オリジナルなりきり掲示板
- Re: 真実の果て、愛は狂う【募集中】 ( No.54 )
- 日時: 2016/08/28 22:17
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
>>53
【雨水 嵐/街の中央にある公園】
「あはは、それはすいません。んー、それは遠慮してほしいですね。動けなくなったら仕事に響くので。」
物騒なことを言う割に可愛らしい表情をする相手を見ながら、「これがリーダーなんだよなぁ」と内心で呟く。別に不満には思ってないし、狂っていたとしても自分に被害がなければ構わない。五年前から短に変人__イレギュラーパレードのメンバーだが__が多くいたから、少し神経がおかしくなっているのも事実だ。今更その辺を否定しようとは思はない。
「まぁ、それもそうですね。でも反撃して相手を殺すことは無いようにして下さいよ?政府が民間人を斬り殺す、なんてトップニュース嫌ですからね?...酷いですね、俺をなんだと思ってるんですか。」
冗談を交えつつそう返答をし、肩を叩かれる手を少し見て視線を逸らした。なんだか不思議な気分である、「何が」と言われればうまく言葉にはできないが。とりあえず触られる事は嫌ではないため放っておいて、子供のようなリーダーの相手をするために刀へと手をかける。「大切なリーダーのお願いならば断りませんよ。ええ、手合わせですよね?」なんて調子のいいことを言って、頭の片隅では「なるべく音と周りの被害を抑えないとなぁ。」なんて呑気なことを考えていた。とりあえず肩に置かれていた手を離せば、先程よりも距離が近かった彼女から離れる。
トントンっと2歩ほど後ろへと下がり、青少年らしい笑みを浮かべれば「お先にどうぞ」と先手を譲った。先でも後でもあまり代わりはない、ならばレディファーストというものだろう。カチャリと刀を鞘から抜き、それを構えれば思い出したように声を出す。一番大事なことを聞き忘れていた、これが分かっていなければ手合わせ中に苦労しなければいけないことになっていただろう。
「あぁ、judgeは使いますか?あまり大きなものでなければ使用しても大丈夫だと思いますが。」
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