二次なりきり掲示板

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【おそ松さん】ようこそdream worldへ
日時: 2017/11/05 11:27
名前: マイ (ID: vXowCeFN)

おはこんばんにちは、一部の方には定番と化してきているかもしれないマイ(フロート)です。

今回作りましたのは……そうですね、脱出もの、が近いかもしれません。
ジャンルとしてはファンタジー、戦闘、でしょうか。
少々特殊な設定が目立ちますので、
特殊設定のページは、よくご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。


*注意書き*

①ネチケットは守りましょう!
②予約は一週間までにしたいと思います!
③少人数で十分に進められるので置いてけぼりになるかもしれません!きいてくだされば展開答えますからね!
④展開上、私が確定ロルをしてしまうことがあるかもしれません。ご了承ください!
⑤できるだけ超展開すぎるのは避けたいけれど、またなっちゃったらごめんなさい!優しくしてくださいね!


>>1募集枠
>>2世界観
>>3特殊設定
>>12キャラシート

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Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.102 )
日時: 2017/02/28 19:41
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)



不意に聞こえた声に視線を向ければ、まだ一度も言葉を交わしたことがない青年が目に映る。少し猫背気味な、他者からすれば「陰気」と区別されるような空気感の人。もちろんそんなことは思わなかったし、何方かと言えば「落ち着いていて大人っぽい」なんて印象を抱きもしたが。

ライカ「ふふっ、なんと呼んでいただいても構いませんよ。貴方の……一松さんのお好きなように。」

ニコリと笑いつつもバレないように観察をする。彼の目に自分はどう映っているのだろうか、怒りっぽい人とか何も考えてなさそうな人とかだったらどうしよう。そんな馬鹿げたことを考えつつも彼の人間性を見抜こうとする辺り、自分は案外腹の中が黒いのかもしれないと思った。まぁ、自己評価と他者からの評価はかなり違うものがあるのだろうけれど。
とりあえずは記憶に残りにくいような言動を心がけようと。無意識のうちにそう思えば、笑は絶やさぬまま一松さんの返答を待つことにした。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.103 )
日時: 2017/02/28 21:38
名前: マイ (ID: Qa64t.a8)
参照: http://セーブ了解だよー!

晴「名前で、ですか……?」

ノエルの言葉に、晴はきょとんとして目を瞬かせた。数秒なにかを考えていたが、ふいに優しく微笑めば「分かりました」と返事をするね。どうやら『ノエル』のあとにつける言葉を迷っている様子で、「ちゃん……?んー…様?」とぶつぶつ呟いている。しかしそれもすぐに終わって、ノエルちゃん、と付け足した。

「それでは皆様、付いてきてくださいませ」

そう言って彼女はくるりと身を翻し、広いエントランスの真ん中を歩いていくね。内装は洋風。お屋敷とか洋館とか、そういう言葉がぴったりなところ。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.104 )
日時: 2017/02/28 22:08
名前: ポメラニアン (ID: XTRoCAOa)

ノエル「ありがとうございます。ここは、すごく立派なお屋敷ですね?」

晴さんの呼び方に承諾した私は晴さんの後に続き屋敷の奥へと進んで行く。不意に、これはトド松さんの声だろうか?声が聞こえたので振り返って見ると案の定、トド松さんと、隣にポニーテールの少女。春ちゃんがいた。春ちゃんは、優しいから、すぐ人と仲良くなれるよね。いいなぁ。だから、私はこの“私”を選んだ。どれが正解で、不正解かなんて私じゃ目が廻って決められないから。だから、私は自分で自分を作ったの。憧れの人に近い自分。愛されたい自分。どれが答えかなんて分からない。一緒に答えを考えてくれる人も、私にはいない。だから、これが私の答え。自分を偽り続けて、愛され続ける。嘘をつけば、みんなが私を慕ってくれる。え、それじゃあ自己満足だって?やだなぁ、もっと褒めてよ。この、素晴らしい答えを、さ。あぁ、めんどくさいなぁ。私は、全部嫌いだ。君も嫌いだ。そして…何よりも…私は…自分が…自分自身が…大嫌いだ。私の周りは答えが分からないものだらけ。だって、答えの出し方すら、私、分からないもの。


トド松「え、で、でも…いや!僕のことをどう呼ぶかは全然好きにしていいよッ!だけど、ほら、ね?呼び捨ては女の子に失礼だからさ!せめて…鈴春ちゃん…じゃダメ…かな?」

鈴春さんは顔をかわいらしく赤く染め俯いてしまう。そんな彼女になにか言葉を返さないといけないばかりに出てきた言葉はすごくかっこ悪い言葉達。自分は女の子の前では口下手なのだろうか?それともただ単に…いや、やめておこう。もしかしたら自分が童貞かなんて、今の僕には知る必要の無い情報だったし、そもそも知りたくもなかった。そこまで考えて自分が恥ずかしくなり、鈴春さんと同じように俯いてしまう。あぁ、顔が熱いなぁ。でも、きっとこの熱の正体は“恋”ではないだろう。そう、思いたかったのだ。女の子と喋った記憶すらないのだからこれでも自分は頑張った方だろう。彼女の顔をチラリと見て見ると視線の先には有栖川さんといっただろうか?その人がいて、メイドの晴さんと喋っているのが見て取れた。再度、鈴春さんの表情を伺うと彼女はうかない顔をしていた。悲しそうな、寂しそうにも見えたがその曖昧な表情はどの感情で表すことも困難だった。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.105 )
日時: 2017/03/01 21:20
名前: マイ (ID: Qa64t.a8)

晴「おそ松様のお屋敷ですから!」

ノエルの言葉に、晴はにっこり笑って自慢げに答えた。まるで自分のことを自慢するように言う彼女からは、おそ松をとても慕っていることがよく分かる。そうしてエントランス奥の階段の前で立ち止まり振り返る。階段は地下と二階、両方に伸びているみたいだ。

「向かって右にはキッチンとダイニングとリヒング、左には大浴場とお手洗いがございます。皆様の自室は二階に。」

一通り説明し終えたあと、彼女はまた楽しそうに階段を上っていくね。けれど踊り場に出た辺りで、思い出したように立ち止まってまた振り返る。

「地下は立ち入り禁止でございますから。間違っても入らないよう。」

その表情は彼女らしくない無表情。もちろん会って間もない君たちに、彼女らしさのなにが分かるのかって話ではあるけれど。ともかくまだ見たことの無い表情で、見たものの背筋をひやりとさせるような、そんな冷たいものだった。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.106 )
日時: 2017/03/01 23:09
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)




カラ松「…………何かあるのか?」

一瞬だけレディ……そうだな、ライカちゃんと一先ずは呼んでおこうか。彼女が目を光らせたのを見逃さなかった俺は、晴さんに視線を向けつつそう聞いてみる。 なんというか不思議な場所に不思議な人たちだ、まるでゲームや本のストーリーだと思うあたり、自分はこの状況下を楽しんでいるのかもしれない。
あぁ、彼女のころりと変わった表情には特になんとも思わなかった。なんというか見慣れている……そうだな、すごく親近感を覚えたんだ。もしかしたら記憶がある頃の俺は、ああいった表情をよく向けられていたのかもしれない。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.107 )
日時: 2017/03/01 23:45
名前: はる詩音 (ID: 2nnbbVZM)

一松「え。……えっと」

最初にいた閉鎖的な空間ではあれだけ求めた自由を(形はどうであれ)どうぞ、と言われたのに迷ってしまう。
晴さんの後ろを歩きながら真面目に何かないかと思考を巡らせたが、結局思い付かず「やっぱり、とりあえず甘紙さんで」と言ってしまう。
一方トド松さん達はどうやら上手くいってるようで……いや上手くいってるかあれ?お互いに真っ赤ですけど……?ちゃんだの君だの言っているから、俺よりはフレンドリーな人達だと思っていたが、案外そんなこともないのだろうか。
あ、トド松さんっていうのも違和感があるような。流石にピンクや白などをメインとした服を着ているから……なんて理由ではないはずだけど。
何故こんなことでこんなに悩んでいるのか、そう思ったが次の瞬間、それは飛んでいってしまった。
ニコニコとした晴さんの笑顔はどこにもなく……それどころか、全ての感情なんてなかったかのような表情で。この屋敷に来てからは感じていなかった恐怖とこんな形で再会することになるとは。



鈴春「……あ。ええ、はい!じゃあそれで……!」

顔をあげて言った後、「なんだか恥ずかしくなってしまって」と間が空いたことの言い訳を付け加える。
それは間違いではないけど正しくもない。つまりは嘘をついているということになるわけで。
トド松君に対する甘酸っぱいような気持ちの反面で、独占欲とか嫉妬とか焦りとか、そういうどす黒い自分に驚いた。自分がそこまで会って間もないノエルちゃんに執着していたこともそうだけど、相反する2つの感情を同時に抱けてしまっていること。
今はまだノエルちゃんだけだけど、これから先誰とどんな関係になるか解らない。そうなったら私はここから出るという選択を捨ててしまいそうで。

「解りました、有り難うございます」

そんな会話をしながらも耳にしっかり届いていた晴さんの説明に、そう返す。
最後の忠告のときの顔を見て私に生まれたのは、感情というよりは理解だった。あんなに笑っていた彼女があんな顔までするのだから、地下室には行かないでおこう。危ないからというよりは何か隠したい秘密があるような言い方だなぁ……晴さんの言葉に感じたのはほとんどそれだけだった。それはきっと今私が、自分の気持ちの整理で精一杯だからだろう。
……そういえば、自室って一人一人の部屋なのかな?もし、誰かと一緒ならノエルちゃんと一緒がいいなぁ。無意識の内に私はやはり、彼女のことを考えてしまっているみたい。

(……恋の相手がトド松君どころかノエルちゃんの方だったら、どうしよう)

あり得ないはずの不安を感じてしまうくらいには、それは大きな悩みのようだった。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.108 )
日時: 2017/03/02 18:38
名前: ポメラニアン (ID: XTRoCAOa)

ノエル「分かりました。晴さん達も…いいえ、やっぱりなんでもありません!」

私は晴さんの言葉に了承する。彼女の顔は無表情になっていた。なぜ、無表情になる必要があるのか私には理解ができなかった。晴さんも真剣、というものになっていたのだろうか?その真剣というものは私にはめんどくさくてとてもできそうにない。最後に言いかけた言葉は晴さんに忘れてもらえれば、それでいい。例え、いくら追求されても、誤魔化そう。晴さん達も、部外者に口出しをされたら、流石に困る、いや、怒るかもしれない。彼女達も私と同様に、何かを隠して生きているから、私は、自分を隠さないと、この世界は、私にはわからないことが多すぎて、生きていけない。私は春ちゃんに振り返り笑った。春ちゃんだって、こっちの私のほうが、いいでしょ?
私は、春ちゃんに愛される為なら、春ちゃんを愛する為なら、なんだってできるんだよ?
例えそれが、自分を殺すことでも…。

私、私を殺しちゃった、“本当の私”の声すら、聞こえないように笑えるんだよ?


トド松「……分かったよ。………え、有栖川…さん?」

メイドさんの言葉に返事をし、鈴春ちゃんの様子を見てみる。あの笑顔のメイドさんがいきなり無表情になったら誰でも驚くだろう。鈴春ちゃんの表情を見るがやはり、視線は有栖川さんに向いている。あ、有栖川さんがこっちを見た。また、あの違和感のある笑顔だ。意味ありげにこちらを見るとまたメイドさんに向き直ってしまった。その時、彼女の名前が疑問形で口から出たのは、彼女になにか違うものを感じたからだろうか?

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.109 )
日時: 2017/03/02 20:17
名前: マイ (ID: w4lZuq26)

晴「……トップシークレット、でございます!」

肯定の返事に満足したのか、にっこりと笑えば、おどけるように晴はカラ松の問いに答える。そうしてそのまま残りの階段を駆け上がる。見た目はどれだけ幼く見積もっても高校生、もしかすると大学生、かもしれない見た目なのに、行動は少々アンバランスにも見えるかもしれないね。

「そして二階にはお客様方のお部屋です!一人一部屋ずつありますので、お好きな部屋を選んでくださいませ!」

とんっと段を登り終えてまた体を反転させれば、そう説明する。長い廊下にはドアが7つ、一番手前にあるドア以外は全て同じ形状をしている。


【>>はるちゃん ポメラニアン様
一応、あくまで一応として読んでくださいね!
ルールには記載しておりませんが、ここの掲示板のルールに則って同性愛は禁止、ということにしています。
お二人方にそのつもりは無くても、やりすぎには気を付けていただきますよう、よろしくお願いします。
あ、文章かったいですけど怒ったりはしてないですからね!ほんと一応ですから!】

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.110 )
日時: 2017/03/02 20:39
名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)




ライカ「分かりました。これからよろしくお願いしますね、一松さん。」

相手の答えに微笑みつつもそういえば、軽い足取りでカラ松さんの隣に並ぶ。どうやら他の四人は四人で仲良くなっているようだし、こちらは2人で居るのが最適だろう。……ほんの少しだけ、ここの主と話をしてみたいと思わないことはないけれど。

カラ松「………ふふっ、そうか。それは残念だ。」

とても残念がっているようには見えない顔をしているカラ松さんは、晴さんの後をおって上へと上がっていく。私もそれに続いて上がれば、視界に映ったのは長い廊下にドアが七つ。一番手前にあるドア以外はすべて同じだが、手前の部屋が違うのに意味はあるのだろうか。 あとまぁ、1人ずつというのに少しだけモヤッとした。いや、モヤッとという表現よりは考えさせられたという方が正しいのだろうか。

ライカ「晴さん、2人で一つの部屋を使うことは可能ですか?まだ慣れないことも多く、不安に思うことも沢山あるので……なるべくなら、友人同士同じ部屋の方が心が休まると思ったのですが。」

春さんにノエルさん、トド松さんに一松さんを見ればそう言ってから首を傾げる。私は問題ないし、隣で頷くカラ松さんも問題はないと判断したのだ。ならば男子と女子で別れて、私たちたちは一人部屋でもいいし同じ部屋でもいい。なるべく心が休まる方が、彼らも安心できるだろう。

Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.111 )
日時: 2017/03/02 21:37
名前: ポメラニアン (ID: XTRoCAOa)

【>>マイ様、すみません!あの言葉は『友達』としてという意味で使わせてもらったので、文面的には同性愛に見えてしまうかもしれませんがあくまで『友達』として、です!わかりにくいかもしれませんが、『友に抱く愛情』(同性愛ではありませんからね?)として見ただければなと思っています。いや、こちらもすみませんでしたッ!】

【>>はる詩音様、私のめちゃくちゃな文に振り回されると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いしますッ!】


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