい「慧、大変だろうな〜(ボソッ」
と言いつつ、パソコン室の机の下に隠れる。ゾンビがチラッと見えた。
(ここも、危ないかも・・・?)

Re: 【戦闘・サバイバル】FOLIEOFTHEDEAD【募集中】 ( No.143 )
日時: 2016/01/28 20:55
名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: 393aRbky)

【指宿 初音】

「全員無事かしら……?」

 防火シャッターに辿り着き、息を整えつつメンバーを見渡す。
 行く時から、二人増えて一人減った。
 否、減った一人は走り出す時に物陰に隠れたのを視界の端に確認したのだが、何か考えがあるのだろうと思って放置してきたのだ。
 結果としてついてこなかったわけだが、自分の意思で別れたのだからその判断の責任は本人にしかとれないだろう。

「……みんな無事ね」

 鞠花の背中をさすって落ち着かせながら、慧が居ないことを前提に話を進める。
 目下の問題は間違いなく目の前に立ち塞がるこのシャッターだ。

「さて……誰が降ろしてくれやがったのかしらね」

 向こう側の階段は通れるだろうか、それが駄目なら非常階段しかない。



【碧山 双葉】

 体育館に行く途中、廊下の片隅で双葉は柱と壁の角に入り、流れる人の波をやり過ごすと周囲を見回し、そっと階段を上る。
 放送に当てられて皆体育館に逃げたか、教室の並ぶ廊下は比較的に静かだ。
 外はやや騒がしく、生徒達が逃げている廊下の向こうからはまだ騒がしい声が聞こえるが。

「……はぁ、どうしよう」

 双葉が人混みから抜け出し、体育館に行かなかったのは、避難する生徒の中に負傷した者を見掛けた為だ。
 保健室に連れて行かれた可能性も否定出来ないが、体育館に運ばれた場合、辿る道は、双葉が入口のところで助けようとした男子生徒と同じだろう。
 双葉はそんな不謹慎な想像に苦笑いを作り、近くの教室に入った。
 誰も居ないか、と思った教室には、しかし先客が一人居た。
 眠っているのだろうか、机に突っ伏したままぽつんと取り残されている。

「……あの?」

 双葉は一世に近寄った。

無題 ( No.144 )
日時: 2016/01/28 22:14
名前: おぎうえ (ID: bWmwR914)

【鈴木 一世】

むくりと体を起こし、教室を見渡す一世。
見覚えのない女子生徒に違和感を感じながら軽く伸びをする。

何限目だろうか。やけに静かだ。

「何か用か」

双葉に問う。


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