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- Re: 【中文】四つの国と妖怪達【募集中】 ( No.53 )
- 日時: 2016/09/23 17:53
- 名前: 月無 (ID: v8ApgZI3)
【そうですね...。絡んでも良いかの確認などもありませんし、とりあえずは保留にしておきたいと思っております。
あと、よろしければこのまますんなりと街の中に入ってもらえれば嬉しいですっ!】
>>51
【御伽 藍羅/東の国の国境付近→門前】
「優しいなぁ、アンタは。...ここ数百年、人と接することなんて無かったからよ。ちょいと接し方を忘れちまってるんだ。だから、会ったのがアンタみたいな優しい人で良かったよ。」
カラカラと笑いながらそう言えば、苦笑する顔を見て「悪いことをしたなぁ」とそう思う。なるべくなら仲良くしたいのだけれど、イマイチ距離感とかが掴めないのだ。いずれ慣れる、そうは思うがどれだけ時間がかかるかは検討がつかない。
とりあえず笑いながら、気まずそうに視線をそらせば「ほんとに悪い」と聞こえないように呟いた。謝らなくていいとは言われても、肩を少し落として笑う姿を見れば申し訳ないという気持ちが湧き上がってくるものだ。ほんとにこのコミニュケーション能力のなさをどうにかしようと、そう決意しながらも聞こえた言葉に「あっ」と声を出す。
「あぁ、すまない。少々興奮してしまった...。そうか、琥珀が...そうかそうか。」
自身も1歩後ろへと下がれば、予想通りだった答えに複雑そうな笑みを浮かべる。彼女は有言実行するタイプだからいつか行動は起こすと思っていたが、まさか自分がいない間に起こしているとは予想していなかった。それも交流会ときた、あんなに仲が悪かった四国をどう繋ぎ合わせたのか気になるものである。
とりあえず頬を掻きながら、「そうしてみる」と答えれば歩き出した源一の後ろを追うようについて行く。見えてきた門はやはり大きく、昔と何一つ変わってはいない。懐かしいとそう思いながら、ゆったりと目を細めて歩みをほんの少し早めた。
「(会ったのが源さんで良かった。迷惑はかけてしまっているが、少しの間は我慢してもらう他ないな。)」
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