二次なりきり掲示板
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- 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】
- 日時: 2015/12/26 17:57
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
ふと目が覚めるとボロボロの天井が視界に入った。
背中にはひんやりとしたコンクリートの感覚が伝わる。
最初は自分が寝ている場所に違和感が無かったが段々とその異常さに気がついていった。
「ここは........うっ」
体を起こそうとすると激しい頭痛がおき思わず頭を抱える。
「確か.......俺達は修学旅行でバスに乗っていたっけ.......」
青年は今まで自分が何をしていたかをゆっくりと思い出していった。
この青年の名は岡嵜誠太 【雪華高校】三年生で剣道部の部長を努めている。
誠太達、雪華高校三年生一同は修学旅行で観光バスに乗って目的地まで移動していたがその先の事はどうしても思い出せない。
観察するとこの大部屋は周囲に窓が一切なく鉄の扉が出口にあるだけだった。
よく周りを見渡すと自分と同じ制服を着た男女が何人も床で倒れていた。
間違いない共に修学旅行に行った雪華高校の生徒だ.......でも何でこんな場所に........。
すると床で寝ていた雪華高校の生徒は誠太と同じく次々と起き出していった。
「ここはどこ........?」
「おい!何だよここは.......」
「先生は?先生はどこ?」
起き上がった生徒達は今の状況を上手く飲み込めず不安を募らせるばかりだった。
よく見ると年配の男性やリーマン風の男っといった一般市民も何人か混ざっていった。
「フフフフッ.........お目覚めかね諸君..........」
突然、壁に備え付けてあったモニターに電源が入り映像が映し出される。
モニターに映し出されたのは顔に白い不気味な仮面を被った男だった。
「誰だ!お前は!」
一人の男子生徒がモニターの男に向かって叫んだ。
「私の名は【スペクター《傍観者》】諸君らをこの場所に連れて来たのはこの私だ」
「お前か!俺達をこんな所で閉じ込めたのは!おい!ここから出せ!」
「そうよ!私達を家に帰して!」
スペクターと名乗る男は誠太達を拉致した人物と名乗った。
周囲の生徒と一般人はモニターの男に向かって怒鳴り続ける。
中には鉄の扉を開けようとする生徒がいたが鍵がかかっているのかびくともしなかった。
「まあ落ち着きたまえ.........まずここから出たいのなら君達にはあるゲームに参加しなければならない........」
「ゲームって何だよ.......」
誠太もモニターの男にそう言った。
「なに実にシンプルなゲームだ.........最初に君達には予選を勝ち抜いて貰わないといけない.......」
モニターの画面が変わるとある廃墟を映し出した。
「君達が今いるのは監獄だ........監獄の中には君達の他に【捕獲者】つまり鬼ごっこで言う鬼が監獄内のあっちこっちに居る訳だ......予選のルールはこの捕獲者達から逃げながら監獄から脱出する事だ」
モニターの男、スペクターが言うにはこの監獄から捕獲者と呼ばれる鬼から逃げて脱出するのが予選のルールという事だ。
「その捕獲者って誰なんだ?!」
「フフフフッ.......知りたいのかい?.........なら教えてあげよう.........彼ら捕獲者は過去に人を殺した.......世間一般で言う殺人犯と呼ばれた者達だ........」
殺人犯......この言葉がスペクターの口から発せられた事で周囲に動揺が広がる。
「何だよ.......それ」
「嘘ではない........猟奇的な殺人事件を起こした死刑囚も捕獲者の中にいる.......あと傭兵や暗殺者といった殺しのプロも捕獲者としてゲームに参加させて貰っている........ルールは以上だ勿論彼らに捕まったら......あとは言わなくても分かるよね........」
スペクターが行うゲームの内容に周囲はパニック状態であり中には泣き出してしまう者もいた。
「ああそうだった特別に良いことを教えよう........丸腰の君達だと実にフェアではないからこの監獄内のあちらこちらに武器を用意してあるから君達はそれを使って捕獲者達と戦っても良いし殺しても構わない......」
監獄内には武器を用意してある.......つまり捕獲者達と戦う事を前提にしており誠太達に人殺しを強要していると同じである。
「では........始めようか........諸君らの検討を祈っている........」
モニターの電源が切れると自動的に鉄の扉が開閉する。
よく外を見ると同じような部屋がいくつもあり部屋の中には誠太達と同じように人が大勢そこにいたのだった.....。
今晩は、siyaruden です
このスレッドは謎の男スペクターが仕掛ける狂気のゲームに捕獲者と対峙しながら生き残っていく......というのをテーマにしています
興味を持ってくれた人はルールや設定を目に通してから応募シートをコピペしてマイキャラを送って来てください
では皆さんお待ちしています
ルール >>1
用語 >>2
役割 >>3
募集シート >>4
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- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.128 )
- 日時: 2015/12/29 12:48
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
明莉「それは私にもわかんないですよぉ。私はクルマで移動してただけですもん」
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.129 )
- 日時: 2015/12/29 12:54
- 名前: 澪 (ID: xzitYG6X)
「ふぅ〜ん、仕組まれてたのかもね?何かが、前々から・・・・・」
列を離れて、爆破で死んだ人の武器など、使えるものなどを盗ってくる。自分のベルトのポッケに入れられる分は入れておく。
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.130 )
- 日時: 2015/12/29 13:03
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
明莉「どっちにしたって犯罪ってレベルじゃないですよぉ。…亡くなった人のものを盗るあなたもですけど。」
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.131 )
- 日時: 2015/12/29 13:09
- 名前: 澪 (ID: xzitYG6X)
「だって、武器がないと戦えないでしょ?島に設置した武器だって、すぐ見つかるわけじゃないし。殺れる前に殺らないと生き残れないよ?サバゲーのリアルバージョン、ゲームだって思えば、こんなのも平気になるよ。それに・・・・・」
血のついた物々は自分の制服の裾で拭き、綺麗にしていく。
「ボク、もう人1人殺しちゃったから、そうも言えないんだよ。」
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.132 )
- 日時: 2015/12/29 13:23
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
明莉「殺したって……。…それ以上私に近付かないでくださいねぇ?」
嫌悪感に溢れた目で澪を睨み付ける。
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.133 )
- 日時: 2015/12/29 13:30
- 名前: 澪 (ID: xzitYG6X)
「大丈夫。あれ以上の殺しはしないし、するつもりもない。それによくよく考えてみたら、その前からボクらは犯罪者だったって事が分かったから。」
ニコッと微笑み。
「君に近づけないようじゃ、ボクは君を守れないから、助けをこわないでね?他の人がいなくなったとしてもこわないでね?」
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.134 )
- 日時: 2015/12/29 13:44
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
明莉「…?よくわっかんないですけどぉ。私、ぜーったい貴方なんかに助けなんか求めないですぅ!」
そう言ってむすっとした顔をそらす
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.135 )
- 日時: 2015/12/29 13:47
- 名前: siyaruden (ID: n/BgqmGu)
誠太「もういいだろ........澪」
澪を静止すると誠太は明莉近づいた。
誠太「今のままだとお前は確実に奴らに殺される........だから俺達はお前を守らせてくれないか」
この状況下だといずれ捕獲者と戦う事になるそうなると明莉の身は危険に晒される事になるそれは何とかして避けたい物なのだ。
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.136 )
- 日時: 2015/12/29 13:50
- 名前: 澪 (ID: xzitYG6X)
「・・・・・・・・・・」
誠太に止められて、肩をすくめるだけ。使えそうな銃の弾を確認し、ホルスターにおさめる。
- Re: 【戦闘 本編開始】Deadly Island【募集中】 ( No.137 )
- 日時: 2015/12/29 14:00
- 名前: 梨衣 (ID: Fa9NiHx5)
明莉「守る、って。学生にそれが、ここから逃げきることが可能ですかぁ?相手は人殺しにおいてはプロレベルの犯罪者ばかりらしいですしぃ。正直無理すぎると思うんですけどぉ。」
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