オリジナルなりきり掲示板
- Re: 『 龍桜戦記 』〈 長文以上中文未満 / イベント中 〉 ( No.4 )
- 日時: 2016/08/18 11:45
- 名前: 林銭 (ID: s2qZnqsK)
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『 鬼ノ国 』
・鬼ノ宮 来都(おにのみや らいと)
「俺の名は来都。極力関わった人間の名前は記憶しようとは思うのだけれど……まぁ十中八九忘れてしまうだろうからさ、君が不快感を抱くようであれば先に謝罪しておくよ。」
「お前達がもし迷いを感じているのなら俺から離れても構わないよ。俺はこれで良かったと思えているけれど、お前達にも自分が思う道を進んで欲しいんだ。無理に協力させようと思ったことは一度も無いよ。」
「…ただの人間の分際で俺に刃向かおうというのかい?ならば望み通り、後悔することさえ叶わぬ抜け殻にしてやろう。」
役職【第一皇子】
性別【男性】
年齢【21歳】
性格【普段は冷静沈着で一見合理主義かと思われるが、案外飄々としていて遊び心もあり悪ふざけをすることもある。幼い頃から国を継ぐに相応しい人間となるべく厳しい教育を受けてきたため、その反動で今は自由に生きることを誰よりも楽しんでおり、気分次第で他人に同情して人助けをするような節も。しかしその人物が後々自分のせいで命を落としたとしても、それはそれと分けて考えるため全く気にならない様子。鬼神の力を得て大陸を支配しようと考え始めたのは窮屈な世界を生き今の世界の在り方に疑問を抱いたことから。残虐非道な行動を重ねるうち、そこに快楽を見出し今となっては純粋な狂気を内に孕んでいる。妹と弟のことは大切に思っているが、その他人間はどうでも良い。気に入れば生かすし気に入らなければ支配下に置くか命を奪う、それだけ。要はその時々で思うままに行動している自由人。】
容姿【鬼神の魔力を吸収した際に肩まであった黒髪は雪のように白くなり腰に届く程の長さに。眉毛や睫毛も同様に白く、前髪や上部の髪は真っ直ぐ伸ばすと顎の辺りまでの長さで左右に跳ねているが、全体的にはふわっとした緩いストレートな印象。邪魔なときは結ったりもしているが今の髪は気に入っているようで短くしようとは考えていない。奥に青い光を宿した切れ長の黒い瞳も本来の色を失い、狂気に満ちた赤い光を灯している。頭部からは二本の角が生えており、輪郭は細く体付きも華奢な方ではあるが必要な筋肉は付いている。肌の色もどちらかといえば白く身長は185cm、若干厚みのある雪駄を履いているため更に少し高くなる。着物姿で、昇り龍とは逆のデザイン(銀色の龍が地に堕ちて行く姿が描かれている)の黒い長着を着用しており、帯と羽織と雪駄は白。羽織の背には目立たない程度の大きさの家紋が描かれている。装飾品をいくつか身に着けている他、神器である刀を腰から下げている。】
備考【鬼神の力を欲し、自国を壊滅へと追いやった鬼ノ国の第一皇子。成人するまでは兄弟に会う時間も取らせてもらえずに教育を受けていたため、国の歴史から最新の医学に関することまで学ぶべきことは全て頭の中に叩き込まれている。やる気を出せば瞬時に膨大な知識を引き出すことが出来るものの、面倒臭がって考えることを放棄する傾向にある。鬼ノ国の皇族は朝だけは必ず家族揃って食事をするという決まりがあったため、今までは朝食の時間のみ兄弟と言葉を交わすことができ、その時間を何よりも大切に思っていた。
鬼神の存在を知った後に一度は両親を説得しようと試みたが、取り合ってもらえないまま国を魔物が彷徨くようになり国境も封鎖され、唯一の友に相談することも叶わずに自分を追い詰めてしまった。その経緯の中には多大な葛藤があったが、今では心も狂気に呑まれ純粋な悪として自覚も持った上で存在している。
射手としての腕は確かで鬼ノ国一の名手と言われていたが、現在は鬼ノ国の神器である刀『鳴鬼』を武器として使用しており、あまり弓を使うことはない。食事は必要最低限しか摂らず、部屋は書物で埋め尽くされている。異性と接する行為は皇帝である父親から世継ぎを作れと強要されて仕方なく行っていた経験しか無く、興味が無い訳では無いが心惹かれる相手には未だ一度も出会ったことが無い様子。】
募集【保留】
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『 龍ノ国 』
・柳道 陽佐(やなぎみち ひさ)
「柳道と申します。生涯掛けてこの国に、そして皇族の皆様方にお仕えする所存です。宜しくお願い致します。」
「皆落ち着きなさい。其れは誰もが等しく持つ感情の一つであり、恐れを抱くことは当然のこと。しかし、恐れを飼い慣らし刀を振るえばそこに勝機を見出すことが出来る。今日が初陣の者は俺と共においで、誰一人死なせやしないから。」
「俺がここに居る理由?自分がそうしたいと思ったからさ。自分の意志に逆らう時には理由が要るけれど、自分がそうしようと思った時に理屈は要らないでしょう。」
役職【烈旋隊】
性別【男性】
年齢【19歳】
性格【何事においても真っ向勝負を挑むタイプで、面倒見が良く曲がったことが嫌い、という分かりやすい性格をしている。しかしどんなに卑劣なことをされようとも他人の意志は尊重したいと思っている。怒りを顕にすることは少なく、いつも嫌味の無い笑顔を浮かべている。プライベートでは穏やかで些かマイペースだが、烈旋隊の一員として動いている時は我先にと先陣を切り戦に慣れていない隊員達を引っ張って行こうと頑張っている様子。人と接する際は気を張っていることも多いが、時折歳相応の振る舞いを見せることもある。】
容姿【金色の髪は肩に付かない程度の長さで自然な跳ね方をしている。瞳の色は青に近い緑色で、上の方が色が濃いためグラデーションのように見えることも。いつもその瞳は優しく弧を描いているが目を見開くとクッキリとしたアーモンド型。身長は175cm。割としっかりとした体付きをしているが、普段は着痩せして見えている。白の袴下着物に紺色の袴、その上に烈旋隊の羽織を袖を通さずに羽織り、非番で屯所を離れている際にも何かあれば頼ってもらえるようにと着用している。武器には身の丈程度の大きさの大太刀を使用しており、いつ何があっても迅速に対応出来るようにと外出時には必ず背負っている。】
備考【日頃から鍛えており体が弱いという訳ではないのだが、持病持ちでその発作が出てしまった時だけは絶対安静を強いられる。日常生活を送る上では何の問題も無く、発作が来る前は何となく前触れがあり自分で制御出来るため、病気のことは隠したまま数年前に烈旋隊に入隊した。実は道場の跡取り息子。幼い頃から徹底的に剣術、武術を叩き込まれ、ある程度自分の強さも自覚していたため国の為に自分の力を使いたいと思うようになった。父親がまだまだ現役で師範を務めていることもあり、ある日突然家を出て烈旋隊の入隊試験を受けてそのまま入隊してしまった。家のことは自分から他人に話したことはないが、そこそこ名の知れた流派であるために陽佐のことを一方的に知る者も居るため、恵まれた環境で育ったことで妬みを買うことも少なくはない。しかし何か文句を付けられたり理不尽に喧嘩を売られれば「いつでも相手になりますよ」と爽やかに笑いながら刀を構える自信家。(それが更に災いし意外と敵も多い。)武器は昔から道場に飾られていた有名な大太刀を使っているが、刀であれば一通り使えるため戦場ではその時の状況に合わせて辺りに落ちている手頃な武器を拾い使用することもある。何でも卒なくこなすイメージだが女性と接した経験は皆無で、異性との関わりは唯一苦手としている。】
募集【保留】
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『 鬼ノ国 』
・切花(せっか)
「切花です。よろしくしないでね?私には関わらなくて良いから……だってほら、私こう見えても魔物ですし。あなた達で少し遊ばせてもらおうかと思っただけだから…」
「あの御方にお借りした書物も全て読み尽くしてしまったのよ…要するに暇なの。だからあなたを生かしているのよ?…私に知識を与えてちょうだい。あなたから私の知らない言葉が出るうちは生かしておいてあげるから。そう、まだ知らないことが沢山あるの…」
「あやとりって楽しいわ…!私『遊び』って人間を痛め付けることを言うのだと思っていた。けれど違うのね……人って不思議だわ。まだまだ『楽しい』と感じられるようなことが沢山あるのかしら?」
役職【妖将】
性別【女性】
年齢【14歳】
性格【少々おっとりとした部分があり、マイペースで協調性が無い。その場から逃れる為の言い訳を考えている時だけは本気で頭を働かせている。何でも諦めグセがあり、すぐに自分には無理だと判断する。しかし鬼ノ国の皇族からの命令であれば無理だと判断しても従って行動し、その結果命を落としてしまっても構わないと思うくらいには強い忠誠心を持つ。最近『楽しい』という感情が芽生えたばかりで、自分が楽しいと感じることを探して回っている。しかしその感覚もやはりどこか普通の人間とは異なる部分がある。どんな状況下においても皇族を守る覚悟をしている故に自分の命はそう長くはないであろうことを悟っており、楽しそうにしている時もどこか冷めている。】
容姿【元々は麒麟のような姿をした魔物だったため、その名残りがあり肩と両足の付け根が鱗に覆われている。禍々しい角が頭部両側から二本生えており、透明感のある澄んだ琥珀色の瞳は丸く、顔立ちは幼い。艷やかな黒髪で前髪は眉下で切り揃えており、両サイドの髪は一束ずつ胸の辺りまであるが全体的には肩の辺りまで。身長は138cm。色白で細く、着物は羽織も帯も全て黒で統一している。装飾品は魔物の角を削って作った逆三角形の耳飾りのみ。】
備考【切花という名は自分で付けたもので、その名の由来は『鬼ノ国の皇族にとって邪魔な者は躊躇わずに全て切る』という自分の中で唯一明確な意志から来ている。しかし花のように美しく舞いたいという思いも込められており、まるで人間のような愚かな願いだとは自覚しつつも、そんな自分とその時の感情を忘れぬようにと敢えてその名を付けた。他の妖将達に比べると非力だが、軽く素早い動きで舞うように戦う。仲間と比べて非力とは言え人間よりは遥かに強い力を持っているため、持ち歩く武器は小型の卍釵のみ。非戦闘時は帯の中に隠している。魔物のことは可愛い弟や妹のように思う反面、知性の無い道具のような存在である事も理解しており、可愛がりはするが特別な感情や執着は無い。妖将の仲間達の事は皇族とも魔物達とも異なり、数体しか存在しない同志という認識があるため、一応守ろうとしたり積極的に関わってみたりと特別視している。知識欲が強く、自分が知り得ていない新たな情報を貪欲に求め、その為ならば多少無茶をする事もある。】
募集【保留】
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