二次なりきり掲示板
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- 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】
- 日時: 2020/07/15 21:50
- 名前: 綾音ニコラ@MRK (ID: WpxyeKoh)
私が気になるの?あなた、物好きなのね……。私はエス、そうね、「旅の案内人」ってところかしら。
だけど私はこの通り、色のある『あなたのいる世界』に来たみたい。
もちろんここがどこかは知らないし、この世界のルールも知らない。
右も左も分からない私だけど、これからもよろしくね。
……あ、ネコが…………思っていたのと違うけど、かわいいわね。
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・世界観……>>1
・エス……>>2
・キャラシ例……>>3
・佐倉 絢……>>4
・みぃ奈……>>28
参加者様……
・アリサ様
「木之本桜」……>>5
・翠玉様
「蒼倉 舞」……>>9
・ALTAIR様
「デルタ、羅崎 理央」……>>12
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.16 )
- 日時: 2020/07/09 23:17
- 名前: ALTAIR ◆TUVoPN6hyY (ID: Hh73DxLo)
>>15
デルタパート
デルタ「え、僕?僕はデルタだよ!そういうお姉ちゃんは?」
エスに名前を聞かれて名乗り、逆に聞き返した。
理央パート
理央「今日も平和...か。」
両手を後頭部に当てて大あくびをしながら街中を歩く。
理央「...!」
すると何かに気づいたのか、近くの路地裏に目をやる。
理央「誰かいる...?」
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.17 )
- 日時: 2020/07/10 01:12
- 名前: 綾音ニコラ@MRK (ID: WpxyeKoh)
【>>16、エスパート】
「私はエスよ。大丈夫、きっと私はあなたを否定しないから。」
私も挨拶を返す。…………私にも、こんなに無邪気な時期があったのかしら?それとも、夢を見ていたのかしら?
それはさておき、まだこの世界に来たばかりで、ここがどこかも分からないのが現状だ。
まだ感情を顔に出すのが苦手なので、私はぎこちない表情でデルタと名乗った少年に尋ねてみる。
「…………ここに来たばかりだから、この世界がどんな場所か分からないの。そして、あなたが何者かもー」
もう少し続けたかったけど、ここでも適度な距離感は保つ必要がありそうね。グイグイ入り込む人間はもちろん嫌いだ。
【絢パート】
「…………!?…………。」
こんな路地裏に人が来るとは考えていなかった。正直、少し怖い…………。傷だらけの体も見られたくなかったし…………。
「………………。」
私はスケッチブックを取り出して、男の人に近づいてみる。でも、あの人は悪い目をしていないから……。
「あなた…………だ……れ………………?」
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.18 )
- 日時: 2020/07/10 06:23
- 名前: ALTAIR ◆TUVoPN6hyY (ID: Hh73DxLo)
>>17
デルタパート
デルタ「う〜ん...僕難しいことはわかんないや。」
デルタは困った顔で首を傾げてそういう。
理央パート
理央「おいお前!こんな路地裏でなにしてやがんだ!」
絢をすごい形相で睨む。
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.19 )
- 日時: 2020/07/10 15:37
- 名前: 綾音ニコラ@MRK (ID: WpxyeKoh)
【>>18、エスパート】
「……そうね…………。」
デルタと話してみてすぐわかった。わんぱくな子供っぽい感じの口調は作っているわけではないみたい。
一言でいえば、有名な探偵の逆なのだ。体だけが大人で、中身が子供なのね。本ではなかなか描かれない面白いタイプだわ。
それにしても、彼の首に触れた時、微妙な違和感を感じた。手袋をつけていても感覚は伝わっている。
【絢パート】
「…………よね…………。路地裏…………家がある……から……。」
気持ちを伝えたいのに怖いせいなのか言葉が出ない。あの服装、そして顔。私はあの人に会ったことがあると思う。
私は知っているの。……あの人は警察で、私に起きた悲劇を知っている。私はスケッチブックを取り出して、文字を書き始めた。
「言葉ではうまく話せないので、こっちに来てください」、と。
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.20 )
- 日時: 2020/07/10 16:01
- 名前: ALTAIR ◆TUVoPN6hyY (ID: WIU8k0YH)
>>19
デルタパート
デルタ「そう言えばエスお姉ちゃんはここでなにしてるの?」
興味津々な顔でそう聞く。
理央パート
理央「あ?来いだと?いいけど変な真似すんじゃねぇぞ」
嫌そうな顔してそう言う。
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.21 )
- 日時: 2020/07/10 20:33
- 名前: アリサ (ID: y/HjcuQx)
?
ここは、とある場所、そこに一人の少女がいた。彼女の名前は、木之本桜
彼女は、耳にイヤホンはつけ、好きな音楽を聴いていた。
少し、すると、
桜「なんか、騒がしいな。」
音楽を停止させ、イヤホンをはずし、何かを取り出す。
見ると、それは、カードだ。
そのカードには、漢字と英語で、鏡と書いており、そして、長い髪に着物を纏い、丸い鏡を手にした巫女のような少女姿が描かれていた。すると、桜は、そのカードに書かれた文字を唱える。
桜「鏡。」
すると、桜とそっくりな少女が現れた。そう、彼女が持っているカードはただのカードはなく、魔法のカードなのだ。
桜「鏡さん。あっちの路地裏、少し見てきてくれない?」
鏡のカードは、頷き、路地裏に向かった。
桜は、鏡のカードが路地裏に向かうのを見てから
桜「さあって、あたしは、あっちに行こうかな。」
鏡パート
路地裏
鏡「うるせいですよ。主の邪魔しないでください。後、彼女は少し、訳ありなんです。一緒に行きますから、静かにしてください。」
桜パート
街中
桜「見たら、分かると思うけど。」
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.22 )
- 日時: 2020/07/10 22:57
- 名前: 綾音ニコラ@MRK (ID: WpxyeKoh)
【>>20-21、エスパート】
「ふふっ、見ての通り私も本を読んでいたところよ。
この本は現代の小説で、題材はタイトルと同じ「私」。この小説は2パートに分けられているの。
「事務的な対応」を行い、模範を重視する職員の「私」と、本物とコピーを見分けることのできる能力を持った「若い女性」、「機械的な対応」を行い、データを重視する「女性司書」の3人が出てくるけど、人間らしい存在と言えるのは「私」ただ1人だけなのよ。」
話がそれたようなので、私が言いたかった本題に戻ろう。随分前(に感じているが)だけど、あの子にも話したこと。
「ねえ、この世界にいる『私』と言う存在が『私以外のもの』によって管理されていることに疑問を持ったことはない?もしも、あなたがいなくなって『私』を証明できるものがなくなったら、私は…………あなたには難しいことかもしれないけど、答えがまとまったら私のところに来て。」
【絢パート】
「(この女性を知りませんか?)」
私はエスの写真を見せた。色はあの世界で撮ったためもちろん白黒だが、部屋に紛れ込んだ蝶が水色に輝いている。
事件の後、私は感情も友達も両親も失った。
無気力で、私の価値すらも見いだせなかった状態の時に、エスに出会った。あの世界に来たと言うよりは、迷い込んだと言った方が近いのだろう。
「(私の、大切な人なんです)」
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.23 )
- 日時: 2020/07/11 07:40
- 名前: ALTAIR ◆TUVoPN6hyY (ID: WIU8k0YH)
>>22
デルタパート
デルタ「なんだかこんがらがってきた...」
頭を抱えてそう言う。
理央パート
理央「ん?なんだこの女は?...あぁ、わかった、そいつを探してんだろ?」
警察の勘が発動した。
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.24 )
- 日時: 2020/07/13 20:13
- 名前: アリサ (ID: y/HjcuQx)
>>22
鏡パート
路地裏
鏡「その方なら、今、主たちと一緒にいると思いますが。」
桜パート
街中
桜「その本、そんな感じの物語なの?後、今ね。鏡さんから、あなたのこと、探している人がいるって、情報が入ったんだけど、あなたの知り合い?」と言ってから、「あなたは、ちゃんと存在しているよ。じゃないと、こんな風に会話できないよ。それとあたしは疑問に思ったことはないけど、一言、言うと、管理されているとは思わないかな?だって、管理されてたら、あたしたちはこんな風に自由に行動できないと思うし。」
- Re: 【ALL】ESーWorld【参加者募集!】 ( No.25 )
- 日時: 2020/07/12 15:03
- 名前: 綾音ニコラ@MRK (ID: WpxyeKoh)
【>>23-24、絢パート】
「……ふぇっ!?」
思わず私は声をあげてしまった。エスがこの世界に来ていることがわかった嬉しさと、エスがこの世界で困っていないかという心配がこみ上げてくる。
「…………会いに行かないと……。」
「主」と呼んでいる人物とエスはいるようだ。もしいるのが街中なら私の脚だとここから数分(数分と行っても20kmくらい)で着くが、歩幅は合わせる必要がありそう。
【エスパート】
「ごめんなさい、本の話になるとつい話しすぎちゃうのよ…………私の悪いクセね。
………ということは………私が望むなら…………望んだようになるのかしら?」
私が感じていた永遠の時間で学んでいたことを思い出す。『世界を否定して思うままに部屋を破壊した』のも『自分を否定し模範を受け入れて自分が消えた』のも、どちらの私が望んだ結末だった。そして、私自身が考えて、私は旅を続けた。いわゆる『トゥルーエンド』なのだ。
もし私がまた会うことを望んだら、私はあの子に…………。
「…………よかった。こんなこと、現実的にはありえないことだと思っていたのに……本でしかないと思っていた神秘の出来事って、あるものなのね……。」
私は純粋な涙を流していた。これは『エス』である『私』が望んだ結末なのだ。
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