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- Re: 【中・長文】Survivors ( No.3 )
- 日時: 2017/04/21 18:36
- 名前: 間宵蛾 ◆d.b5UMeNLA (ID: kuVYHC2e)
【舞台設定】
「四方津市」
関東地方某県に位置する地方都市。
東側は太平洋に面しており、海沿いの地域で発達した水産業と西部で行われている農業が主要産業。
人口約8万人で、東部の市街地に約6万人が集中する。
東部の四方津地区は活気のある市街地が広がり、逆に西部の平坂地区、根底地区は長閑な農地が広がっている。
また、市外からも患者を受け入れる、ハイレベルの四方津中央病院があるなど、医療の街としての側面も持つ。
一方で工業化は少々遅れており、少数の紡績工場や医療関連企業が進出するに止まっている。
電力は主に西部の平坂ダムで行われる水力発電と、東部の海辺に設置された四方津火力発電所で賄われている。
その他、根底地区に変電所が存在。
犯罪発生率はそこまで高くなく、四方津警察署が四方津地区に、平坂地区と根底地区にそれぞれ交番と駐在所が設置されている。
一方で四方津港は密輸が度々行われており、特に銃器類は関東地方の犯罪組織に出回っているものの数パーセントを占めると言われている。
消防も四方津市消防本部の四方津消防署を中心に、平坂分署、根底分署が存在するが、平坂地区と根底地区は消防吏員不足の為、地元の消防団が実質主力を担う。
四方津地区と根底地区の境目のような場所に陸上自衛隊四方津駐屯地があり、第1師団隷下の普通科中隊等が駐屯。
四方津火力発電所、平坂ダム、根底変電所等を重要施設として指定している。
「県立四方津高等学校」
四方津地区近郊にある、全日制総合学科の高校。
市内で唯一の公立高校で、生徒も殆どが市内の出身在住者。
やや自由な校風で、近年は風紀の悪化に伴い、風紀委員会も設置されたが、思うような効果は上がっていない。
逆に風紀委員会設置後に何度か暴力事件等が発生している。
野球の強豪校だが、県内のライバル校に毎年のように負けて甲子園出場を逃している。
その他、新聞部が2週間に一度発行している四方津高校新聞は学校新聞コンクールで何度か優秀賞を受賞している。
校舎は4階建ての教室棟と3階建ての特別教室棟で構成され、各学年6組まで存在。
部活動は野球、サッカー、陸上、硬式テニス、剣道、柔道、弓道、バレーボール、バスケットボール、山岳、吹奏楽、美術、新聞、JRC、文芸の15部。
同好会は軟式テニス、卓球、ソフトボール、ダンス、茶道、天文、軽音楽、写真の8つ。
制服は深緑のブレザーで、ネクタイの色も深緑。深緑はスクールカラー。
気温に合わせて上着を脱いでも良いものとし、衣替え期間中と夏場は開襟シャツを着用しても良い。
【用語】
「狂暴症」
正式名称は「ウィルス性狂暴化感染症」だが、基本的には単純に「狂暴症」と呼ばれる。
感染者の体液が血液中に入った場合に感染する。
感染すると早くて15分、遅くても20時間以内には脳が侵され、狂暴化して人に襲いかかるようになる。
また、疾病者の襲撃で瀕死の重傷を負った等の場合は発症までが更に早く、数分で狂暴化することもある。
人間以外は発症せず、疾病者も人間以外の生物を襲おうとはしない。
疾病者は肌が変色し、死人のような姿になる。
また、思考能力は著しく下がっている。
発症直後は走るなどの活発な行動が可能だが、発症してから約1時間程で歩くのもやっとというレベルにまで鈍る。
最初は新種の狂犬病だとされていたが、狂犬病とはほぼ無関係。
疾病した者は主に「疾病者」「狂暴症患者」等と呼ばれる。
「四方津日報」
四方津地区に存在する四方津新聞社が発行する地方紙。
日報と銘打っているが、発行は2日に1度。
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