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【世界観】
2XXX年、2016年は昔の時代となった、現世の日本が舞台です。
あらゆる方面の技術が発達していて、自動人形オートマタや寿命を伸ばす薬が存在し、タイムマシンの実現もそう遠くない時代となっています。
そんな中、ある日街に怪物ゾンビが現れた……。

【用語】（随時追加）

・『怪物ゾンビ』
腐った死体という感じのものです。突然街に現れた。人を襲って喰らい、喰らわれた人をゾンビにするという物。何故現れたかはまだ分かってない。空気感染はないとされている。
怪物が現れてから、学校は休学命令を子供に出した。
怪物を倒すと、国からお金が貰える。

・『レーベンアイ』
怪物と同じ時期ぐらいに現れた目玉の生き物。
危害を与える事は無く、人に取り憑いてはその人に不思議な能力を宿す。レーベンアイにより能力を宿した者は「覚醒者デスペルタルセル」と呼ばれる。

・『自動人形オートマタ』
感情を持つ人間型の機械。アンドロイドとも言う。
元々の用途は召使とされていたが、怪物ゾンビが現れてからは、兵器として戦わせる用途も追加された。
自動人形には、完全体のみ契約プログラムが備わっていて、初めて相手に名前をつけ、顔を認証してもらう事により契約が完了する。
「完全体」と「反完全体」に種類が別れ、完全体は一から完全に人に作られた自動人形であり、半完全体は何らかの理由で人間から自動人形になった者の事を指す。

・『能力者アビリスト』
その名の通り、特殊な能力を持つ者の事を指す。「覚醒者」と違う。
先天性と後天性に別れており、先天性は生まれつきであり、後天性は突然か薬などによる。だが、薬は危険とされておる事に加え髪とか目の色が変わるので少ない。突然なる事も少ないので、後天性は稀である。

・『超能力開発機関―フェニックス・ビザール―』
まだ子供であるアビリストを引き取る施設であり、超能力の研究所でもある。
この施設にいる者は職員も含めてアビリスト。