オリジナルなりきり掲示板
- Re: 白の帝王は笑わない (募集開始) ( No.34 )
- 日時: 2017/02/18 20:10
- 名前: ふぁいら (ID: zflF3NFd)
――――――――――ようこそ、氷の宮殿へ――――――――――
(白の帝王)
「 ああそうか、まだ自己紹介をしていなかったね。僕ねえ、プロスドキアン。父親の名前はプローホル。追いかけっことかくれんぼが好き。んふっ、知らない人間には声を掛けないなんて、君は良い教育を受けているみたいだけど、どう? これで僕は知らない人じゃなくなったよ。これなら君の名前を教えてくれてもいいんじゃないのかなあ? ねえ、秘密にするから教えてよ、君はなんて呼ばれるのが好きなの? 」
「 僕? ずーっと最初からいたよ? 酷いなぁ、そんなにびっくりされちゃったら僕、お化けみたいじゃない。あははははっ! ……それよりも、なんだか楽しそうなゲームしてるね、君たち。僕も入っていいかなぁ? 」
「 ……火は危ないよ? 特に君みたいな好奇心の強い子には、ね 」
名前(prosdokian=Prokhorovich=rassvet)
ヨミ(プロスドキアン=プローホロヴィチ=ラススヴィエート)
性別(性別)
年齢(22)
容姿(身長身長187㎝とやや大柄で肩幅が広くウエストが細いがっしりした体格であり、手足が長く、じっとたたずむ姿は聳え立つ塔の様でもある。しかし反面顔立ちには少年らしさが残っており、少々角ばってはいるが細い顎と、やや間隔の開いた眉目、顔の中心には鷲鼻が存在感を発揮しており、薄く小さな青い唇は微笑みを称えていることが多い。しかし眉は緩やかに吊り上り、丸いながらも同じくきゅっと吊り上った目尻の猫目はアイスグリーンに輝く。氷の民の特徴らしいと宮廷で言われた青白く、しかし傷痕や瘡蓋などが一切ない薄い皮膚とぺロキサイドブロンドとも呼ばれそうなプラチナブロンド以上に白に近く、人工的な光沢をもつ天然のブロンドの持ち主。髪の長さはセミショートで丸みを帯びながら毛先は小ぶりに外にはねたボブカット、それをツーブロックのような形にしている。厚い前髪は眼に多少かかる程度の長さ。)
服装( 首の後ろに真珠のボタンのついたつるつるした生地の白のタートルネック状のブラウスの上から更に白いニットのベストを合わせて着る。ダークブルーのやや体にフィットする厚手のズボンは白い線のギンガムチェック模様が入っている。そしてその上から亜麻色のペチコートを着ている。口が隠れるようにしてはちみつ色に下手糞な雪だるまの刺繍が入ったマフラーをぐるぐると巻いている。 )
性格(普段おっとりとしていてマイペースでありながら、他人に関心の強い人懐こさを持った幼い子供。と言ったシンプルそうな性格であり、自分の寂しさを埋めるために子供達を集めるくらいには子供が好きである。あまり神経質になったり生真面目に物事を考えすぎず、大らかともいえるが時おり普通だったら遠慮して言えないようなことも直截的にズバリと言い切ってしまったり無神経な所があるとも言える(敢えてかもしれない……)しかし、人の話には割と素直に耳を傾けるためにそういう時他人に謝罪をすることには躊躇しない。兎角子供っぽくて暢気な人物に見えるが、実は彼の心の中にはかつて自分の居場所を奪ったザミェルザーチ王室や兵団への憎悪の念や殺意が常に眠っており、時折それらへの思いが刺々しく口から出る。気紛れに思ってもいない言葉を敢えて言ってみたり、自分の計画を遂行するために他人を利用することが無いとも言えない、子供っぽい笑顔をして腹の内の黒さも併せ持った奇妙な人物である。そして子供達を集めるだけ集めて放任しているようでもあるが、悪戯好きな子供達には時に注意を促す事もある。)
備考(物語の筋の通りの人生を送ってきた人物である。普通の人間には少し不思議な能力を持った民族に生まれ、小さな村でやや好奇心の強さを両親に心配されながらも愛されて過ごしていたにもかかわらず、突然に日常を壊された。言うとおりにしなければ身の安全は保障しないと脅されながら宮廷に迎えられた後は城の塔に設けられた部屋に隔離され、そこでザミェルザーチ王国についての歴史やその国の仕組み、言語などその国での教育を施される。子供らしい扱いは一切受けず、最初は生きるために仕方なく大人たちの言う事を聞いていたがやがて心が疲弊し無感情に過ごすようになる。言われた仕事だけを忠実にこなし、戦の訓練を受け、その力を戦闘のためだけに使ってきた。宮廷ではやがて、厳密には彼が操っていたのは氷だったが雪男を意味する『スニガヴィーク』の名で呼ばれるようになる。しかしそれは彼の最低の記憶を呼び起こさせる呼び名であり、うっかりでもその名で呼ばれると癇癪を起こす。抑制していた自分の本能が爆発したのか、彼はある日王国を抜ける。“偶然にも”王が死んだが故に、城の混乱に紛れて雪山へと足を踏み入れたのである。宮廷を抜けて一人になった彼の心には安寧が訪れ、元の性格を徐々に取り戻していく。国を抜けたのはもともと一人になる為であったが、またどうして子供達を集めようと思ったのかは、“もしかすると寂しさに耐えかねたから”という理由ではないかもしれない。しかし子供達のことは本当に愛しく思っているが、彼らのことを友達と言いながらも彼らを自分の所有物のように管理したがり、勝手な行動には氷の魔術をもって残酷な“お仕置き”を与えようとすることもある)
氷の国では目にかからない火にずっと憧れていた。しかしその憧憬も初めて火を目にしたその日に消え失せることとなる。)
その他(一人称は「僕」で二人称は「君」もしくは「渾名」、プロスドキアン自身が付けた渾名で時たまその人物を呼ぶこともある。皆でご飯を食べたり、皆で遊んでいる時が好き。本人は「プロージャ」と呼ばれるのを気に入っている。12月24日生まれ)
募集(彼に造られた彫刻/3名/性別問わずですが男女比は2:1くらいが嬉しいです/性格や性質などはお任せいたします。)
――――――――――ようこそ、氷の宮殿へ――――――――――
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