二次なりきり掲示板
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- 【おそ松さん】ようこそdream worldへ
- 日時: 2017/11/05 11:27
- 名前: マイ (ID: vXowCeFN)
おはこんばんにちは、一部の方には定番と化してきているかもしれないマイ(フロート)です。
今回作りましたのは……そうですね、脱出もの、が近いかもしれません。
ジャンルとしてはファンタジー、戦闘、でしょうか。
少々特殊な設定が目立ちますので、
特殊設定のページは、よくご覧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
*注意書き*
①ネチケットは守りましょう!
②予約は一週間までにしたいと思います!
③少人数で十分に進められるので置いてけぼりになるかもしれません!きいてくだされば展開答えますからね!
④展開上、私が確定ロルをしてしまうことがあるかもしれません。ご了承ください!
⑤できるだけ超展開すぎるのは避けたいけれど、またなっちゃったらごめんなさい!優しくしてくださいね!
>>1募集枠
>>2世界観
>>3特殊設定
>>12キャラシート
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- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.92 )
- 日時: 2017/02/26 21:02
- 名前: マイ (ID: Qa64t.a8)
おそ松「ただいま。そうお客様、たくさんいるだろ?」
彼がそう言えば、メイド服の少女はたくさんのお客様に目を向けて、ふにゃりと笑顔になった。そのままぺこっと勢いよくお辞儀する。長い髪が宙で踊った。
「はじめましてお客様。私は晴、このお屋敷でメイドを勤めさせていただいております。なにかあればなんでも言ってくださいませ!」
そう言う少女の目を常に閉じられているが、まるで相手が見えているような自然な仕草だ。それがいっそ不自然とも言えるのだけど。
ここで晴のキャラシートね。
名前【晴】
容姿【黒髪のツインテールで、先はくるくる巻いている。瞳は常に閉じている。実用的とは思えないミニ丈のメイド服。黒のミュールに白のベアフットサンダル。肌は白めで、身長は150ちょっと。】
性格【人懐っこく明るい。いつでもおそ松様が一番!大好き!もちろんお客様のことも大切。いつでもお世話いたします。】
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.93 )
- 日時: 2017/02/26 21:41
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
- 参照: http://ひいっ、そう言ってもらえると嬉しいよ!今なら飛べそう←
ライカ「驚かないんですね。」
カラ松「何だろうか……驚くのも無駄な気がして、な。」
周りが驚いたり表情を変えたりしているにも関わらず、自分とカラ松さんは一切表情を変えることなく少し離れたところから様子を見ていた。 多分本質が似ているのだと思う、傍観者なところとか考え方とかそういうのが。
ライカ「ヴォルグにシエノーク………?」
晴と名乗った少女を見てそう呟けば、隣から「ぶふっ!」と吹き出した音が聞こえて視線を向ける。私が見ているの気づいて咳払いをしたカラ松さんだが、今にも笑いだしそうだった。そんなに面白いことを言っただろうか。ただロシア語で「狼と仔犬」と言っただけなのだけど。
【私も嬉しいよっ!!これからもよろしくです!
】
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.94 )
- 日時: 2017/02/26 22:08
- 名前: ポメラニアン (ID: XTRoCAOa)
ノエル「すごい、すごい、なぁ…おそ松さんは……ですよね!一松さんッ!」
ただ、すごい、と思ったのだ。こんなにもみんなに愛されて慕われているであろうおそ松さんのことを。ただ、同時に私もあんな風なら、と何処か胸がチクチクした。新しい友達もできて私はそれで満足のはずなのにまだ自分では満足できずにいて、物足りなくて、自分の傲慢さと強欲さに嫌気が差すほどだった。おそ松さんは、眩しいなぁ。目の奥が熱くなっていく。気付けば私の目には涙が溜まっていた。きっと、この涙の訳はおそ松さんが眩しすぎたせいだ。多分。そんな光から目を逸らすために一松さんに無理やり話を振る。大丈夫。だって私は、まだ、笑えてる。
トド松「へ?え、そ、そうだね。え、えっとぉ…君のことはなんて呼べばいいかな?」
ぎこちない笑顔でこちらに来た彼女は、確か鈴春さんといっただろうか?こちらに来たのは、ただ、なんとなくだろうか?それとも、自分の独り言が聞こえていたのだろうか?もしもそうだとしたら彼女は他人を気遣える優しい人なのだろう。いきなりのことだったので話す内容に困り、ひとまず名前の呼び方について聞いた。本人は春と呼んでくれといっていたが、自分にそう呼ぶ自信がないことくらい分かっていた。しかし、他人とは違う名前で呼びたいことを感じているということはどうやら自分は結構“特別”というものに執着があるらしい。
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.95 )
- 日時: 2017/02/26 22:38
- 名前: マイ (ID: Qa64t.a8)
晴「……どうされたんですか?」
にこやかな表情のままだった彼女は、なにかを見たとたんに眉を下げて心配そうな表情になった。そして彼女は、ノエルの両手をぎゅっと握った。相手の目に浮かぶ涙を見ただけで、まるで彼女まで泣きそうになる。まったく馬鹿らしいことだよね。
「えっと、おなかすきました?あ、眠たいとか?あと、あとはなんだろう……えーっと………」
しかし彼女の頭の出来は残念ながらよろしくなくて、なかなか正解が導き出せないらしかった。
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.96 )
- 日時: 2017/02/26 23:20
- 名前: はる詩音 (ID: 2nnbbVZM)
一松「ああ、うん……一松です、よろしく」
目を瞑っているのにまるで見えているかのように接する晴さんに、とりあえずお辞儀をした。
少し遅れて、芟花さんのいつもの挨拶__名前と、それから春と呼んで欲しいということ__も聞こえてきた。
ふと、有栖川さんに名前を呼ばれた。あ、見てたの気づかれた?うわ土下座しよ……なんて思ったがそうではなく、どうやら話を振られただけのようで安心し、返事を返す。
「うん、凄い。……って言っても俺はあんな風に慣れないだろうし……どっちかっていうと、家族とかに欲しいって思ったけど」
そう言って彼女を見れば、目がキラキラと輝いていたことに気づく。
おそ松を見て感動したということの比喩ではなくて、本当に、キラキラと__。
それが涙だと数秒かけてようやく気づいたが、どうすることもできずにうろえてしまった。……と、晴さんが気づいたのか、有栖川さんに話しかけていた。そのことに安心している自分がいて、酷く嫌になった。
ごめん、俺は人の涙を拭える程できた人間じゃないみたいだ。
鈴春「え?……じゃあ、トド松さんにはそのまま名前で呼んでもらってもいいですか?」
これはトド松さんのことが嫌いとか、勿論そういうことではない。
自信がなくなってきた、というのもおかしいが、誰かしらに『名前』を呼んでもらっていた方がいい気がして。
確かに春と呼ぶようにお願いしたのは私だし、そう呼ばれたいと思ったのも本当のこと……だと思う。
けれど、こんな異常な空間では私は私のことをまた忘れてしまうかもしれない。そのときは、もしかしたら名前だって__そんな考えに至ったのだ。
「……なので、もし私が私の名前を忘れてしまったら、トド松さんが教えてください。約束ですよ?」
ノエルちゃんに言われたことのあるそれを口にして、思わず笑ってしまった。……でもそれで良かったのかもしれない。だって、それはつまり今、私が自然な笑顔をできているということだから。
ノエルちゃんはこうして今も、私を笑顔にさせてくれている。なら、今度は私が誰かを、トド松さんを笑顔にさせる番だ。
【うん!改めて、よろしくねっ】
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.97 )
- 日時: 2017/02/27 17:24
- 名前: ポメラニアン (ID: XTRoCAOa)
ノエル「……ッ…いえ、なんでもありませんよ!………そうですねぇ、お腹!すきましたッ!」
いけない、これは完全に私のミスだった。単純な。晴さんに私の顔を見られてしまったのだろうか?自分では笑ってるつもりでいたが周りから見ればきっと、ひどい顔だろう。晴さんの顔も段々曇ってきて今にも雨が降り出しそうだ。やってしまった。ただでさえ、役立たずの自分がまたつまらない悩みで周りを振り回してしまった。晴さんをまた笑顔にするためにやれるだけの努力はする。なるべくいつもより笑顔を貼り付けることに専念した。うん、自分でもこの笑顔は誰が見ても“笑ってる”顔だろうと自信を持てた。そんな笑顔を浮かべながら話を切り換える。それと同時進行で行っていたのが私の分かったことリストをまとめることだ。現在私が分かっていること、私は、『偽らないと愛されない』、『春ちゃんの友達』、『バカである』、『傲慢で強欲』、『役立たず』、それともう一つ、分かったことがある。それは、たった今、分かったことだった。本当は…春ちゃんと出会った時から分かってたんだよ?あのね…私はね…私は…とても…
『めんどくさい』
そう、自分はとてもめんどくさいのだ。なにもそれは性格に限ったことではない。もう、全てがめんどくさいのだ。心の底から、怒るのも、泣くのも、笑うことさえ、でも、そうすれば、みんなは私を見てくれて、私を愛してくれるって、それは、心の底から思えるのかも。そうやって、偽れば、きっとおそ松さんみたいに…ね?だって、そう思うだけで、素晴らしいでしょう?あれ、なんでこんなこと思ったんだっけ?もう、考えるのも、めんどくさいや。
そこまで一通り思うと、私はまた晴さんに笑顔を見せた。もちろん、この笑顔は、『本物』だよ?
トド松「い、いいの?…じゃ、じゃあ、す、鈴春さん………改めて、よろしく…」
約束、約束かぁ。知ってた?約束ってね、破ったら針を千本呑まなきゃなんだよ?きっと、痛いよね。でも、自分には約束を破る気なんて、さらさら無い。きっとそれは、鈴春さんも同じだろう。だから、僕は小指を差し出してこう言うんだ。
「約束、だからね!破ったら針千本だよッ!」
約束なんていつぶりだろうか?覚えてないけどね。どうか、約束、破れないで。
だから…さ…今日のこの日この時を…いつか…思い出してね…未来の…僕ら…。
そうして僕らは「指きった!」のかけ声で、お互い笑いあった。
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.98 )
- 日時: 2017/02/27 19:37
- 名前: マイ (ID: Qa64t.a8)
晴「なるほど、やはりお腹が空いていたのですね!」
ぱっと顔を明るくした晴は、ぱんっと手を叩いてそう言った。先ほどまでの不安は一瞬でどこかに消し飛んだらしいね。彼女は気合いを入れ直すようにメイド服のリボンをきゅっと締めて、一歩下がる。
「それでは今からお客様を部屋へ案内いたします。そのあとすぐにご飯作りに取りかかりますね!」
そう言った彼女に、おそ松は耳もとでなにかを話してから、どこかに歩いていった。
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.99 )
- 日時: 2017/02/27 19:49
- 名前: 月無 (ID: XgzuKyCp)
カラ松「そうだレディ、なんと呼べばいい? 俺のことはカラ松で構わないが。」
二人の間にあった沈黙を破るようにそう言われれば、皆から視線を逸らして虚空を見つめる。なんと呼べばいいのか、そう聞かれると少し悩むものがあった。甘紙やライカと呼ばれるのが普通なのだろうが、何だかそれはそれでしっくりこないようなそんな感じだ。
ライカ「…………なんでも、構いませんよ。」
不意に脳裏に浮かんだ言葉を消すように、一番困るであろう返答をすればニコリと笑ってから視線を移す。嫌な胸騒ぎではないが、何だかモヤモヤとしてしまう。嫉妬や羨望ではない、あそこで語り合う子達を見ていたら不思議と浮かび上がってくる未知の感情。
「………………キラキラ、してるなぁ。」
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.100 )
- 日時: 2017/02/28 17:35
- 名前: ポメラニアン (ID: XTRoCAOa)
ノエル「フフ、はい、ありがとうございます。晴さん。」
嬉しそうに一気に笑顔になった晴さんを見てまた笑ってしまう。しかしその笑いには何か抜けているものがあった。まぁ、バレなきゃいいでしょ…。そこまで考えて後は放棄、めんどくさい、からだ。
「晴さん、どうか私のことはお客様なんて大層な呼び方はせず、ノエルと呼んでください。」
自分はそんなに名前を呼ばれるのが好きなのか、はたまたただ、なんとなく、か。しかし、私はそんな後から取って付けたような理由なんかに興味は無く。きっと“友”というものをまた探しているんだろう。それとも、ただの気まぐれだろうか?今の自分にはめんどくさくて深く考えることはできなかった。
- Re: 【おそ松さん】ようこそ、──worldへ【募集開始】 ( No.101 )
- 日時: 2017/02/28 21:48
- 名前: はる詩音 (ID: 2nnbbVZM)
- 参照: http://長くなってしまった…あ、もう少しで何か進みそうなのでセーブしたいです!
一松「……ごめん」
有栖川さんから目を逸らしながら、またも呟く。
いや、もしかすると言う前から見れていなかったかもしれない。
このいたたまれないモヤモヤした気持ちをどうにかしたい、そう思って耳を澄ますとカラ松さん達の会話が入ってきた。……なんていうか、
「……確かに、甘紙さんって甘紙さんって呼ぶのしっくりこない……」
そこまで言ってしまって、我に返る。
いやいや、何言ってんの俺。彼女は甘紙ライカであると、自分で名乗っていたではないか。
でも、そこまで考えても少し違和感はあって。
本人達に聞こえていなければ問題はないけど、ここは耳ざとい人間が多そうだ。何か言われたら誤魔化さずに話すことにしよう。
言われてもないのにそう考えたのは、俺が誰かと話したいだけなのかもしれない。そんな勇気も器用さもないくせに。
「指切った!」そう言って二人で約束を交わし、笑い合う。
約束を交わす度に自分の居場所はちゃんとあるのだと言われているような気がして、とても嬉しかった。
二人にも少しはそれを感じてもらえているのかな……と、頭にノエル“ちゃん”が浮かび、あることに気づく。
私は人にどう接したらいいか解らなくて、傷つけまいと丁寧な口調ををしていたけど……それって、逆に距離を感じさせているのでは?
とは言え、いきなり敬語を外すのもなんだか難しい。それに、私にはこれが合っている気がした。
なら、呼び方を変えよう。他人行儀な『さん』ではなくて、もっと友達のようなそれに。
鈴春「さん付けでなくても構いませんよ?というより、私がトド松君って呼びたいんです、けど……」
そこまで言って、妙に恥ずかしくなってしまう。意識しまっている?でも、恋をするのには早すぎるし。そもそも、それとはまた違うような?もしかすると、異性と接するのは特に苦手なのかも?
よく解らない思いから逃げたくてノエルちゃんを見たが、彼女は晴さんと話しているようだった。笑顔に違和感を感じたが、今割って入ってしまうのは二人が仲良くなる邪魔な気がして諦めた。ノエルちゃんに友達が増えるのならそれでいい。……自分よりも晴さんが仲良くなっちゃったらどうしよう、なんて思っちゃいけないから。
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