二次なりきり掲示板
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- 大罪者は理想を求め争い続ける【大募集中】
- 日時： 2019/03/25 19:11
- 名前： アッシュ （ID: l.rgOv2I）
−数百年前までとある国は“七つの大罪”を与えられた7人の子供達が従者と共に国を治め、平和に暮らしていた
8つ目の有るはずのない大罪“憂鬱”の子供が現れるまでは＿＿−
説明・注意事項>>1
役割>>2
参加用紙>>3
短い前置きを置いて、簡単に説明すると平穏だった国が1人の子供の登場により一変し、子供達の間で争い事が起きてしまい、憂鬱は何かを求め争い続けている、と言う感じです((説明下手ですみません
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.5 )
- 日時： 2018/12/27 12:56
- 名前： 枢祢 （ID: nLPrrFyW）
〜参加用紙〜
【名前】リーヴァル
【性別/年齢】女/19
【大罪/異名】嫉妬/狂いし歌姫
【大罪/種族】
【性格】普段は温厚で少し人見知り。自分を卑下する所があり、自身で貶しては悲しそうな顔をしている。自分にないものを持つ人に対して羨望し、それが行き過ぎると狂って攻撃をしてしまうため、普段から他人を遠ざけるような言動を心がけているものの根がいい子なので出来た事は少ない。 誰に対しても優しいかと言われると答えは否。自分の大切なものを否定されると子供のように怒り、傷つけられれば嫉妬とは別の怒りで狂う。懐に入れたものに対しては甘くなるのが欠点。何処か幼く純粋な言動は大人びた見た目にそぐわず、ちぐはぐな印象を与えさせる。
【容姿】金髪に緑を混ぜたような不思議な色をした髪は腰辺りまで伸ばされており、ウネウネとカールする様はまさに蛇のよう。基本は耳下で左右対称に括られ緑のリボンで結ばれている。瞳の色は濃い緑でぱっちりとしているのが特徴的。 下に行くにつれだんだんと緑がかかる、グラデーションのマーメイドドレスを着ており、裾の方はラメが散りばめられているのかキラキラとしている。長さは足首ほど。上からは剥き出しの腕を冷やさぬよう白いショールを、足元は少し高めの白いパンプスを着用。身長は157、ヒールの高さを入れたらプラス2センチ程で、体重は決して重くはないとのこと。
【備考】幼い頃から誰かと比べられ、そしてバカにされることが多く、次第に自分に無いものを持つ人達に強い嫉妬心を抱くようになった。今でこそその嫉妬心を制御できるようになったものの、気を抜けば嫉妬に飲み込まれて理性を手放すことも少なくはない。自分を守るための歌を歌うことはあまりなく、また歌う時はどうしても無防備になってしまうため、最近はナイフを使った戦闘に磨きをかけている。昔から動物に嫌われる体質で可愛いものが好きな当人からすると苦痛の一言。ただ蛇にだけは懐かれ、意思疎通が出来ていると思われるぐらいには言うことを聞いてくれるらしい。とはいえ蛇の言葉がわかったことは無いとかなんとか。 蛇のアザは首にあり、まるで巻き付くように首全体に広がっている。 憂鬱側についた理由を本人はぼやかしており、自身の従者にのみ伝えている。ぼやかすほど恥ずかしい理由な訳ではなく、“必要としてくれたから”“危なっかしく思えたから”が大まかな理由。前者は少し盛られているかもしれない。 愛称は“リー”、自分には似合わない可愛らしい呼び名だと口では言うが、呼ばれる度に満更でもない顔をしているのは周知の事実である。
【能力】特定の歌を紡ぐことにより其れに対応した力を使うことが出来る。身体能力の向上、五感の操作、盾となる不可視の壁の出現など様々ではあるが、一度に歌える歌は一曲(一番のみで良い)なので、それを歌い終えるまで次の歌は歌えない。一度歌えば10分間は効果を発揮できるものの、途中で中断すればまた最初からなのが難点。また、理性を半分手放した狂った状態の方が歌の力は増すらしい。
【サンプルボイス】
『嫉妬と、そう呼ばれるのはあまり好きではないの。名前で呼んでもらえると……その、凄く嬉しいわ』『お、可笑しな人ね、とっても可笑しな人だわ。私なんかに構うなんて。蛇に巻き付かれても知らないんだからっ』『あぁ、あぁ、狂おしい程に憎くて愛おしくて堪らない！どうかこの嫉妬を受け取ってくださいな！』
夜分遅くに失礼致しますっ、素敵なスレだったので参加させて頂きたく思いました！ 不備等あればなんなりと仰って下さいませっ
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.6 )
- 日時： 2018/12/27 03:29
- 名前： アッシュ （ID: sWd0HDw3）
>>5
特に不備は御座いません。ですが、一応の性別の記入をお願い致します
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.7 )
- 日時： 2019/03/25 16:58
- 名前： アッシュ （ID: l.rgOv2I）
【名前】シルヴィア
【性別/年齢】女/見た目17ぐらい
【大罪/種族】怠惰/守護天使
【性格】守護天使という事もあり慈悲深く、誰にでも優しいが敵相手にはそんなこと無く、当たりが強い。一応主人に従うが自由人な為大抵個人行動ではあるが、ちゃんと従者としての役割を全うする為早々に傍を離れる事は無い。従者以前に守護天使な為正義感が強く、皆を護りたい気持ちが人一倍有り、元気な印象が付きやすいが実際はどちらかと言うとお淑やかな感じでお姉さん的印象が強く、面倒見もとても良い
【容姿】背中ぐらいまである金髪ストレートヘアで控えめにキラキラとしている。前髪は目が隠れない程度で揃えられている。切れ長寄りの丸っこい青から水色のグラデーション掛かった瞳で星が散りばめられ輝いている。服装は白のセーターっぽい服にうさ耳のポンチョを上から着ていて、下は裏がグラデーション掛かった青色の白い水色のリボンが着いたスカート、白のニーハイに白いピンヒール。身長は162cm程で+ヒールの4cm。色白く華奢な体型だが見掛けによらず力持ち。胸は大き過ぎず小さ過ぎない普通ぐらい。背後には穢れず真っ白な綺麗な羽根が生えている
【備考】怠惰の従者ではあるがしっかり者で大抵の事は自分でやりながらも何時襲撃が来るか分からない為結界を張りつつやる事を済ませてしまう。従者云々の前に守護天使な為、言われる前に護りの体制に何時も入っていて、準備が良い。羽根のサイズを自在に変えることが出来、普段は邪魔だからと小さくしているが通常サイズは肩周りより大きめ。
一人称は『私』で二人称は『貴方(貴女)』か名前にさん付けだが主人は『マスター』と呼ぶ
【能力】守護天使特有の強力な結界を張る事が出来、早々な事が無い限り壊れはしないが攻撃が重ければ重い程結界を保つ為に体力を消耗してしまう。結界を張る事以外は攻撃も出来、怪我人の怪我を治したり、体力回復をしたり出来るのだが怪我を治す事と体力回復は酷ければ酷い程時間がかかってしまうし、回復している間は攻撃をする事も出来ないと言うデメリットが大きいが回復も全回復する為一応メリットも大きい
【サンプルボイス】
『貴方に守護天使の加護を与えましょう。これで何があっても貴方は護られます』『私は怠惰の従者ですが、召使いでは無いのですよ？』『怪我をした者は此方へ！あぁ、この程度なら数分で完治します。体力も回復しておきますね』
【名前】アリス
【性別/年齢】男/16
【大罪/異名】憂鬱/嘆きの傀儡師
【性格】冷たく何処か無気力気味でやる気が見られないが頭の中では常に色々考えていたりするが表情筋も余り働かず何を考えているのかも分からず掴み所が無い様に見えるが、まだ表情豊かな方で表情筋が働く時は意外とわかりやすい。言動は大人しく控えめなのだが偶に恐ろしい事を口走り、実行する事もあり、微危険人物でもある。元々孤児で独り身故に従者に気に入られ憂鬱に選ばれた事に関してはとても喜ばしく思っている。そんな過去がある為か自身を犠牲にしてまで守ろうと思える程仲間想いないい子なのだが、それが仇となり危なっかしくも見えるので一人行動は自ら控えているが偶に1人で行動する事もあるが大抵誰かと一緒にいる。今迄1人だったからか従者と年上相手には少し甘えたりする
【容姿】腰ぐらいまである赤黒い髪で毛先に行くにつれて黒く染まっている。普段は下ろしているが偶に1つに纏め黄色の少し大きめのリボンを結んでいる。前髪は左サイドは目に掛かるがそれ以外は目に掛かるか掛からないか微妙な長さ。切れ長だがタレ目気味な赤から黒のグラデーション掛かったハイライトの無い瞳をしていて、瞳孔は赤い逆十字。服装は黒の長袖に膝丈まである赤黒い萌え袖カーディガンを羽織り、下はジーンズだが動きやすさ重視の軽い素材のもので見た目の割に動きやすい。靴は黒の編み込みブーツで紐は赤色。首には髪を纏めた時に付けるリボンを結んでいるが、纏めていない時だけなので大抵は首に結んでいる。身長は169cm程と性別と年齢の割には低く、色白く腹筋も無く華奢な体型をしているが力は並以上。色白いのは単に肌を晒さないから
【備考】生まれついた時から孤児院に放置されていて両親の顔どころか生まれも知らない天涯孤独の身で、当時から無気力気味で危なっかしい所があり、周りからは距離を置かれ続けられていた為か今、自分の周りに人が居る事が嬉しいが独りで居る時間が長かった事もあり、自分と関わって良いのかとネガティブに考えている様子が時折伺える。余り周りに迷惑を掛けたくないタイプで人前でマイナス思考に考える事はしないが大抵誰かがいる為無意識にマイナス思考になってしまいがちでどうにかしたいと最近は思っている。アザの位置は左手の甲から肘辺りに向かって駆ける狼の様になっている。何を求めているのかは誰にも伝えておらず不明。女の様な名前ではあるが見た目の時点で偶に性別を間違われてしまう為、本人は余り気にしていない。
一人称は『僕』で二人称は『君』か名前呼び捨て。年上相手には名前に『兄さんor姉さん』と付け、慕っている
【能力】操りたい相手を視界に捉え嘆き乍言葉を紡ぎその言葉が相手に届いていると手に糸が繋がれた感覚が走り、相手を操り人形状態と化する。人数に制限は無いが多ければ多い程自身のダメージは大きく、相手に聞こえなければいけない為声も少し張り上げ、更に何時も以上にマイナス思考にならなければならない為本人は余り使いたがらない。少しでも痛みを感じると能力が解けてしまうとデメリットが大きく成る可く攻撃の届かない範囲でいなければいけない事もあり、1人操るので精一杯。メリットとしては上手く操る事が出来ると相手側を一掃出来る点のみでメリットよりもデメリットの方が大きい
【サンプルボイス】
『僕の事は憂鬱でも名前でも…どちらで呼んでも良い……。アリスも憂鬱も今は僕のだから』『生きた屍……？…あぁ、そうかも知れない。やる気が見えない、他人から見て何考えてるのかも分からない程、僕に気力なんて存在しない…』『何で何で何で、何で誰も見てくれない！僕を否定しないで！』
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.8 )
- 日時： 2018/12/27 12:56
- 名前： 枢祢 （ID: nLPrrFyW）
>>6
見落とし申し訳ございません。記入しておきましたので、ご確認のホモよろしくお願い致します
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.9 )
- 日時： 2018/12/27 12:59
- 名前： アッシュ （ID: sWd0HDw3）
>>8
確認致しました
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.10 )
- 日時： 2018/12/27 13:58
- 名前： 枢祢 （ID: 6tDnREag）
>>9
確認ありがとうございます。開始をお待ちしておりますね
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.11 )
- 日時： 2018/12/27 14:25
- 名前： アッシュ （ID: sWd0HDw3）
>>10
参加者様が1人でも来ましたら始める予定でしたので、始めさせて頂きますね。時間帯は静かになった夜頃です
アリス「……月、綺麗だなぁ…」
誰もが眠り、静まり返った街中にブーツの踵を打ち鳴らすかの様にカツンカツンと音を響かせ何と無しに街中を歩いていた。
不意に立ち止まり上を見上げると今宵は満月なのだろう、丸く青白く光る月を見つめては“綺麗”と呟いた。自分とは真逆、輝き続ける月は眩しく、それでいて羨ましいものだ。天にあるだけで存在を肯定される、なんて羨ましいのだろうか。元々存在を肯定されていなかった身で、憂鬱に選ばれているのだ、自分とは違い肯定される存在を目にしてマイナス思考になれない訳が無いと、内心思っていると小さなため息が吐き出てしまう
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.12 )
- 日時： 2018/12/27 15:24
- 名前： 枢祢 （ID: nLPrrFyW）
>>11
かしこまりました。拙い文章ではありますが、何卒よろしくお願い致します。
___________
夜は好きだけど少し苦手だと、意味の分からないことを思いながらも街中を練り歩く。醜い自分を見られなくて済む夜という時間はとても居心地が良い。けれどこの静けさが、どこか朧気な月明かりが、まるでお前は一人だと言っているようで少し苦手意識を芽生えさせるのだ。
リーヴァル「っ……ダメダメ、私としたことが優雅じゃないわ」
ふわりと膨れ上がった羨望を慌てて沈めれば、月から目を離して前へと目を向ける。トクトクと少し鼓動を早めた胸に手を置いて深呼吸。果てさて今日はどうしようかと、そう思っていれば視線の先に見覚えのある人影を見つけ、思わず息を飲めばキョロキョロと周りを確認する。幸い向こうは自分に気づいていないらしい。それならば来た道をもどるのも手だが、一声ぐらいかけた方がやはり良いのだろうか。でも自分に声をかけられたところで気色が悪いだけなのでは。そう思考を巡らせるもやはり声をかけるぐらいするべきだと、そう結論づければ成る可く声が上擦らないように意識して声をかけ。
「こ、今晩わ。こんな時間に一人は危ないと思うわ」
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.13 )
- 日時： 2018/12/27 15:42
- 名前： アッシュ （ID: sWd0HDw3）
暫くその場で佇んでいたがそろそろ戻ろうかと考えていると背後から聞き覚えのある女性の声が聞こえ、振り返るとそこに居たのは嫉妬の“リーヴァル”だ。
彼女を視界に入れた途端、ほんの僅かだが表情が明るくなり、「リー姉さん」と無気力気味だが明るい声色で相手の名を口にすると駆け寄っていた
アリス「やっぱり、僕が1人は危ない……？」
相手の前まで来ると、声を掛けられた際に相手が言っていた言葉を思い出し、控えめに首を傾げ、問い掛ける様にそう呟いていて
- Re: 大罪者は理想を求め争い続ける【募集開始】 ( No.14 )
- 日時： 2018/12/27 16:07
- 名前： 枢祢 （ID: nLPrrFyW）
“リー姉さん”と、そう呼ばれるのはやはり擽ったくて少し頬が緩む。けれど直ぐに緩んだ頬を引き締めれば、駆け寄ってきた相手に視線を合わせてから、続いた言葉に少し慌てたような素振りをみせ。
リーヴァル「あ、いえ、そのね？貴方の力を、貴方の強さを、疑ったりバカにしている訳では無いのよ？けどやっぱり心配っていうか、なんて言うか…」
パタパタと意味もなく両手を顔の前で振りながら、一生懸命言葉を紡ぐ姿は彼よりも些か幼い。流石にみっともないところを見せている自覚はあるのだろう。こほんっとわざとらしい咳払いをすれば「つ、つまりね」と言葉を続けて。
「夜遅くに出歩くなら、誰かを連れて行ってちょうだい？」
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