オリジナルなりきり掲示板

Re: 『 龍桜戦記 』〈 長文以上中文未満 / イベント中 〉 ( No.12 )
日時: 2016/08/23 23:18
名前: 依 (ID: QeRJ9Rzx)

『 龍ノ国』


・龍ノ宮 東子(りゅうのみや とうこ)

「お初にお目もじ仕ります。龍ノ宮が次女、龍ノ宮 東子と申します。えぇと…やはりこう格式張っていては話しづらいものがありますね。どうか肩の力を抜いてごゆるりとどうぞ。」
「いいえ、いいえ。絶対に駄目です。私もう決めました。これだけは頑として譲りませんわ。えぇ、絶対に。ご存知でしょう?私が絶対にと言ったら絶対にやるのです」
「私は賢兄達のように人を守る力には恵まれませんでした。けれど私には御国の前に立ちふさがる脅威を刺し貫く力がある。龍のように気高く美しいこの国を害そうとする者があるならば、私は龍の牙となり害意の全てを貫きましょう。それこそが私のいる意味なのですから」


役職【第二皇女】

性別【女】
年齢【十八歳】

性格【普段は物腰の柔らかい大人しい少女だが確固とした信念の元に生きており、一度火がつくともう手が付けられない。基本的に兄や姉に逆らう事はしないが、時折自分の意思を頑として曲げない時があり兄や姉を困らせる事がある。感情の振り幅は大きく一目で喜怒哀楽が判別できるほどで、物事をハッキリと口に出しすぎる所がある。常時は花や鳥を愛でる如何にもなお姫様だが、一度その感情にスイッチが入ると烈火の如き感情を爆発させる爆弾娘。それを自らの欠点と理解しているものの、爆発的な感情を抑えることができない。
男でもなく第一皇女でもない自分の存在意義は何なのかずっと悩んでいたが、神器を扱うようになったことで己の価値は戦場にあると思うようになったため、武人として認められるととても喜ぶ。戦うことを好む訳ではないが、祖国を深く愛しているためその身を捧げることには何の苦痛も感じない。が、早死にするつもりも毛頭ない。優しい兄や姉のことはとても好きで、自分が優しくしてもらったように唯一の弟にも優しくしている。しかし兄や姉が総じて弟を可愛がるため、甘ったれになると困ると思い時々思い出したように小言を言ってみたりもするがすべては弟を想ってのこと。東子自身も龍ノ宮の名を汚すことのないよう、礼儀礼節・教養を身につけようと努力している。】

容姿【あまり目鼻立ちははっきりしておらず、美麗な顔をした兄弟達とは似ていない。柔らかで人の良さそうな田舎娘といった顔立ち。決して不美人という訳ではないが、姉と並ぶと好みにもよるが見劣りする場面がある。瞳の色は蒼色で、顔立ちこそ似ていないものの尊敬している長兄と同じ色である事を密かに誇りに思っている。身長が次兄とあまり変わらないが、少しだけ小さい。体にたおやかさはあまりなくまだ少年と少女の間のような曖昧な体つきをしている。所作は姫らしく和やかなので一応少女に見える。姉の長い髪を見て管理が大変そうだなと思ったため肩を5センチほど越したところで切りそろえている。色は限りなく黒に近い青。つい最近お気に入りの簪を壊してしまったので髪を束ねていないが、簪が壊れる前は綺麗に一つにたばねていた。一国の姫として貧相な格好をしていては国の沽券に関わると思い唐紅の内着に鶯色の着物を重ねてきている。神器は邪魔な時もあるが手に持っている事が多い。時々背中に背負っては部屋への入室などの際にその存在を忘れて天井に神器がつっかえたりする】
備考【まだ幼い頃にあまりに顔立ちが他の兄弟と異なる事から心ない侍女に『妾の子ではないのか。お前は龍ノ宮に相応しくない』と散々つらく当たられたことがあり、成長するとともに己の存在について深く考えることとなる。兄弟はみな優しかったが誰かが自分を要らないと言いだしたらどうすればいいのかと怯え、自分にできることは何かを探し出し武人としての道を選んだ。幸いにも東子には武術の才があったためそれが彼女の心の支えとなっている。居場所を見つけた事で心に余裕ができ、武術以外のことにも取り組むようになった。
そういった経緯から未だに兄や姉に話しかけるのを恐れ多いと思っている節があり、自ら話を振ることはあまりない。しかし話しかけられると大層喜んで返事をする。最近では自分から話しかけることができるよう努力している。東雲さんのことは『しの兄様』撫子さんのことは『撫子姉様』、丹さんのことは『あか兄様』と呼んでいる。三月くんのことは『みーさん』と呼ぶ】
募集【保留です】

スレ移動お疲れ様です。此方でも参加させていただければと思いお邪魔致しました…!キャラシに少々修正加えましたが、大きく変わった点はごぁいません。ご面倒かと思いますがご確認お願いいたします。