二次なりきり掲示板
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- 【中文】吸血鬼狩り【募集中】
- 日時： 2016/08/04 22:44
- 名前： 咲来 ◆hjAE94JkIU （ID: EkFUTbCM）
【ｐｒｏｌｏｇｕｅ】
時は100年前まで遡る。その当時はとある街で魔女狩りが頻繁に行われていた。其を止める人は勿論居なかったが、人々はもう一つ狩りが行われている事も知らなかった。
その名も__吸血鬼狩り。
其は一部の人しか知られてはおらず狩りをする人も極僅かであった。
内容はシンプルなもので街に出現する吸血鬼を狩ると言うもの。一見簡単に思えるものの其は中々難しく吸血鬼が狩れたという情報は一向に上がらなかった。
だが、しかし人々は諦めず日々吸血鬼狩りを行う。
其れもその筈その吸血鬼たちには賞金が掛けられていたんですから。
＊＊＊
こんばんは、咲来です。今回は題名の通りになります。吸血鬼のスレ建てたくて思いきって建ててしまいました。後程、説明も少しさせていただきますのでお待ちいただければと思います。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.24 )
- 日時： 2016/08/05 21:36
- 名前： 咲来 ◆hjAE94JkIU （ID: EkFUTbCM）
- 参照： http://作ってみたいような気もしますが、来なかったら来なかったで悲しすぎるので中々作れないです。(わあ、そう言って頂けると嬉しいです)
>>21
【アーロン=クリストファー】
声が聞こえ体を起こし辺りを見渡すが、人影らしき姿は捉えることが出来ない。なんだ勘違いかと思いまた同じ体制に戻ろうとしたが視線の端に今度こそ人影を捉えた。その姿は遠くてよく判別することが出来ない。だがこんな遅くに何のようだろうか。何か用事がない限り人でも入らないと言うのに。
相手の質問に答える幎なのか暫し悩んでいた。別に自分の名前を応えても不利益にはないだろうと思ったものの普通に答えるのでは面白くない。そう、今は面白さに飢えているのだ。此処で一つやってみるのも手か其所まで考えて口を開いた。
「嗚呼、答えてやってもいいけど普通なら聞いた方から名乗るべきじゃないのか。其くらいの常識は持っているだろう」
相手との距離が遠いこともあり、少し大きな声で返答を返した。返した後に少し冷たかったかなとほんの少しだけ後悔したが、もうこの性格で通している事もあり言い方を直そうともしなかった。別に冷たいと思われても構わない。と自己完結すれば相手が何と返答してくるのかワクワクしながら待った。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.25 )
- 日時： 2016/08/05 22:19
- 名前： 月無 （ID: sRcORO2Q）
- 参照： http://そうなんですよね。人が来なかったりするのが怖くて(苦笑)
>>24
【ルカ=リリィ】
聞こえなかったのだろうか。そう思い眉を寄せていれば、聞こえてきた声に少し胸をなで下ろす。間があったのは答えるかどうかを迷っていたからかもしれない、そう思いながらも近づこうとしたが、その聞こえた言葉がどこか冷たく偉そうだったため近づくのをやめる。
「...ルカ、ルカ=リリィだよ。...おにーさんは？」
こういう性格は嫌いではない。強がっていたりする人ほど歪む顔は見ごたえがあるし、冷たい人ほど悔しさで染まる顔はゾクゾク来るものがある。言ってしまえば自分の性癖を満たしてくれる人であれば、どれだけの悪人であろうとも構いはしないのだ。生意気なほど自分色に染める楽しみもあるし、賢いほど自分を楽しませてくれるから。
止めていた歩みを再開し、顔が見えるぐらいまで近づく。声を聞いた段階で予想はしていたがやはり男だった、それもSランクの超有名人。...やはり、自分の兄よりも強かったりするのであろうか。
「こんばんは。それともおはようの方がいいのかな...生意気なおにーさん？」
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.26 )
- 日時： 2016/08/06 00:09
- 名前： 咲来 ◆hjAE94JkIU （ID: EkFUTbCM）
- 参照： http://その気持ち分かります。やってみたいけど、出来ないっていう。俺自身が意気地無しなだけですけどね。
>>25
【アーロン=クリストファー】
「ルカ=リリィ…か。俺の名前はアーロン=クリストファーだ」
相手の言葉を反復させ呟いてみるもののその名に覚えが有るようなないような微妙な所である。余り他人には興味が無い故に忘れてしまったのかもしれない。自分自身興味が無いことは直ぐに忘れてしまう達なのである。まあいい、会えば誰か直ぐに分かるであろう、そう思いながら自分の名前を口にした。
「別に、どっちでも構わないが。お前こんな所に何のようだ？ただの散歩か、もしそうなら直ぐに此処から立ち去れ。暇つぶしの邪魔だ」
此方に近づいてくる音と共にゆっくりとアーロンは振り返った。目の前にいる彼女が目に映ると「嗚呼、なんだお前か」という風に嫌そうにシワを寄せた。別に彼女が嫌と言うわけでは決してない。唯暇潰しの相手としては考えられないだけなのだ。からかうなら人間の方が楽しい。目の前に立っている吸血鬼ではなく。
相手の返答に癪に少し触る部分が有ったのか数秒後ふいっと彼女から視線をはずし、先程同様に冷たい声で返答を返した。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.27 )
- 日時： 2016/08/06 08:10
- 名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://いやいや、私もそうですから。作ろうと思ってもやめてしまうんですよね。
>>26
【ルカ=リリィ】
「アーロン、ね。」
何度か覚えるように名前を呟けば、抱き抱えていたぬいぐるみの手を持って「よろしく」と手を振る。もしかしたら兄の友人かもしれないから下手なことは出来ない、あの人の友好関係を狭めてしまうのは申し訳なさすぎるのだ。
「キミに指図される覚えはないけど。暇つぶしなら、ここじゃなくてもできるでしょ？ルカといるのが嫌なら、そっちが消えれば良い。」
クスクスと笑いながら、「間違ったこと言ってる？」と付け加えて首を傾げる。ルカといるのが嫌ならそっちがここからいなくなればいい、自分が目の前の男の指示に従うなんて有り得なかった。指図してもいいのは主のみ、そして主以外の言う事を聞くつもりもない。
少しだけ離れたところに座れば、月を見上げて息を吐く。やはり綺麗だと、そう思う心は自分の中にもまだ残っていたらしい。
吸血鬼にとっては夜が朝だ、だから月が太陽のようなものであった。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.28 )
- 日時： 2016/08/06 13:36
- 名前： 咲来 ◆hjAE94JkIU （ID: EkFUTbCM）
- 参照： http://そうなんですか？一対一やってみます？
>>27
【アーロン＝クリストファー】
「嗚呼、よろしく…」
相手の言動に一瞬だけ固まったが少し間を置いてから口をゆっくりと開く。呟いてみたものの仲良くするつもりは彼には最初からなかった。ただ礼儀として返しただけに過ぎないのだから。
「それも一理あるな。でも、これから動くのも面倒だし、動くつもりもない。間違ったことは言ってないがいちいち癪に触るなお前」
彼女の言うことは確かにその通りだと思う。確かに暇つぶしするだけなら此処じゃなくても幾らでもある。でも自分自身この場所が気に入っているのだ。だから、何を言われようと動くつもりなんてない毛頭ない。此処から移動するのがめんどくさいと言う理由も少しはあるが。
先程から一々癪に触る相手にイライラをしつつも落ち着かせるために深呼吸をする。そして視線を彼女に移すと月を見上げる彼女が視界に映った。不意に綺麗、なんて思ってしまったが気が迷っているだけだと自分に言い聞かせすぐに視線を外した。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.29 )
- 日時： 2016/08/06 14:05
- 名前： 月無 （ID: sRcORO2Q）
- 参照： http://よ、よろしいのですか...?
>>28
【ルカ=リリィ】
「それがルカだからね。おにーさん、イライラしてたら寿命縮むよ？」
振り向き、深呼吸をするアーロンに向かってそう言えば小首を傾げる。そのままイラついていればいいものを、静めるなんてもったいない事をする。最近の人間もそうだが、自分の感情を隠して何になるというのだろうか。そういう事をするからストレスで死んだりしてしまうのだ。
猫のぬいぐるみを顔の前にやって動かしながら、「キミは灯凪くんのお友達かな？」と裏声を出して言ってみる。「ルカ=リリィ」としてそれを聞くのには抵抗があるのだ、恥ずかしいしブラコンだと思われたくはない。
「(何してるんだろ、ルカ)」
子供騙しのようなこの行動は、果たして目の前の男にはどんな風に映っているのか。考えるだけで悪いようにしか思えなくなるため、無理やり思考を中断させて体ごとアーロンの方へと向けた。もちろん顔の前にはぬいぐるみ、こちらの表情は彼からは見えないはずだ。
生きている年月に比べて身体は小さく、趣味嗜好は異常。「サディスト」と「マゾヒスト」の両方を持つ自分は一体全体何なのだろうか。吸血鬼以外で教えて欲しいものである、子供か大人かさえ自分では判断がつかない。 アーロンの返答を待ちつつ、そんなことを考える時点でルカは子供ではないはずである。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.30 )
- 日時： 2016/08/06 22:53
- 名前： 咲来 ◆hjAE94JkIU （ID: EkFUTbCM）
- 参照： http://此方としては、全然オッケーですよ！
>>29
【アーロン=クリストファー】
「其のようだな。大丈夫寿命が止まる前で押さえているから」
我ながら意味のわからない回答に思わず自嘲してしまう。そんな事幾ら吸血鬼であっても出きる筈はないのに。どうやら彼女といると調子が狂ってしまうようだ。グルグルと思考を巡らせ、また此はどうしたものかと考え始める。そんな中で彼女からのお構い無しの質問にピクリと体を揺らした。
「さあ、どうだろう？知りたいの君。仮に知ったとしてどうするのかな」
知ったような口振りで返してみたものの事実彼と友達かと言われるとよく分からない微妙な所である。Sクラスの吸血鬼同士ではあるものの余り喋ったりはしない。それ故にそう聞かれても困るのだ。しかしながら、彼女は何故その様な事を知りたがるのかも不明である。しかし、理由を聞きたいとは思わない。人其々には理由があるしわざわざ話したがる奴も居ないだろう。
「(其れにしても、なにやってんだあいつは)」
顔を縫いぐるみで隠す彼女に思わず呆れた表情を浮かべる。またしても何がしたいのか不明ではあるが突っ込まないでおこうそう思ったのは彼女に秘密である。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.31 )
- 日時： 2016/08/06 23:34
- 名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）
- 参照： http://な、ならばよろしくお願いしますっ
>>30
【ルカ=リリィ】
「変なの、それができたらルカたちは不老不死だよ。」
ぬいぐるみの横から顔を出してそういえば、すぐに引っ込めて手を動かす。別に人見知りという訳では無いが、兄との関係性がわからない以上下手な事を言って怒りを買うわけにはいかない。先程も言ったがあの人の友好関係を狭めたりするのは嫌なのだ、個人的な恩と妹としてのプライドで。
「『うーんっ、仲がいいなら態度を弁えるかな？灯凪くん...ルカのお兄ちゃんの友達を無下には出来ないからね』」
自分の体も揺らしながらぬいぐるみを動かせば、頑張って裏声を出してそう話す。言い終わった後に咳き込んでしまったが別に辛くない、辛くないと言えば辛くないのである。
少しだけ距離があるせいもあり声が通りにくく、何時もなら頑なに外そうとしないマスクを外してポケットにしまう。外気に晒された口元に違和感を覚えると同時に、ほんのりと香った木々の匂いにため息を漏らす。自然の香りというのは嫌いではない、匂いのキツイ香水なんかに比べればよっぽどマシである。
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.32 )
- 日時： 2016/08/12 22:08
- 名前： 咲来 ◆hjAE94JkIU （ID: EkFUTbCM）
- 参照： http://はい、了解致しました。どんなものにいたしましょうか？
【月無様、返信長らくお待たせしてすいません。その事で申し訳ないのですが今私情によりバタバタしている状態でして返信がもう少し遅れると思われます。明日には返せると思いますが、もし其でも待てないと言うのなら蹴ってもらっても構いません。長文失礼致しました。】
- Re: 【中文】吸血鬼狩り【募集中】 ( No.33 )
- 日時： 2016/08/13 12:06
- 名前： 月無 （ID: jEJlOpHx）
- 参照： http://私はマフィアとか極道ものがやってみたい気もします。そちらはどうでしょうか？
【いえいえ、私は大丈夫ですよ。
こちらもあまり返信が出来ないので、お待ちさせていただきますね。】
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