二次なりきり掲示板
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- 東方の世界の男性キャラが少ない件について
- 日時: 2018/04/23 01:52
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
どうも、[怪奇!ドリアン男]です。
まず、聞いてください。
[東方の世界って男性キャラ少なくありません?]
だって、東方の世界ってほぼほぼ女性キャラじゃあないですか?
せいぜいいるのは、こーりんとか妖夢のおじいちゃんぐらいですもん。
結局、今から何しでかすかというとですね。
[いっそのこと男性キャラを勝手にツクって、幻想入りさせたらええやん]ということを今ひらめきました。
まぁほとんどの人は[なにいってんの?馬鹿なの?死ぬの?]と思っているでしょうね(汗)
とは言っても私はやりはじめたことは飽きるまでやりつづけるというのが性なのでまぁ始めましょうかね?
−注意−
誹謗中傷な言葉はおやめください。死んでしまいます。
完全原作無視です。
キャラ崩壊もうp主のリア顔レベルにひどいです。
以下の事がokな方お待ちください。
⊂(^ω^)⊃=ブーン
Page:1 2
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.1 )
- 日時: 2018/04/23 02:34
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
第一章
Γ謎の男」
〜白玉楼〜
空は清々しいほど晴天であった。
その日魂魄妖夢は、白玉楼の庭に落ちた落ち葉を箒で掃いていた。
[それにしても晴れましたね。幽々子さま。]
[ええ、そうね]
西寺行幽々子は、お茶を啜りながら答えた。
[昨日あんな大雨だったなのにまさかこんなに晴れるとはねぇ]
[そうですね]そういって妖夢は、箒で最後の落ち葉を落ち葉の山の中に追いやった。
[こんな晴れるなんて、今からものすごい異変が起きそうね]
[ちょっと!怖い事言わないでくださいよ!]
[冗談よ、冗談。]幽々子は、笑いながら言った。
[そういえば最近、新しい団子屋さんが人里にできたらしいですよ。]
[新しい団子屋さんねぇ]
幽々子の腹の虫が[ギュルルル]と鳴った。
[なんだかお腹空いてきたわ]
[さっき食べたばっかりじゃないですか]
妖夢は、ため息をついた。
[良かったら、その団子屋さんにいってきますけど?]
[えぇ!そんな気を使わなくても!]
そう言いながらも、幽々子の目は無邪気な子供ように目を光らせていた。
〜少女移動中〜
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.2 )
- 日時: 2018/04/23 03:10
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
妖夢は、三色団子ときな粉餅が入ったコンパクトな箱を持ち白玉楼の帰り道を歩いていた。
そんなとき、妖夢はふっと芝生の方に目をやった。
その芝生に何か肌色の物が見えた。
[なんだろう?あれ?]
妖夢は、その芝生へとどんどん歩を進めた。
.....そして、ピタッと足を止めた。
[も、もしかしてこれって.....。]
思わず息を飲んだ。
そこにあったのは、紛れもなく「手」だった。
妖夢は、恐怖を感じたがその芝の向こうを見た。
そこに写っていたのは頭から血を流し倒れていた男だった。
[だ、大丈夫ですか!?]妖夢は、団子屋の箱を置きその男に問いかけた。
返事は、かえって来なかった....。
妖夢を慌てながらもその男を背負って永遠亭へと向かった.....。
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.3 )
- 日時: 2018/04/23 03:55
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
〜永遠亭〜
[うん、これで大丈夫なはずよ]
そういって八意永琳は、薬の入った箱を閉めた。
[良かった〜]
妖夢は、安堵の息をついた。
そして妖夢は、その男に目をやった。
髪は女のように長くまるで蚕糸ように真っ白で綺麗で、肌は雪のように真っ白だった。
その姿は、パッと見だとまるで綺麗な女性に見間違えるぐらい女々しかった。
急に永琳が口を開いた。
[それにしても見ない顔ね。外来人かしら?]
[だとしたら、道中に妖怪に襲われたのかしらね。気の毒にね。]
その時、男はぱちりと目を開けた。
[ここは.....?]
[おはよう、ここは永遠亭よ。]
[永遠亭.....?ハッ!]
男は、何か思い出したかのようにガバッと飛び起きた。
[あいつは!?一体何処に行ったんだ!?]
キョロキョロと誰かを探しながら妖夢たちに問いかけた。
[あいつ?誰のこt...]
[あいつを逃がしたらまずいんだ!]
[またあいつのせいで、国が消えてなくなってしまうんだ!]
[[消えてなくなる!?]]
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.4 )
- 日時: 2018/04/23 14:50
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
[[消えてなくなる!?]]
二人は、声を揃えて大声でいいはなった。
[あぁそうさ、またあの都のようにあたかたもなく消えてしまう。]
[だから、教えてくれ!あいつは?大和(昔の奈良)はどの方角進めば?]
永琳は、何か気づいたように答えた。
[まさかだけど貴方、自分が今ここが何処なのかわかってないの?]
[わかってないって、僕はあいつを祓う為に大和に向かって...]
永琳は、ため息まじりに答えた。
[やっぱりさっきから、アイツだとか大和だとか変な事言ってたからなんとなく感付いていたけど貴方.....]
[ここ幻想郷に迷い込んだ事に気づいてないでしょう?]
[幻想郷だって?]男は、首を傾げた。
[その様子だと貴方は、貴方が言うアイツに倒され生死をさまよっている時に迷い込んだようね。]
[それだと、頭から血を流して山道で倒れていても納得はいくわね。]
男の顔色が悪くなった。
[つ、つまり僕は.....?]
[ええそうよつまり貴方は、{幻想の物}となったらしいわね。]
男はガクッと肩をさげた。
[ぼ、僕が、{幻想の物}にそ、そんな.....]
男は、フラフラと立ち上がって窓の向こうに映る夕焼けを見た。
[嗚呼、母上様....何故、僕は、僕は.....]
男の頬には、一滴の涙が流れた。
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.5 )
- 日時: 2018/04/23 15:42
- 名前: シャドー ◆PuIGSTlbSo (ID: /uXIwxRd)
どもー、確かに少ないですよねー
あ、オリキャラとか受け付けてます?
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.6 )
- 日時: 2018/04/23 15:52
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
結局、彼は私達の白玉楼で様子を見る事になった。
永遠亭の外を出ると、空はもう薄暗くなっていた.....
〜白玉楼〜
[幽々子様、ただいま戻りました。]
すると、白玉楼の門がギギィーと音をたてて開いた。
[あら、遅かったわね。妖m.....!]
幽々子は、すぐ異変に気づいた。
[よ、妖夢...?]
{やっぱり気になっちゃうか...}
[あ、貴方.......]
[お団子は?]
[.......えっ?]
妖夢は、戸惑いを隠せなかった。
[さぁ早く食べさせてお団子、お腹が空きすぎて餓死しちゃいそうだわ。]
幽々子の目は、まるで子供がお気に入りのおもちゃを見つけたときのような爛々とした目で見つめ来た。
[いやいやいや幽々子様!もっと注目すべきところあr.......!]
[さぁはやくはやく〜♪]
{えぇ〜.......}妖夢は、幽々子の言われるがまま男を連れ白玉楼の中に入った。
〜少女団子準備中〜
[にしても、綺麗な月ね。]
幽々子は、三色団子を一口かじった。
[えぇそうですねって.......]
[まだ気づかないんですか!?]
続きは、↓↓↓
- Re: 東方の世界の男性キャラが少ない件について ( No.7 )
- 日時: 2018/04/23 16:37
- 名前: 怪奇!ドリアン男 (ID: yVm7rndf)
まぁ受け付けてます!
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