二次なりきり掲示板
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- 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】
- 日時： 2015/12/30 08:23
- 名前： 結縁 ◆4sm6BVQPVk （ID: aWmOh1mE）
貴方との出会いは偶然か、それとも必然だったのか……今でも分からない。けれど、初めて目が合ったあの時から私はもう後戻り出来なくなっていたのだと思う
例え生きる時代が違っても……私は貴方をお慕いしています
彼とは違う時を生きることを選んだけど、もしも２人で生きられる未来があるのなら私は——今度こそ貴方の隣を歩みたいと、そう願って
#要項
逆トリップ恋愛ものです
シリアスメインです
あなたの選択次第で4種のエンディングを迎えます
【エンディング説明】
happyend1、現代で貴方と生きる
指名相手が現代に留まり、自分の運命よりも貴女を選ぶことで迎えるend
happyend2、運命に抗い貴女が支え愛す
指名相手と共に過去へと渡り、支え合って生きるend
normalend、互いの道を歩む
冒頭の状況と同じで、思いこそ通ずるもののそれぞれの道を行くend
badend、死別
貴女か彼かのどちらかが命を失うことで迎えるend
となっております
この内のどれになるかはその時まで分かりません
賢明な選択を心がけ下さい
《参加表明》>>1
《boy》>>2
《girl》>>希望者がいた場合追加します
《用語》>>3
参加者名簿
ほのぼの様《穂乃果×伊月、甘苦ほのぼの》>>4
朧月様《涙×不知火、シリアス多め、少甘》>>16
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- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.11 )
- 日時： 2015/12/29 19:42
- 名前： ほのぼの （ID: ZVsC42Bw）
穂乃果はリビングでテレビを見ていた。お笑い番組で幾度となく爆笑しながら、暇だなー、と今を謳歌していた。うるさい親は仕事で不在。ムカつく弟は自室にいる。誰も彼女を阻みはしない・・・
その矢先だった。
目の前に、見知らぬ者が現れた。
一人は白髪の少年、もう一人はきりっとした顔立ちの青年ではないか。
穂乃果は、目を擦った。これは幻覚なのではないか。いきなり人が現れるはずがない。
が、さらに彼女を驚かせたのは、二人が剣を突きつけていたことである。
「たすけて」
彼女は悲鳴を上げた。
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.12 )
- 日時： 2015/12/29 19:54
- 名前： 結縁 ◆4sm6BVQPVk （ID: Rl7BkXtL）
>>11
見知らぬ景色に立ち尽くしていると、驚いた様な怖がっているような様子で座る女性に気づいた。
『助けて』そう言われて、何のことかと首を傾げてシンアの方を見て理解した。
シンアが彼女に向けて剣を向けていたのである。
「シンアっ、剣を降ろして！ 彼女怯えてる……」
「それは無理な申出だな。この娘の変わった衣服に見慣れぬ風景……呪術の類かもしれん」
そうシンアは言うけど、僕には彼女が悪い人には思えなかった。
「ねぇ、君が僕等をここへ呼んだの？ もしそうなら理由を教えて欲しいんだけど……」
そう言って彼女に歩み寄ろうとするけど、シンアに止められる。
仕方なく剣越しに彼女の返答を待った。
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.13 )
- 日時： 2015/12/29 22:09
- 名前： 結縁 ◆4sm6BVQPVk （ID: Rl7BkXtL）
募集中ですー
こんなキャラが居たらいいなーなどありましたらお気軽にどうぞ！
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL】 ( No.14 )
- 日時： 2015/12/29 22:10
- 名前： ほのぼの （ID: Go.89if1）
剣を向けられて、動揺しない方が無理というものだ。
がたがたと、震えが止まらない。
青年をシンアと呼んだ少年には、敵意が無いようだ。その反対に、シンア・・・さんは警戒しているようだ。
問われたことに答え、何とか剣を収めてもらいたいのだが、こういうとき、なんて言ったらいいのか分からない。頭が真っ白になって、何も考えられなかった。口を開けたり閉じたりしながら、考えるふりをして猶予に甘んじているように見える仕草をする。
「こ、ここは・・・私の家です。呪術なんかじゃありません・・・私はあなたがたを知りません・・・し、呼んだ覚えもありません・・・」
怯えた様子で両手を広げて、降参している素振りを見せる。
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.15 )
- 日時： 2015/12/29 22:57
- 名前： 結縁 ◆4sm6BVQPVk （ID: Rl7BkXtL）
>>14
怯えたように体を震わせながら彼女は答える。
返答を聞いてやっぱり僕の直感通り彼女は悪人ではないと分かった。
「やっぱり彼女は呪術なんて使ってないんだよ！ 剣降ろしてあげて？」
僕がジッと見つめてシンアに頼むと、警戒こそしているものの剣を収めてくれた。
「ありがとっ、シンア。えっと、君も答えてくれてありがと……怖がらせてごめんね？ ちょっと無愛想だけど、本当はシンアも凄く優しいんだよ！」
そう言って彼女に笑いかけると、シンアは呆れた様に溜息をついたのだった。
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.16 )
- 日時： 2015/12/30 00:31
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
《参加表明》
名前/読み 一ノ瀬 涙/いちのせ るい
性別/年齢 女/23
容姿 セミロングの金髪は地毛であり、いつも結ばれることなく下ろされている。瞳は濃い青色で、視力が悪いのか黒縁のメガネをかけている。赤と黒のキュロットに黒のリボンがついた白色のブラウス、上からは紺色のシャツを羽織っている。身長は割と高めで170前後、細身でひょろっとしている。
性格 毒舌捻くれや。いつも嫌味ったらしい言動をしているが、その9割が相手を心配してのもの。要はツンデレ、照れ隠しの手段として毒を吐いている。何事においても冷静、策士であるため演技である事もよくある。本音を見せず、弱音も吐かないのが特徴的。
特技 頭を使うこと、騙すこと
備考 基本的に自分の目で見たことは信じるため、予想外のことが起きてもあまり驚いたりはしない。甘いものが好き、辛いものはダメだけど苦いものはいけるらしい。
指名 不知火
希望 シリアス多めの若干甘い感じで。
関係 なんとなく涙の方が不知火のことを放っておけず、家に居座らせる。友達ではない、けど他人とも言い難い関係性。
出だし 不知火が現世に現れて、それを涙に見つかるとこから。
設定 満月の夜、公園にいた涙の目の前に突然不知火が現れる。
ライバル 緋色
希望 不知火と涙の関係を知って、涙を囮に使ったりしようと考え何かと邪魔をしてくる。
関係 涙の事はただの道具ぐらいの認識しかしてなかったけど、徐々に惹かれていく感じ。
設定 涙と不知火の出会いを物陰から見ており、それからずっと監視みたいなことをしている。
参加希望です。
こんな感じでよろしいでしょうか？不備があればおっしゃってください
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.17 )
- 日時： 2015/12/30 08:21
- 名前： 結縁 ◆4sm6BVQPVk （ID: aWmOh1mE）
朧月様
不知火を指名して下さり有難うございます！
特に問題は無いので、質問等なければ始めようと思います
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.18 )
- 日時： 2015/12/30 08:37
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
ありがとうございますっ？こちらも質問は今の所ないので、初めていただければ幸いです。
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.19 )
- 日時： 2016/01/01 02:10
- 名前： 結縁 ◆4sm6BVQPVk （ID: /Pgfhgg6）
>>18
返信遅くなりました
あけましておめでとうございますっ
早速始めますね
月明かりの元、俺は今日も剣を振るっていた。
無我夢中でこうする間は何も考えなくてすむ。
「俺は……もっと強くならないといけないんだ」
そう呟いた時だった。
空を照らしていた月が一際輝いたかと思った瞬間——俺は見知らぬ場所へと飛ばされたのだった。
- Re: 【逆トリ/指名制】儚き運命と君への愛【NL、募集開始】 ( No.20 )
- 日時： 2016/01/01 07:40
- 名前： 朧月 （ID: nLPrrFyW）
あけましておめでとうございますっ。
涙「寝れないな」
ギラギラと輝く満月を見ながら、涙はそう呟いて公園のベンチに腰掛ける。
仕事終わり、家にそのまま帰るのもなんだか癪でこうやって寄り道をしているのだ。
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