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Re: 【中文】幸福days 【募集中】 ( No.37 )
日時: 2016/09/22 21:57
名前: トキ (ID: 99568qQj)

【入学用紙】

名前/読み方【猩條 緋桐/しょうじょう ひぎり】
性別【女】

性格【大人しい性格で感情を表に出すのが苦手。無表情が多く、声の調子の抑揚も小さい。また、喋り方にどこか他人行儀な節があるため無感情なロボットのように思われることが多々ある。それを昔から散々言われてきたので本人も自分は無感情な人間なのだと思い込んでいる。が、そんなわけはなく本当に自分の感情を相手に伝えるのが苦手なだけ。それに関しては、己の異常さがいつ何処で露見するか分からないという恐怖から感情を吐露することを無意識に怖がっている。芸術家だけあって根は感受性豊かであるし、世話好きできっと頼られれば嬉々として力になるタイプ。しかし同時に臆病でもあるため今のような状態になっているのかもしれない。褒められたり同意を得たり、とにかく肯定される行為が好き。そういった時には純粋で照れくさそうな、控えめながらも最上の笑みを浮かべ相手に向けることだろう。】

容姿【混じりけのない純黒の髪は背中の半分を覆うほどの長さで、それを文学少女然に三つ編みにして一つに束ねている。前髪は眉が隠れる長さでぱっつんにし、シンプルな青のカチューシャを付けている。瞳は暗い茶色。ハイライトが少ないせいでパッと見は黒だし、伏し目がちだしでほの暗い印象を与える。制服は小中とブレザーであったため、高校くらいはと憧れからセーラー服を着用。襟のひらひら感がお気に入り。スカート丈は膝上で短いと思われない程度に。胸元のリボンは学年カラーである青。靴下は黒のハイソックス。身長は155cm。肌は白人ばりに白く、華奢な体型。顔立ちには大人っぽさというよりも年相応の幼さがあるが、雰囲気は達観したもののように感じられる。】


部活動【美術部】
委員会【広報委員会(平)】
役柄【生徒】

備考【二年二組。美術推薦組。一人称は私で二人称は貴方/貴女、名字に敬称付け。親しくなると下の名前で呼んだりする。成績はそこそこ上位。特に現代文はセンスに恵まれているのか毎回ほぼ満点に近いが、やや足を引っ張り気味なのが理数系。体育も苦手なものが多いが、体が柔らかくバネもそれなりにあるためマット運動や器械体操類は得意なようである。好物はアイス全般。しかし食べすぎるとすぐにお腹を壊す貧弱。趣味は廃墟巡りだが表向きは美術館巡りということにしている。
生まれつき綺麗で完全な物が醜く、薄汚れて廃れた不完全な物が美しく感じる可笑しな感性の持ち主。それが適用されるのは概ね物体に対してのみだが、人間を含む生物にも顕著ではないものの適用される。その為幼い頃は他の子と価値観が合わず、しかもその理由がわからないので辛い思いをしたこともあった。成長してある程度分別がつくようになると自分が異常であることを受け入れ、感性の違いを徹底的に隠しすように。その過程で、自分の感じたまま言葉を発すれば襤褸が出てしまう恐れがあることに気付き、感情を抑えるようになった。と、暗い過去があるものの慣れもあってか今は大して悩んでいない。ただ、最近は他人のいう普通の『綺麗』なものとは何かに強い興味を持っているようである。
独自の感性で描かれる絵もまた独創的で退廃的。分類するならシュルレアリスム。大きなコンクールで何度か受賞しており、特徴的な画風も相まって界隈の一部からは注目されている。実際の人物の人物画を描くことはほとんどない。委員会では専ら校内ポスターを担当している(ポスターの絵はちゃんと普通に描いている)。イメージフラワーは「ハナミズキ」。イメージソングは「愛に奇術師」。】


ボイス「初めまして、猩條緋桐といいます、宜しくお願いします。…ええと、私でよければいつでも力になりますから、ね…?」
「あっ、み、見ないで!!……いえ、あの……本当に、あまり見ていて楽しい絵ではないと思うので、つい。すみません…」
「コンクールまであと、…あー、終わる気しないなぁ。息抜きに綺麗なもの、探しに行こっと」
「植物なら満開の花より枯れ木が、石なら宝石より不格好な石ころが私にとっての『綺麗』。…それってつまり、私が可笑しいってことですよね」
「今美しく思うものはそのままに、今醜いものを美しく思えたら私の世界はきっと美しいものばかりになる。そうなったらどんなにいいだろうって、最近思うんです」
「先輩先輩、そろそろコンクールの時期ですよね。その、今回の絵に関してご相談したいことがあるので、えっと……お昼とかご一緒したり、したいなぁ、なんて」

募集/乗っかり【彼女に本当の『綺麗』を教えてくれる人『高坂紡くん』。緋桐の絵を褒めてくれる、もしくは彼女の感性に理解を示してくれる人(性別問わず同学年の方で)/真柴彩香ちゃんの『特に可愛がられている後輩』】


〜簡単な質問〜(ご自身のキャラでお答えください)

Q「客観的に見て、自分はどういう人だと思いますか?」
A「おとなしい子、優等生、何を考えているかよくわからない、とかですかね。言われたことがある言葉の中で的を射ていると思うものを選んだんですけど、どうでしょう。あなたもそう思います?」

Q「高校に入って驚いた事は?」
A「……うーん、入学に際してありとあらゆる可能性をシミュレーションしていたので、特にこれといっては……、……まあ、生まれて初めてこの目で白い学ランを目にした時は感慨深かったです。誰よりも目立つ白を纏って歩く姿…。私の狂った感性を持ってしてもあれは格好良かったと思います」

Q「高校を卒業して、やりたいことはありますか?」
A「画家の道に進めるのならそれが一番ですね。あと、世界の色んな『美しい所』を見てみたいです」

Q「最後に、誰かに向けてメッセージを。」
A「……では、僭越ながらあの人へ。どうかいつか、私に本当の『綺麗』を教えてくださいね。私の世界が貴方の感じる美しさでも彩られるように。叶うなら、貴方と同じ世界を見てみたいから。…なんて、ちょっと欲張りすぎですね」



初めまして、トキと申します。あまりこういったスレに参加経験はないのですが、ぜひとも参加させて頂きたいです…!
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