オリジナルなりきり掲示板
- Re: 白の帝王は笑わない ( No.106 )
- 日時: 2017/03/29 17:42
- 名前: ふぁいら (ID: zflF3NFd)
>>104
(プロスドキアン/1F/エントランス)
かつんかつんと靴が階段を鳴らす音がする。振り返ればプロスドキアンはその水晶体の中に1人の少年の姿を捕えた。いつでもやわやわとしていて柔らかく、優しいその笑顔が崩されることは滅多な事では見ることが無く、もしかしたらその表情が顔に張り付いて取れないのではと疑ったこともある。今日も少年は絶えず微笑んでいる。その笑顔を初めて見た時から、プロージャは違和感を感じていた。悪い事ではないのだから、問い詰めたことなどないし、今では『それこそ彼だ』と思っているけれど、今でも時々思うのだ。どうして彼はいつでも微笑んでいるのだろう。
「イヴァン! ああ、よかった。やっと人が来たあ。君、一等賞だよ。まだ他に誰も来ていないんだあ」
相変わらずの間延びした口調で、プロージャは眼を細めて笑った。
犬のように少年に駆け寄るも、この男はどうにも図体がデカいから、他人の目から見ればその光景はやや異様に映るかもしれないが、そのようなことなど気にしなくても良いのがこの宮殿だ。ましてや主のプロージャが気にするはずが無い。
されども、少年はプロージャの喜びようなど知りもせず、容赦のない一言をその場において、踵を返してしまった。それにプロージャの笑顔が固まる。
「イヴァン、待ってよ」
念じたのだ。己の掌に、氷塊が生まれるように、とある一点に意識を集中させる。
その氷塊は、イヴァンの側頭部のすれすれに向かって風を切って放たれる。
「つれないこと言わないでよ、イヴァン。やる人が多い方が楽しいゲームなんだもん。君にも参加してほしいなあ……ダメかなあ」
(いえいえそんな。キャラクター性を尊重して動かす方がいいと私は思っておりますから^^ 私よくキャラ崩壊するもので;; ちなみに氷塊は避けてもカッキーンホームランッしてもうっかり当たっちゃっても全然ありな感じです攻撃してスミマセン本当にorz
追記に対して:前回のイベントと同時系列でOKです。解りづらかったですね; ごめんなさい、後で修正します><)
>>ろっかさん
(いやんキャラに罪かぶせるとかろっかさんギルティすぎィ(((
変態は認めるのですねwww 私も変態は嫌いじゃないのでというか私も趣味がおかしいので仲間です(は・あ・と)
まあでも、竜胆様からのお返事がこの後なければ、スワンちゃん多分このスレでは使わないんですけどね;; 別のスレッドに転生させるやもしれませぬ。。。しかしろっかさんが可愛がってくれてるので迷いが生じていたり。
はい、始まりましたよ!! 帝王動かしづらい! スティーリアさんもどんどん来て下せえ!
ちなみに前回のイベントと同日と言う風に理解していただければ嬉しいです; 此方こそ説明不足で申し訳ありませんでした<m(__)m>)
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