オリジナルなりきり掲示板
- Re: 『 Armageddon 』〈 長文 / 準備中 〉 ( No.1 )
- 日時: 2016/09/30 08:00
- 名前: 林銭 (ID: 2jjt.8Ji)
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〈 世界観 〉
この世界のイメージは限りなく現実世界に近い別世界です。人間達の身勝手な行動に怒りを抱いた神は、人間達を滅ぼし世界を作り替えることを決め、自らの憤怒より生まれた女神ネメシスと十人の天使達を地上へと送りました。天使達は一夜にして地球上の殆どの国を壊滅状態にしてしまいましたが、後にネメシスの反逆により全ての天使が翼を失い地に落とされます。
女神ネメシスが命を落とす直前に人間達に与えた力は天界にとって大きな脅威となり、天使達の襲来から十年の時が経過した今も人類の存続を賭けた戦いは続けられています。
一部の技術だけ異常に進んでいる現実世界が天使の攻撃により壊滅してしまった、というような状態をイメージしていただければ問題ありません。人によって多少のズレは出ると思いますし、ある程度のことはこのページに記載させていただきます。
通信機器等に関しましては、スマホはスマホで良いんじゃないかと思います。物自体が変わるとなると、それこそ人によってイメージが異なると思いますので。機能はゴチャゴチャ増えていても良いと思います。自分の記憶をスマホに読み取らせて壁に映し出す、なんて事も可能になっていたりするかもしれませんし。お持ちの機種のカスタマイズや、オリジナルの便利な小型機器なんかも自由に考えて実装して下さって構いません。規約違反に繋がらないような物でしたらご自由にどうぞ。何か気になる所があれば、こちらからお聞きします。
食事に関しましては、天使が好き勝手暴れた後の殆ど壊滅状態な世界だという事もあり、何か簡略化されているかと思います。携帯食料と言いますか、ゼリー飲料タイプだったりタブレットになっていたり、少量摂取すればそれで事足りるようなイメージです。こちらは政府から毎月必要分を各家庭に送られているとかそういう感じかと。Nemesisに属している人達は政府からNemesis上層部にどどーんと送られますので、組織で受け取っています。
交通機関は、多分色々と手段があったのでしょうが広範囲の移動となると世界が壊滅状態ですので今は特にありません。要塞都市内で電気自動車やら自転車やらに乗って移動するのはアリです。要塞都市の詳細は後述致します。
〈 要塞都市 〉
各首都それぞれが高い壁に囲まれており、更に首都を覆うように半円型の不可視状態のシールドが展開されています。このシールドは世界の技術を結集し、各首都を守る為に考案・実装されたもので、まだ滅んでいない国の首都は全て同じ状態になっています。
(アメリカのワシントンD.C.は主要国であるにも関わらず圧倒的に面積が狭いので、首都郊外の土地も含んでいます。現在ではアメリカの残された土地(ワシントンD.C.周辺地域)を全て含んでワシントンD.C.と呼ばれています。)
シールドはあらゆる攻撃を無効化しますが、天使と教徒の侵入を拒む事は出来ません。(壁だけでは外から雷を落とされたりと属性攻撃により街を壊滅させられてしまうので、それを防ぐ為にあります。)
また最近では、新たに発明された民間用の巨大な空間転移装置も各首都の中央に設置されましたので、誰でも首都間の移動は可能となっています。装置の上に乗ると光に包み込まれ転移します。
天使達からの襲撃を受けた際に外へ出て迎撃したり、首都周辺の様子を確認する為に、首都内から外への一方通行の空間転移装置も置かれています。この空間転移装置は数年前からあり、Nemesis構成員のみ使用許可が下ります。Nemesis構成員は外から首都へ戻れるように使い捨ての小型空間転移装置を所持しています。小さな球体のもので、ボタンを押すと使用者が光に包み込まれ最寄りの首都内へ転移します。敵に奪われて侵入されるリスクを考え、使用回数は一度きり。一人一つ与えられており、使用後また受け取ることができます。
空間転移装置は設置型、小型どちらも転移開始から完了までに5分~10分ほどの時間を要します。(小型であれば開始~完了までの間身動きが取れます。)
壁には出入り口等は無く、高く強固に作られていますが、天使と教徒は一部の壁を破壊し、シールドを通過して攻撃を仕掛けてきます。何処かの首都の壁が攻撃を受けるとNemesis総本部・各支部に警報が鳴り響くので、Nemesis構成員がその首都へ向かい壁の外へ出撃して対応、もしくは壁を破り侵入してきた敵を迎撃するといった流れです。壁が破壊されてしまった場合、戦闘終了後は政府が即座に壁の修繕に取り掛かります。Nemesis構成員が到着する前に壁が破壊されることは稀ですが、天使が居た場合は聖なる剣で短時間で破壊されてしまいます。常にどこかしらの首都は教徒達からの攻撃を受けているイメージです。
シールドによって守られている首都は殆ど天使襲来以前と変わりませんが、シールドの外はもう地球上の全ての場所が荒れ果てた荒野となっています。首都内では水や電気に困る事はなく、生活に用いるエネルギーは全て電気になっています。
各首都の中でも五大要塞都市と呼ばれる【 ワシントンD.C.、東京、ベルリン、モスクワ、ロンドン 】にはNemesisの総本部、各支部が置かれています。
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- Re: 『 Armageddon 』〈 長文 / 準備中 〉 ( No.2 )
- 日時: 2016/08/20 22:56
- 名前: 林銭 (ID: SU4m4287)
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〈 天使 〉
神の怒りから生まれた女神ネメシスと共に人間に制裁を与えるべく遣わされた六人の天使達です。元々は十人居ましたが、ネメシス反逆の際に三人の仲間を失っており、その直後の咎人達との戦いの中でも一人命を落としています。その一件で咎人達の力を目の当たりにした天使達は、その後教徒達を集め従え始めました。
皆とても美しい容姿と、その身を包み込める程に大きな光り輝く翼を持っていました。ネメシスの反逆により翼を失った彼等は、基本的な容姿は変わりませんが背中に火傷のような傷痕があります。荒れ果てた地に唯一聳え立つ大聖堂を拠点とし、教徒達を従えて人間達への制裁を続けています。翼を失った事による怒りや憎しみは全て、ネメシスの力を継いだ咎人達へと向けられています。
天使達は教徒に対して行っているように人間に特別な力を与えることが出来ますが、神に逆らう意志を持つものを見分けることが出来るため、人間に欺かれることはありません。火や水、風や雷を操ることが出来る他、神から与えられた聖なる剣を持っています。この剣は所謂ショートソードと呼ばれる剣のような形と大きさで、長さは70~80cmです。白く光り輝くその剣は、一時的に咎人の武器を破壊する事も可能です。
天使達が拠点とする大聖堂は世界各地(首都外)にあり、女神ネメシスが地上に降りてすぐに築いたもので、あらゆる攻撃を跳ね返し、昼も夜も光輝いています。各大聖堂にそれぞれの大聖堂を繋ぐ『 光の道 』と呼ばれるワープゲートがあります。
【 募集枠に関する説明 】六人限定の募集枠です。武器は共通して真っ白な聖なる剣となり、属性攻撃はそれぞれ四つの属性全てを操ることが出来ます。翼は落とされているので飛べません。皆神に強い忠誠心を持ってはいるものの、マイペースな天使も存在しますので、常に人類に攻撃を仕掛けるべきかというとそれぞれ考え方が異なる様です。
天使は四属性の力を操ることが出来ますが、あくまでも『 火や水の力を借りる 』という使い方になるので、形にして維持する(究極系を言えば武器化など)という使い方はアウトです。いくつか例を上げますと、敵を炎で囲むことは出来ても炎の檻を作り閉じ込めることは出来ませんし、そのままぶつける事は可能ですが、鋭くして刺すなどの使い方は出来ません。壁を作り盾として使う事は出来ませんが、軽い攻撃でしたら風で弾き飛ばす事は可能です。
〈 教徒 〉
神に対する強い信仰心を持つ人間は、神の怒りを受け入れ自ら命を絶った者達と、神に逆らう咎人達やその影に隠れて生き続けている人間達と戦う為に残る者達に分かれました。今現在教徒と呼ばれる者達はその後者で、天使達に強い忠誠心を持ち咎人と戦っています。各大聖堂を拠点とし、それぞれに部屋が与えられています。
彼等は天使の加護を受け、食事を必要としない新たな存在へと生まれ変わっています。火や水、風や雷を操る事が出来、彼等の攻撃を受け止めることが出来るのは咎人達が持つ武器だけです。
【 募集枠に関する説明 】人数制限無しの募集枠です。武器は各々この世界に現存する(一般人でも入手可能なレベルの)好きな武器を持ち、属性攻撃はそれぞれ一つの属性を操ることが出来ます。皆咎人と他の人類が滅びた後には自分達も迷わず神に命を捧げる覚悟があります。元は普通の人間なので、家族が居たり居なかったりは自由です。
天使から与えられた一属性の力を操ることが出来ますが、こちらも天使と同じくあくまでも『 火や水の力を借りる 』という使い方になります。詳細は天使の項目をお読み下さい。
〈 民間人 〉
各首都に暮らす『 咎人 』ではない人間たちです。神と戦うというほどの強い意志は無く、しかし自ら神に命を捧げる程の信仰心も持たず、咎人に守られて暮らす者達です。政府によって最低限の生活は保証されていますが、未来が保証されていないこの世界では出生率も低く、人類は減り続ける一方なので住居に困る者は居ないようです。そういった状況に置かれている人は政府に申請することで使われていない空き家を与えてもらえます。首都内では以前と変わらずに人間らしい生活をしている者達が多く、学校や病院等もありますし、様々な職業の人間達が暮らしています。
【 募集枠に関する説明 】人数制限無しの枠です。上記した通り、民間人の方は職業や生き方、考え方も様々かと思います。咎人に守られて暮らしているとは言え、必ずしも皆感謝しているという訳でもないようです。首都の壁が攻撃を受けると、近隣住民は皆避難するよう政府から指示が出ます。
〈 世界政府 〉
政府とは言っても今となってはお飾り程度のもので、人々の生活を守り最低限の秩序を守る為に存在しています。本来存在していた政府機関は天使襲来後に一度壊滅状態となってしまったため、その後再編成された組織です。仕事内容は人々の食事や物資の配給や見回り、各首都のシールドの管理等。実際にはNemesisに全ての決定権があり、両組織とも協力体制を取っています。
こちらも総本部はワシントンD.C.に、そして全首都に支部があります。
【 募集枠に関する説明 】人数制限無しの枠です。現時点では政府の上層部の枠は設ける予定はありません。まずは一般構成員のみの募集とさせていただきます。元々野良だった咎人さんが政府に所属しているという設定であれば咎人でも可ですが、基本的には普通の人間で構成されている組織となります。
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- Re: 『 Armageddon 』〈 長文 / 準備中 〉 ( No.3 )
- 日時: 2016/08/23 11:59
- 名前: 林銭 (ID: s2qZnqsK)
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〈 咎人 〉
女神ネメシスが命を落とした時に神に逆らう強い意志を持っていた人間達です。天使や教徒達は、天使と戦う能力を与えられた彼等のことを『 咎人 』と呼び始め、今ではそれが普通の人間と区別を付けるための呼び方として定着しています。
ネメシスの死後に神に逆らう意志を持ったとしても、その人間が咎人になることは出来ません。あくまでもネメシスが命を落とす直前に与えた力であるため、ネメシスが居ない今新しく咎人が生まれることはありません。現在確認されている最年少の咎人は16歳です。
今現在殆どの咎人はNemesisに属していますが、組織には属さずに暮らしている咎人も居ます。その者達は「 野良 」と呼ばれています。
・能力 …… 咎人は、天使や教徒にダメージを与え、その攻撃を一部打ち消す事が可能な武器を具現化し戦う事が出来ます。好きな時に出したり消したり出来ます。普通の人間には攻撃出来ずに透過するようになっているので、周囲に民間人が居たとしても大いに暴れることが出来ます。神や天使の力を打ち破るという特性上、女神ネメシスから力を得た咎人に対しては攻撃を与えてしまうので注意が必要です。
しかし、この武器は天使達が持つ剣に破壊されてしまうことがあり、そうなると数日間は再び出すことは出来ません。
武器にはレベルが存在します。天使や教徒と戦う度に武器はその血を浴びて天使の力を吸収するので、一定の力を得ると武器が形態変化します。武器は細部まで全て白く、レベル1は共通して普通の現存する武器と同じ外装ですが、レベル2で武器の形はそのままに淡い光を纏います。レベル3で武器の形が大きく変化し、現存しないような形の武器になることも。武器のどこかに赤十字の紋章が入り、更に強い光を纏います。ここまで進化すると天使達の剣でもそう簡単には破壊出来なくなります。更にレベル4に達した咎人は、もう一つの能力を得ます。(追加される能力についての詳細は後述します。)
レベル3~4の咎人はNemesis上層部の数名しか存在せず、その上は一つ飛ばしてレベル6のNemesis指揮官ただ一人となります。レベル3以上になる為には本人の素質やらも関係してるようで、レベル4から更にレベルを上げる為には相当数の敵を倒さなくてはならないため、十年かかる場合もあります。そのためNemesis指揮官のみが異質な存在であり、レベル5の咎人は現在存在していません。(ストーリー進行によるレベル解放はあるかもしれません。)レベル6の武器は二度目の形態変化により、放つ光は白のまま武器自体は赤く染まります。レベル6になると破壊される可能性は無くなります。
・追加能力 …… レベル4に達した咎人が得る新たな能力で、この域に達した咎人は戦闘時の人間離れした強さにより天使達からも注視され『 兇徒 』とも呼ばれています。
二次能力はそれぞれ異なる能力で、超能力のような力を得ることもあれば、第二の武器を得る場合もあります。
【 募集枠に関する説明 】野良はそんなに希望者が来る気もしていないので、人数制限無しで始めますが元々そんなに人数は居ないかと思います。武器は各々この世界に現存する(一般人でも入手可能なレベルの)武器に関しては持っていたり持っていなかったり。能力による武器はレベル1~2の武器のみとなります。これは、野良の咎人は敵と戦う機会が殆ど無いためです。Nemesisに所属している咎人に関しては後述します。
〈 Nemesis 〉
女神ネメシスの死後すぐに発足した組織ですが、組織を立ち上げた指揮官がワシントンD.C.で活動を始め、最初の数年は他国に渡る手段も無かったため支部等はありませんでした。その後現指揮官補佐が空間転移能力を得たことにより、今ではあらゆる国の咎人が所属する最大勢力となっています。(空間転移装置が開発されたのはその後です。)
現在は総勢500人程の組織で、新たに咎人が生まれることはないため、その数は減る一方です。女神ネメシスが組織のシンボルとなっています。総本部のホールの大きな噴水の中央には女神ネメシスの石像があり、各支部のホールにもそれぞれネメシスの石像があります。それぞれ地下に構成員同士で手合わせをする際に使われる巨大な空間があり、総本部には医療体制も整っています。医療班による処置が基本ですが、総本部の医務室には傷を癒やすカプセルがあるので、重傷の場合は傷が癒えるまでその中で眠ります。重傷の場合のみ使われるので、傷が癒えるまでの日数も程度により数日~二ヶ月程かかります。失った臓器を蘇らせることは出来ませんが、身体の内部の傷まで綺麗に完治します。各支部にも応急処置用の医務室はありますが、各々が自分で応急処置をする程度の設備しか整っていないので、重傷者は総本部で処置を受けます。
総本部のエントランスホールには各支部への空間転移装置が設置されていますが、こちらも民間用と同じく移動までの待機時間が掛かる他、支部が置かれていない国が襲撃を受けた際は街中の転移装置まで行かなければならないため、総本部では必要に応じて指揮官補佐が能力を発動し空間転移用のゲートを開きます。(本人が交戦を開始すると閉じます。)
各支部に設置されている空間転移装置は総本部へ繋がるもののみとなっており、支部間を移動する際は一度総本部を訪れる必要があります。
指揮官室や支部長室がある他、補佐も同様に個室とは別に部屋が設けられており、構成員にはそれぞれ個室が与えられています。普通の武器の持ち込みは禁止とされており、総本部にも各支部にもあらゆる国の人間が属していますが、基本的には出身地と最寄りの場所に配属されます。本人が強く希望した場合のみ別の支部や総本部に移ることが出来ます。(本編中でコロコロ変わることは出来ません。)
(指揮官、支部長の方は、総本部や各支部の雰囲気や付け足したい詳細があれば反映させますのでお気軽にご相談下さい。)
【 募集枠に関する説明 】指揮官と指揮官補佐は各一人。支部長と支部長補佐は各四人の募集ですが各支部にそれぞれ一人となります。医療班、構成員に関しては人数制限無しの募集枠です。
指揮官のみレベル6、指揮官補佐はレベル4、支部長はレベル3と4が二人ずつ、支部長補佐も同様のバランスでレベル2と3が二人ずつとなります。それぞれの配置は自由です。
支部長以上の階級の枠は成人済みのキャラクターのみとさせていただきます。支部長補佐は未成年でも可としますが、支部長補佐に任命したのは支部長という設定で統一させていただきますので、同支部の支部長と補佐は先に作られたキャラクターのイメージを損なわないように経緯等を設定し、詳しく設定する場合は相手の許可を得てから設定を反映してください。
医療班も咎人のみで構成されており、自ら希望した構成員が配属されます。医療班とは言っても痛み止めの薬を渡したり簡単な処置をする程度で、重傷者は医療用のカプセルに入るので、その間機械を管理したり怪我人の様子を見たりします。
武器は各々能力による武器を持ち、レベル4以上の四人は更に特殊な能力を宿しています。(治癒能力は禁止とさせていただきます。)皆神に逆らう強い意志を持ち、日々教徒達との戦闘に明け暮れています。
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