二次なりきり掲示板

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【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】
日時: 2016/07/01 23:08
名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)

知ってる人は、やっはろー!(謎のテンション)
初めての人は、初めまして!しぐです!
私と1対1をしていただけませんか?

こう言った感じのは、ほぼ初めてですので
迷惑を掛けて仕舞うかもしれませんが、御容赦下さい。

NL、BL、GLどれでも。受けと攻め、どちらもできます!
ですが、オリキャラでお願いします。あまりアニメとか詳しくないので…


それと早い者勝ちです。

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Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.13 )
日時: 2016/07/02 15:13
名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)

「はぁ……」
滝のような雨が降る中、いつもよりゆっくり歩きながら小さく呟いた。
一応さしている折り畳み傘は、小さ過ぎて役に立っておらず、上半身まで濡らしている。
最初は、走って帰ろうとも思ったけど、流石にこの雨の中走ったら洒落じゃ済まないので自重した。

もう今日は、バスで帰ろう。
そう思い、近くのバス停に向かうと、見覚えのあるような人が、あれは…

「空悟君じゃん!こんな所で偶然だね!」

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.14 )
日時: 2016/07/02 15:31
名前: ランゴスタ (ID: KZRMSYLd)

「!…………雨宮さん」

名前を呼ばれて反応すれば、俺は呼ばれた方に顔を向けた。するとそこには、クラスメイトである雨宮凜さんが、半分濡れた状態でバスの停留所まで立っていた。
傘があるのに、何で濡れてるんだろうと疑問に思ってしまうのだが、敢えて言わない事にする。

「雨宮さん………バス帰りだったのか?」

俺は携帯を仕舞いながら、少し聞きたい事を第一に聞いた。余り雨宮さんとは話さないし、バスの停留所で会うことは余り無かった。級友ではあるのだが、話す機会など無かった。
だからこうやって二人だけで会う事も余り無い。

………だから、新鮮な場面に出くわした様な気がした。

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.15 )
日時: 2016/07/03 20:23
名前: ランゴスタ (ID: w4lZuq26)

上げます!

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.16 )
日時: 2016/07/03 21:35
名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)

「いつもは、歩きなんだけどね。この雨だからね」
鞄から出したタオルで髪とかを拭いてると呑気に普段、友達がいるのだからこうやって話すのは、なんか新鮮だな……と、思っていた。

だが重大な事に気付く。
Yシャツが濡れているって事は、まさかまさか…!?

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.17 )
日時: 2016/07/04 07:22
名前: ランゴスタ (ID: RnkmdEze)

「そうか……こんな雨だから、余り濡れると風邪引くからな」

俺は雨を見上げ、曇った空を眺めながら、雨の度量を確認する。
それに正直ずぶ濡れじゃあ帰って気が滅入るよな。まぁ、そんな話しても俺にはそんな風に見えないとからかわれるな。

そこから、バスの時刻表を見る。

「………たぶん俺とは違う、バスだな。まだまだ時間ある………し…………」

俺は雨宮を見た瞬間に、少し顔が止まる。雨だからか、少し背景が暗い中で、雨宮の滴る姿が…………
その時だった、一気に胸が締め付けるようになったのは。多分、普段を知らないからだと思うかもしれないけど、何時もは元気な感じであるから明るいイメージに感じてたから。
初めて、思ってしまった………綺麗だな、て。

「……っ!?……ご、ごめん………」

そのキュンとした胸を抑え混みながら、雨宮を逸らした。

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.18 )
日時: 2016/07/05 20:41
名前: ランゴスタ (ID: 9yNBfouf)

上げます

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.19 )
日時: 2016/07/05 21:07
名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)

「ん、どうしたん?」
いきなり謝りだして、そっぽを向いた空悟に驚いた。
空悟の顔をよく見ると、微かに赤くなっている。
熱っぽいのかな?
けれど人に気を使える余裕があるなら大丈夫だろう。

それと雨に濡れた事で透けては、いなさそうだ。何がとは言わないよ?

なんか安心したせいで、さっきとは、違う感じでやばい…か、も……。
その時、視界がグラッと揺れ、地面が迫っていた。

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.20 )
日時: 2016/07/05 21:53
名前: ランゴスタ (ID: 9yNBfouf)

「…………!?………雨宮さん!」

俺はとたんに倒れこもうとした雨宮さんに身体を向かって走るように、瞬時に前から支えるように抱きついた。

何をしていたのだ、自分は。この様な変化に気付きもしないでいたとは……。

「大丈夫か?…………疲れが溜まってたんじゃないのか?」

そう言って、彼女の顔近くで面と面を向かっている状態だった。

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.21 )
日時: 2016/07/06 21:16
名前: ランゴスタ (ID: qXcl.o9e)

上げます。

Re: 【しぐ×ランゴスタ様】しぐと1対1でも【募集終了】 ( No.22 )
日時: 2016/07/06 21:52
名前: しぐ (ID: .SNh9hb2)

寸前まで迫っていた地面は、少し強い衝撃と引き換えに衝突を免れた。
結果から言うと、空悟に抱き抱えてもらう形でだ。

抱き抱えられたことで、普段は分からないガッシリとした体つきが伝わり、彼の男らしいがわかる。

ってぇぇぇええ!?
ち、近くないか?
何がって、顔だよ。顔!!

あまりの事に、心臓は過剰に血液を送り出し、脈拍が大変に。
ドクドクと鼓動する胸の音は、空悟にも聞こえそうなほどに大きくなり…

プシュゥゥ……と、日常生活では意識しない異性に、私の脳はオーバーヒートしてしまった。


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