二次なりきり掲示板

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【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか?
日時: 2019/01/07 14:49
名前: 将軍 (ID: 2N56ztaO)

初めまして将軍と申すものです。

今回はストーリー型という新たなスレを建ててみようと思いましたので是非お相手いただければと

「スレ説明」
ストーリー型とはノベルゲームのようのストーリーや設定、キャラクターは参加者様の意向を聞きつつ、此方が用意いたします。
参加者の方にはそのストーリーのヒロインになっていただき、ストーリーに参加していただきます。この辺りは普通のスレと一緒だと考えてください。
途中、選択肢が現れますので選択肢を選んでいただき、その選んだ選択肢如何でエンディングが決定します。
エンディングはtrue,normal,badの3つぐらいを考えております。


「注意事項」
・スレの性質上、多数の方とするのは難しいため、最初は一名様のみの応募とさせていただきます。
・ストーリーや設定はどのようなものでも構いませんが、私はハンドルネームの通り、ミリタリー、ファンタジー、現代風異能バトルなどといったバトル系の物語を得意としておりますのでそれ以外のものになるとどうしても品質が落ちてしますと思いますので品質に関してはご了承ください
・返信は基本的に2,3週間は待ちますが、それ以上何の連絡もなく返信がなされない場合除名とさせていただきまして再募集をかけさせていただきます
・私は攻略キャラは男しかできませんので参加者様は女性キャラのみとさせていただきます。
・返信は100字以上ぐらいがいいかなぁと思っておりますが、台詞のみ以外ならOKです

なにか分からない事やご質問がございましたらお気軽にお声かけください。
皆様からのご応募お待ちしております

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Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.24 )
日時: 2019/01/11 15:54
名前: 将軍 (ID: QDm7ZT.A)

はい、大丈夫です

早速始めますか?

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.25 )
日時: 2019/01/11 16:40
名前: みや (ID: yl9aoDza)

よかった…

はい、お願いします!

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.26 )
日時: 2019/01/11 17:18
名前: 将軍 (ID: QDm7ZT.A)

では、始めさせていただきます

「よくきたな。ヴァルツァー候補生、キルヒアイゼン候補生」
Eu軍統合士官学校の卒業式を明日に控えた日、ヴァルツァーとキルヒアイゼンが学校長に呼ばれ、教官室に通されていた
「明日は君たち第6期生の卒業式だ。卒業生の中でも主席で抜きん出ているヴァルツァー候補生と卒業生の次席でありながら、ある意味で抜きん出ているキルヒアイゼン候補生。両名には特別にある程度配属先を選ぶことが認められた。この中から選ぶといい」
そう言いつつ、学校長が書類を渡すと当然防衛戦の最前線である東欧要塞からは熱烈歓迎と書かれた分厚い書類があり、他にも最終防衛ラインである新マジノラインやドニエプル川防衛陣地、都市防衛隊など後方の安全圏も選び放題であった。
「私は東欧要塞ウクライナ戦線を希望します」
ヴァルツァーは特に表情も変えず、迷うことなく一番戦況が厳しいウクライナ戦線の配属届けを手に取る
「……分かった、手配しよう。キルヒアイゼン候補生はどうする?」
学校長は一瞬驚いた表情をするが、すぐに気を取り直し、キルヒアイゼンに問いかける

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.27 )
日時: 2019/01/11 18:04
名前: みや (ID: yl9aoDza)


「いいんですか」

少し驚いたように首を傾げる
安全圏も豊富に揃えられている書類の表紙を一通り、菓子店の焼き菓子を選ぶように見てから顔を上げる

「じゃあ私も、彼についていきます」

お気に入りをみつけた、と言わんばかりの笑顔で答える。
どうせ誰かが行かなければならないのだ。なら、自分でいい。どうせ帰りを待つ人などとういないのだから。
そう考えていることなど匂わせもせず、重ねて年頃の…いやもうすこし幼く見える笑顔を向ける

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.28 )
日時: 2019/01/11 23:04
名前: 将軍 (ID: QDm7ZT.A)

>>27
「分かった、そのように手配する。諸君等の武運を祈る」
キルヒアイゼンがヴァルツァーについて行くというとあからさまにホッとした様子を見せながら学校長がヴァルツァーとキルヒアイゼンに向けて敬礼し、見送る

「なぜお前も最前線に志願する? 安全圏にいれば運が良ければ7年間戦わずに除隊できるかもしれんし、少なくともあの化け物共に殺される日を長引かせることはできるぞ」
教官室から出て、キルヒアイゼンと一緒に歩いていると不意に声をかける
7年間軍に勤務すれば除隊が可能となるのでそれを狙っている軍人も多く、キルヒアイゼンのことをそれを狙っている奴と一緒とは思っていなかったが、一応聞いていた

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.29 )
日時: 2019/01/12 00:02
名前: みや (ID: w93.1umH)

ヴァルツァーの質問に首をかしげる
「だって…」
言いかけたのを飲み込む
「やーよ、後方は安全かもしれないけど退屈だもの」
そう言って自分より背の高いヴァルツァーの顔を見上げて笑う
「それにさっきの学長先生の顔見たでしょ、そういうこと」
実際ちゃんと彼女の中で理由はあるのだが3年間そうしてきたように適当な返しをする

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.30 )
日時: 2019/01/12 00:10
名前: 将軍 (ID: uKwvUktb)

>>29
「また適当なことを……次、俺たちが行くところは最前線だ。今までみたいに適当に作戦立てると死ぬぞ。お前一人が勝手に死ぬのはいいが、戦闘中に死なれたら部下も仲間も巻き添えで死ぬ、お前が適当にしようとしたら俺がお前を事故を装って殺すからな」
適当にはぐらかされ、ため息混じりに嘆息した後、キルヒアイゼンを射抜くかのように真剣な目つきで睨みつける

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.31 )
日時: 2019/01/12 00:54
名前: みや (ID: yl9aoDza)

「あら、適当に作戦立てた記憶はないよ?」

ふふ、と笑うと少し前に出てくるりと振り向いて手を広げる

「適当ってわけじゃないよー?一番損害を抑えられるように…あわよくば無傷でって考えたらああなっただけさー、まあ前線じゃ私一人でカバーできることなんてないんだろうけどさ」

嘘ではない。
実際、他人の無事に妙に執着する節があり自分一人の無茶でカバーすることも多くよく教官に叱られた。
そんなことを思い出しながら人差し指を唇に当てて自分を睨むヴァルツァーの瞳を楽しそうに見返す

「今のままの君に殺されたら私はきっと化けてでるな」

からかうように言う。
正直、無関心だと思っていた彼が睨みつける程度には自分に関心があったことに驚いた。

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.32 )
日時: 2019/01/12 01:36
名前: 将軍 (ID: uKwvUktb)

>>31
「その発想自体が傲慢だ、あの化け物共は無傷や損害を抑えて勝てる相手じゃない。死に物狂いで戦わなければ全てが蹂躙されて終わる」
フンと鼻を鳴らしながら、やはりコイツとは考え方が合わないなと思いながらもヴァルツァー自身、次席であるキルヒアイゼンから学ぶこともあり、なおかつ士官学校では周りから畏怖されていたため彼に近づく者が少ないなか、彼女は数少ない近づいてきた者の一人なので邪険に扱うことはなく、会話やある程度の軽口を叩いていると自分では思っていたが、なにぶん表情は全くと言っていいほど動いていないので無関心や皮肉に捉えられることが多かった。

「君の父君の祖国ならではの考え方だな。化けて出てきたら塩撒いて除霊でもすれば喜ぶか?」
化けて出るなと言われ、彼女の父が日本出身であったなと思い出し、同時にまだ自分が幼かった頃、家族で見たジャパニーズホラー映画の中にそういうのがあったことも思い出したので軽口を叩くが、表情は動いていないので皮肉と捉えられる恐れがあるが、本人にそういう意図は全くなかった。

Re: 【ストーリー型・NL】 物語の中の人になってみませんか? ( No.33 )
日時: 2019/01/12 05:27
名前: みや (ID: yl9aoDza)

「あら、ある程度傲慢さは必要よ?努力が伴えばだけど」
ヴァルツァーの隣に戻りそもそもアイツらに勝とうなんて考えてるんだ、私たちは十分傲慢だ、と思ったことは伏せておく。
実際、それが言えないくらい我らが首席であるこの少年は強いと思っている。


「え、そんなことしたら末代まで祟るよ??」
というか、と思い当たって呟くとヴァルツァーの顔を見つめる
「ヴァルツァー、それもしかして冗談とか軽口とか、そういうののつもり??」
だとしたら、この男について見誤ってしまっていたのかもしれない。自分は割と好意的に思っているが正直嫌われているのかな、とすら思っていた。


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