オリジナルなりきり掲示板
- Re: 真実の果て、愛は狂う【募集中】 ( No.98 )
- 日時: 2016/10/02 20:28
- 名前: 月無 (ID: nLPrrFyW)
【了解いたしました!そうですね...マフィアだと面白くない (?)ので、果実の女の子にさせていただきます!引き気味な子作らせていただきますね(*´ω`*)
ノリとテンションで作るので遅くなってしまうかもしれませんが、お待ちいただけると嬉しいですっ!】
>>96
【ルーナ/マフィア本部二階にあるバルコニー】
「こんばんは、ラザールくん。うん...お風呂上りに夜風にでも当たろうと思ったんだけど、想像以上に寒かったみたい。」
不意に感じた気配とかけられた言葉に振り向けば、予想通りだった人物に微笑みかけた。そういえば彼は今日、ノアくんにお仕事を沢山もらっていた気がする。となればかなり長時間の能力使用をしただろうと、そう思うまでにあまり時間はかからない。初期からマフィアに身を置いているからか、ファミリーの事は一通りわかる様になっていた。
気持ちだけで嬉しいよ、そう返答しながら横に来たラザールに視線を向ける。薄めの金髪は月明かりを浴びてキラキラとしており、横顔はどこか儚く美しい。これが世にいう「色男」なのだろうと、そう思えば何だか可笑しく思えた。普段の彼の言動を知っているからだろうか、どうしてもラザール=色男という方程式に結びつかないのだ。
「あんまり無理しなくていいよ?私しかいないんだし ...頭、痛いんでしょう。」
なぜ気づいたのか、そう問われれば「何となく」と返すしか他なかった。ずっと見ているからこそ僅かな変化にも気づくことが出来る、もちろん間違っている時もあるがほとんどの確率で当たっているのだ。 とりあえず近くに置いていた椅子に座るように促せば、「無理は禁物だよ。」と付け加えて困った様な顔をする。
ファミリーの殆どが、こうやって無理をしようとする。別に頑張るなとは言わないが、もう少し自分の体を大事にしてもらいたいものである。能力の使い過ぎで倒れるなんて本末転倒、出来れば避けたい未来だ。
「ノアくんには私から言っておくよ、あんまり無茶苦茶な仕事を言わないようにって。全くもう...もう少し手加減してあげればいいのに。」
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