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- 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【募集中】
- 日時： 2016/08/13 18:51
- 名前： 霙 ◆OAARk8yC9E （ID: PUqaVzEI）
月の輝く晩に、彼等は訪れる——あなたの血を求めて
【要項】
吸血鬼×天使or吸血鬼×悪魔要素あり
シリアス系恋愛もの
【注意】
裏は微裏にのみ対応
最初からラブラブ設定はNG
台詞のみの返信NG。台詞の前には人物名必須！
NLが基本で、BLは初挑戦の為、ぎこちないかも
※返信は1日1回が目安、時間帯とスレ主の気分で返信率UP可能性大
【説明】
人間×吸血鬼の恋愛が大筋で、参加者様は、指名相手と最終的に吸血鬼になるか否かを選べます
彼等は、吸血鬼である前に、天使と悪魔でもあるので、根元の性格や人への意識はその辺で変わってきます
要素的には、吸血鬼分が薄めです
《指名名簿/天使》>>1
《指名名簿/悪魔》>>2
《契約書》>>3
＊契約者一覧
月無様>>4
長月×一ノ瀬 弥刀＋水無月
希望【最終目的、同胞化/シリアス多め/嫉妬束縛】
俊也様
>>9
長月×桜木 春歌＋霜月
希望【最終目的、同胞化/甘甘/シリアス/嫉妬/束縛】
花子様
>>10
文月×野宮 愛菜＋卯月
希望【最終目的、同胞化/シリアス/嫉妬/絶望/悲恋】
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【準備中】 ( No.1 )
- 日時： 2016/08/12 18:49
- 名前： 霙 ◆OAARk8yC9E （ID: PUqaVzEI）
《指名名簿/天使》
満月の加護の元、人間を見守り、時に手を差し伸べ育む存在
基本的に、人間に好意的だが、依存しやすかったり、見下すような態度のものもいる
大天使である満月の方針で、新たに天使となる者を探すべく、人間界に降りている
※また、約束に敏感で、一度してしまったら破る事は許されない
(破ってしまうと……BADENDな事に)
【1月】睦月/むつき
明るい茶髪で一つ結び。琥珀色の瞳。身長166㎝
常に明るく、親しみやすい。鈍感な部分もあるが、笑顔が愛らしく憎めない
人に対しても一生懸命に接し、仲良くなろうと奮闘する
「いっ……たぁ!! うー……余所見してたら頭ぶつけちゃった」
「頑張れ！ 俺、君のことずっと見てるから！ だから、えっと大丈夫だよ！」
「天界は凄くいいとこだよ、満月様は怒ると怖いけど普段は優しいし……あ、今笑ったでしょ!!」
【2月】如月/きさらぎ
クリーム色の長髪でキツメなオレンジ色の瞳。身長178㎝
満月の次に力のある天使で、人をよく思っていない。そのせいか冷たい事が多いが、あなたが怪我をしたりすると、必要以上に取り乱す？
結界を貼る能力を持つ
「私に構うな。お前と話す気はない」
「満月は何を考えているのか……人間を展開になどと……理解できん」
「おい、怪我をしたのか？ 何を隠している、いいから見せてみろ…………逃げるな。いいから大人しくしていろ」
【3月】弥生/やよい
さらさらの焦げ茶の髪で桃色の瞳。身長160㎝で見た目女の子
口調もさる事ながら、女の子と表現するのが正しい天使。満月様が大好きで、人間界にきたのも、満月様が命を下したから
「ふふん、綺麗な羽でしょ？ 満月様にも褒めてもらったんだから！」
「何よ、私だって男よ。今更恥ずかしがんないでよ」
「あ、貴女ねぇ！ 少しは恥じらいってものを持ちなさいよ!!」
【4月】卯月/うづき
深緑の髪に金のつり目。身長は172㎝
言う事成すこと回りくどい男。ただ、愛した女性には尽くす……かもしれない
「へぇ、貴女は天使や悪魔を信じるんですか。変わってますね」
「人間のなんと脆い事でしょう。怪我をしては大変ですよ？」
「素直じゃないですねぇ、いい加減……僕が好きだと認めてしまったらどうですか？」
【5月】皐月/さつき
エメラルドの天パに翠の瞳。目尻にホクロがある。身長177㎝
女性を愛する変態。紳士的かと思えば強引だったり、大人の余裕がある。本心なのか、冗談なのか真意はいかに？
治癒の能力を持つ
「んーっ、君は本当にいい香りだね。うっかり食べてしまいたくなるよ」
「知ってるかい？ 天使が人の血を飲むのは——求愛の証拠なんだよ？」
「熟した林檎みたいに真っ赤だ。全く、どこまでも愛らしいね君は」
【6月】水無月/みなづき
純白の髪に右耳に、銀の三日月のピアスをつけている。瞳は蒼。身長175㎝
マイペースでする事に脈絡がない。天使の中で唯一変身能力を持っていて、面倒になると兎に変身して寝てしまう
「ふわぁ……眠い。ほっといてよ、僕の事はさ」
「しつこい。話す事なんかない、こっち来ないで」
「お腹空いた……あんたの血ちょうだい」
【secret】満月/みつき
綺麗に切りそろえられた金髪を、腰の方で緩く三つ編み。翡翠色の瞳で誰もが羨む美貌の持ち主。身長184㎝、天使の中で唯一6枚の羽を持つ
天使の長であり、圧倒的カリスマ性の持ち主。その美貌もその一つだが、真の魅力は、誰が相手であっても平等に接し、人を惹き付ける力にある
人に対し慈愛の思いを持っており、人は導き守護するべきだと考えている
「怒っているのですか？ 申し訳ありません、何か失礼をしてしまったでしょうか」
「……ダメですね、ここへは同士を求め来たというのに。今では、貴女にただ会いたくて、足を運んでしまいます」
「大切です、貴女が。この世の誰よりも——ですから、お別れです。私には貴女を同胞にする気はありません……貴女から私に関わる記憶を、全て消します」
(天使は基本的に長髪で明るい色合いが多い容姿。年齢は不詳ということで)
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【準備中】 ( No.2 )
- 日時： 2016/08/12 18:48
- 名前： 霙 ◆OAARk8yC9E （ID: PUqaVzEI）
《指名名簿/悪魔》
朔夜の元で力を求め、快楽を欲し、人間を蹂躙する存在
大部分が、人間を玩具のように思っており、強引。ただ、人間に興味が無いものも多く、接するには注意が必要
魔王である朔夜の方針で、力の強い人間を仲間に引き込むため、人間界へ降りるが……方針を忘れがちな者も多い
※能力の有無は、割と適当だったり← あんまり気にしないでね！
【7月】文月/ふみづき
赤茶の髪で蜂蜜色の猫目。色白で身長171㎝
獣みたいに乱暴で馬鹿力。人間を食料としてしか認識しておらず、待たされたり、拒絶されると怒る。結構短気で子供っぽい
「どーでもいいけど、早くして。僕、待たされるのって大嫌い」
「あのさ、これでも僕、列記とした悪魔なんだよね。馬鹿にしてると痛い目見ることになるよ？」
「だーめ、あんたに拒否権なんてないから。大人しくしてないと……うっかり噛み殺しちゃうかもよ？」
【8月】葉月/はづき
栗色のツンツンした髪で空色の瞳。身長170㎝
ややM気質だが、本人に自覚なし。一度執着すると、相手が人間だろうと関係なく、手に入れようとする
「好きとか、嫌いとか興味ない。ただ、僕が気に入ったから魔界に連れてく」
「ん……なんか、変な感じ。僕が飲まれる側になるなんて、思ってなかったから」
「大丈夫、最初は拒絶反応で全身が焼けるみたいに熱くなって、激痛があると思うけど……それさえ越えれば、僕と同じになれるよ」
【9月】長月/ながつき
藤色の髪で紫の瞳。口元にホクロがあり、筋肉質な体。身長178㎝
血に飢えたまま人間界に行った結果、人を殺めてしまう。が、それを咎められる事もなかったせいか、血の味を覚えてしまったのか、次のターゲットを探し、日々さ迷っている
天使の間では要注意人物とされおり、狙われている
血液を操る力を持つ
「お前、いい香りだな……全部貪り尽くしたい」
「何してる？ まさか、俺との約束を忘れてた訳じゃねぇよな？」
「喜んでいいんだぞ、今日からお前は名実ともに俺の物だ」
【10月】神無月/かんなづき
黒髪で紅い瞳。身長176㎝
ややヤンデレ気質。ただ、気分に左右されやすくテンションの差が激しい
人間に興味が全くなかったが、朔夜に命じられたため、渋々人間界に行く
「人間って、ほんと面倒くさい。弱いくせに、僕等に刃向かおうなんて」
「あんたさ、そんだけ表情コロコロ変えてて、疲れない訳？」
「……ねぇ、僕の血飲みなよ。それでずっと一緒にいられるよ」
【11月】霜月/しもつき
藍色の髪に黒い瞳。身長173㎝
悪魔らしくない悪魔で、過去になにかあった様子。朔夜に対し忠義は尽くすものの、天界のことも気になるようで
人に対しても割と友好的。黒い日本刀を常に持ち歩いている
「おい、ちょこまかと逃げるな！ さっさと儀式を済ませるぞ!!」
「俺が悪魔ぽくないだと？ それは、まぁ、元々は天使だったからな」
「お前にとって、魔界はいい所ではないかもしれない。だが、それでも俺はお前に共に来て欲しい——俺と生きてくれ」
【12月】師走/しわす
朱色の髪でオールバック。一重の金の瞳。褐色の肌で体格がいい、身長180㎝
見た目の厳つさとは裏腹に、どこかお爺さんくさい悪魔。恐らく、悪魔の中では珍しく人に好意的。大雑把で、人の話を最後まで聞かない
「ふむ、お主は中々に良い目をしておるな。気に入ったぞ」
「む……血が出ているではないか。隠さずともよい、何、とって食いはせんよ」
「やはり、人は面白いな。短き時をこうも懸命に生きようとは」
【secret】朔夜/さくや
漆黒の髪に緋色の瞳。異様なまでに白い肌と冷たい体で、黒い翼を6枚持つ。身長187㎝
人間に対し、深い憎しみを抱えている。そのせいか、人を物の様に扱う。また触れられることを嫌うが、自分から触れるのは平気らしい
蒼い炎と影を行き来する力を持つ
「どうした、もっと泣き喚き、許しをこうがいい！」
「貴様は変わっている……拒絶されて尚、俺に近づくとは」
「人間は嫌いだ、それは揺るがない……が、貴様が俺の手をとるというのなら、それを受け入れよう」
(悪魔は基本的に、暗い髪色で年齢は不詳という事にしときましょう←)
※secretは恋愛に発展しづらく、難易度高めです。後、ちょっとシリアス寄り
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【準備中】 ( No.3 )
- 日時： 2016/08/12 18:52
- 名前： 霙 ◆OAARk8yC9E （ID: PUqaVzEI）
《契約書》
【名前/よみ】/
【年齢】
【性別】
【性格】
【容姿】
【攻め/受け】
【備考】話題に出来そうなことなら何でも。趣味や誕生日など、必須情報の記入をお願いします
サンプルボイス「」
「」
「」
【希望】(甘甘、シリアス、嫉妬など。R18は基本無し、微裏程度なら流れで)
【NG】やりたくない事や避けて欲しいこと、あれば書いて下さい
【指名】
【設定】
【ライバル/年齢/出現率(少or中or多)】//
【設定】
【恋愛関係】 → ←
【最終的に、同胞になるか否か】yes/No
【一言あれば】
【出だし文】季節はいつで、どこで何をしているところか、しっかり記入して下さい。お任せは無しで
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【募集中】 ( No.4 )
- 日時： 2016/08/12 19:52
- 名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）
《契約書》
【名前/よみ】一ノ瀬 弥刀/いちのせ みと
【年齢】25
【性別】女
【性格】感情表現が乏しく、笑うこともなければ怒ることもない。「人形」という表現がピッタリな子ではあるが、感情がない訳では無いとか。意味不明な発言をして周りを困らせることが多く、そのため孤立しており友達もいない。メンタルは強い、というか自分への暴言や暴力に何も思っておらず、自称「死にたがり」である。
【容姿】灰髪というには少々色素の薄い髪を巻き、右耳のした方で束ねている。身長は155前後、拒食症なためすごく細い。真っ白のノースリーブワンピース、冬は薄手の灰色パーカーを羽織るだけ。足元は年中ブーツを履いているが、きちんと季節によって使い分けをしている模様。その色は黒や茶色の暖色系ではないものの方が多い。
【攻め/受け】受け
【備考】趣味と言えるものは特に無いが、しいていえば音を聞くこと。風や波の音を聞くのが好きであり、人の声や心拍音にも好き嫌いがあるらしい。誕生日は10月の25日。 いつも同じ海におり、居ない日の方が珍しい。たとえ雨が降っていようと嵐であろうといるため、海の近くに住む人からは名物扱いされている。家がない訳では無いが一人暮らし、両親は他界してしまっている。
サンプルボイス「一ノ瀬 弥刀...よろしく。」
「別に、何もしてないよ。ただ音を聞いてただけ...可笑しい？」
「...好きだよ。だからね...弥刀の事は、キミが殺して？」
【希望】シリアス多め、嫉妬束縛系が嬉しいです。
【NG】特にありません。
【指名】長月
【設定】真冬の海に入ろうとしている弥刀に出会い、話しかけたことで知り合いとなる。
【ライバル/年齢/出現率(少or中or多)】水無月/24/多
【設定】長月と会った海で出会い、弥刀の歌を聴いていて話しかける。
【恋愛関係】 水無月 → 弥刀 ← 長月
【最終的に、同胞になるか否か】yes
【一言あれば】不束者ですが、よろしくお願い致します。
【出だし文】夏、浜辺で海の音を聞いている弥刀に話しかけるところから。
【初めまして、月無と申します。
素敵なスレでしたので参加させていただきたく思いました。不備などがあれば何なりとお申し付け下さいませ。】
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【募集中】 ( No.5 )
- 日時： 2016/08/12 20:09
- 名前： 霙 ◆OAARk8yC9E （ID: PUqaVzEI）
月無様
>>4
参加有難うございます。
素敵と言って頂けて、嬉しく思います。
契約書の方、拝見いたしましたが、特に問題点はありませんでした。
こちらも初スレですので、不手際があるやも知れませんが、よろしくお願いします
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【募集中】 ( No.6 )
- 日時： 2016/08/12 20:16
- 名前： 月無 （ID: nLPrrFyW）
>>5
参加了承ありがとうございます。
開始までお待ちしておりますね。
- Re: 【指名制/NL/BL】月の使徒＊血の契約【募集中】 ( No.7 )
- 日時： 2016/08/12 20:26
- 名前： 霙 ◆OAARk8yC9E （ID: PUqaVzEI）
月無様
>>6
有難うございます、準備が整いましたので始めさせて頂きます。
長月「寒っ……人間界は冬か。こんな時に同胞探しなんざ」
やってられるか。
そう言おうとした所で、小さな影が目に付く。
海辺に見える影、あれは間違いなく——
「早速、獲物発見だな」
ニヤリと浮かべた笑みと、合わさるようにあの日の感覚が蘇る。
あの時、そう本能のままに生き血を啜った時の感覚。
「おい、そこのお前。そんなとこで何してる？」
いきなり襲うのもいいが、そればかりじゃ芸がない。
だからまずは、普通を装って声を掛けた。
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