ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作小説、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

――――――



名前：ネイト=ソールズベリー（Nate=Salisbury)
役柄：研究者
性別：男
年齢：25

性格：気弱で争いごとや暴力が苦手。頼み事をされると、急ぎの理由が無ければ承諾してしまう。急いでいても時々断るのに失敗する苦労人。人付き合いが少々苦手であり、人を前にすると多少落ち着きがなくなる。本来は落ち着いていて大らかな人柄であり、気性を荒らげる事はほとんど無い。自分に対して自信を持てず、失敗した時は落ち込む癖があるが放っておけば直る、脆そうに見えてそれなりにタフな精神の持ち主。

容姿：背が高く本人曰く180cm手前。研究で引きこもっていた割に体格も良く細過ぎない、いわゆる標準体型。顔立ちは特筆して良くはなく、その上日々の寝不足から隈が出来ている為に少々不健康に見える。白髪で、目に付くか否か程度の長さの前髪は左に流しており、後ろは項が隠れる程度。紫色の目は細アーモンド型で目尻が下がっている。ファッションには疎く、何を着るべきか分かっていないためとりあえずカッターシャツの上から白衣を羽織り、下は動きやすい黒スーツのズボンに同じく黒のベルトを着用している。休息時はシャツやパーカーにズボンといったラフな格好を好んで着ている。

備考：幼い頃から実験や研究が好きな子供で、親が放任主義である事も相まって酷い時は一日部屋に篭っている時もあれば、必要な資材や本を買いに街中を駆け回ったりと、研究漬けの日々を送っていた。誰かの為でも無く自身の好奇心を満たす為に続けていた。成長しても相変わらず研究好きだったため流れで街の研究所に身を置いていたが、国から声を掛けられた事により身を移す。初めは研究さえ出来ていれば良かったが、追跡者の新薬が完成した事をきっかけに、研究で自身の心を満たすのではなく誰かの役に立ちたいと考えを改める。それからは研究に一層熱が入り、睡眠時間は更に削れていったが本人は今の方が充実していると言う。
争いごとは苦手だが、万が一巻き込まれた時の事を想定して護身術を身に付けている。案外アクティブ。


「あ、はい、ネイト=ソールズベリーと申します。すみま……その、申し訳ありません、御用でしたらあちらの方へお願いし……あ、すぐ済みますか。えっと……あ、いえ、すぐなら、俺がお伺いします。」
「幼少の頃から研究漬けの日々で、とにかく好奇心だけは強かったと思います。ずっと一人でいたせいで人と関わるのが苦手になってしまったので、偉そうには言えないんですけど……。あ、いえ苦手なだけで関わりたくないとか毛頭ないです！ ……人付き合いが苦手なんて恥ずかしくもありますが、今までの俺の自己満足が誰かの役に立てるなら、無駄ではなかったかなと、嬉しく思います。」
「俺は、頭を使う事しか能がありません。ですからここで、精一杯お力になる事が、俺の役目だと思っています。って、すみません、随分烏滸がましい事を……あ、あの、微塵でも役に立てればそれだけで冥利に尽きます、塵も積もれば何とやらっていう、その……塵だと思って頂ければ！」



――――――

シヴァの認証ありがとう！ 早く絡みたくてそわそわしてます。
ついでになよなよしい研究者なんてものを勢いで作ってしまい、折角なので投下させて貰います。不備等ありましたら御一報下さるとありがたいです。