オリジナルなりきり掲示板
- Re: 白の帝王は笑わない (開幕) ( No.61 )
- 日時: 2017/02/26 21:06
- 名前: ゆゆ (ID: hmaUISmg)
【 盛大に出 遅 れ た !!
遅くなってしまい申し訳ありません…ッ、プロフ製作の方に思いのほか時間がかかってしまいまして…。あまり遅くなるのも忍びなく、とりあえず大部分が出来上がったので、チェックの方お願いしたいです。
まだ少し物足りない部分は後程加筆させていただきたく思います。 】
――――――――――ようこそ、氷の宮殿へ――――――――――
(氷心臓)
「 あれ、初めましての方ですかぁ? この宮殿一可愛くてかしこーいぼくに、真っ先に挨拶しにこないなんてあり得ない! …と、言いたいところではありますが、仕方ないですよね。お互い初対面なわけですし。――ごほん! ぼくの名前はエセルバータ=フィリス=ドレイク。長いのでエセルでいいですよぉ。特別なぼくの特別な同胞であるあなたには、そう呼ぶ権利があるんですからっ!」
「 なっ……! ぼ、ぼくだってねえ! やればできるんですよ、やれば! ただそんな下々の凡百共がやるようなことを?? このぼくがわざわざやるわけないっていうか?? ふふーん、マフラーだって一人で巻けますし! ……それは出来て当たり前? えっ、そうなんですかぁ……!? ぼくはこの前やっと……いえっ、いいえ!なあんにも言ってないですよお、もうっ 」
「 もしも此処から出ていかなくちゃいけなくなったら、その日がきっとぼくの命日なんでしょうね。やっと楽園に来られたのに、また地獄に戻る馬鹿がどこにいるんです? 戻らなくちゃいけないならせめてぼくは此処で死にます。再びこの目が穢れてしまう前に。その時は、お前も一緒ですからね。…嫌って言っても道連れにしてやりますよお。ぼくの愛情は重いんです、精々圧死してくださいな 」
名前( Ethelberta=Phyllis=Drake )
ヨミ( エセルバータ=フィリス=ドレイク )
性別( 女 )
年齢( 14歳 )
容姿( 身長は143センチと歳の割にちんまりしており、上質なビスクドールのような可憐さが売りなのだと自称する。自分で言ってしまう所が瑕ではあるが、実際、白磁のように白い肌はきめ細かく滑らか、髪の手入れにも抜かりはなく艶やかで誇るに値するコンディションではある。銀髪というには少し暖かみがあり、金髪というには色素の薄い、金色と白色を混ぜた白金のような髪の色。背中の半分を覆う程度の長さにまで伸ばし、ハーフアップにするかそのまま下ろしたままかはその日の気分。前髪は目にかからない長さ。元々緩くウェーブがかった髪質。シーツの中で埋まり丸くなって寝る癖があるので寝起きには面白いことになっている事がある。睫毛が長く、垂れ気味でぱちりとした目は、その奥に隠された鋭い光を抜きにすれば柔和な印象を与える。瞳は晴天の青空が如き青で、言うなればアメリカンブルー。身長からもわかるように全体的に未発達な体つき。血色は問題ないものの肉付きの悪さがやや不健康さを滲ませている。感情を表に出さない、というのが難しい行為なのだろう、感情豊かでころころと表情が変わる。 )
服装( 少し厚手の白のブラウスに胸元でディープパープルのリボンを結び、その上からプルシャンブルーのノースリーブワンピースを合わせている。ブラウスの襟はフリルと氷の結晶の刺繍で飾られており、少々子供っぽさが見て取れる。ワンピースの丈は膝が隠れる程度。足元は白のレースソックスにリボンと同色のヒールが低めなパンプス。寒いときはクリーム色のもこもこマフラーを巻いたり、フード付きのポンチョを羽織ったりで対応している。 )
性格( 生まれもっての傲慢ちき。他人を「凡百」と称して見下し、時には非人間であるかのように嫌悪する。生来自分は他者より優れているという驕り、この世で真に「人間」であるのは自分しかいないのだという絶対的に排他的な価値観が彼女の基盤である。が、その例外であるのが白の帝王であり氷心臓の子供達と彫刻達。彼ら彼女らの前では年相応の人間の少女に戻ることができる。
戻る、とは言ってもやはり自信過剰な我が儘っ子であることには変わりない。「かわいくてかしこい」アピールに余念のない、愛されたがりの愛したがり屋。幼少期まともに他人と関わらなかったこともあり、何かと周りと交流をとりたがる。例え嫌がられてもめげないし、嫌われても此方からは嫌いになる事はない。良く言えば愛情深い、悪く言えば依存体質。自称するだけあって実は頭の回転は早く教養もあるのだが、肝心な一般常識が欠けているのとドジを踏む事が多いせいで物凄く空回っている。 )
備考( ザミェルザーチのある名家に生まれ落ちる。幼少期からその異常性は健在で自分以外の人間、それが両親であれ兄弟姉妹であれ、エセルバータには動いて喋るだけの肉塊、もしくは不快な羽音を立て視界をうろつく虫のように映った。他人への嫌悪は自己愛にも拍車をかけ、性格も今以上に横暴でヒステリックかつ刺々しく、家族からの扱いは腫物か起爆寸前の爆弾かという具合。互いを異物として認識し合う中生活を送り、自分は地獄にでも生を受けたのか、と大真面目に考えてしまうくらいには精神的に疲弊しきっていた。そんな時に出会ったのが「白の帝王」である。エセルバータにとっては彼こそが初めて出会った「人間らしい人間」であり、悍ましい世界に差し込んだ一筋の光のように見えた。その彼が言うのだから、何よりこの地獄から逃れられるのだから、と迷わず彼の手をとった。彼女にとってのヒーローとも言える白の帝王にとてもよく懐いている。また、同じ氷心臓の子供達も彼女にとっては大事な同じ「人間」であるため無条件に好意を示す。宮殿での生活に特に不満はなく――立地故に一段と寒いことは少し不満ではあるが――、愛しい同胞に愛しい彫刻達がいれば一生を宮殿の中だけで終えてもいいとさえ思っている。誕生日は3月5日。 )
その他( 一人称は「ぼく」。二人称は「あなた」「お前」「~さん」。名前を呼び捨てにする相手はそう多くない。実親に付けられた名前を「凡百から与えられた忌々しい名」として毛嫌いし、宮殿へ来て早々にその名を捨てた。現在の名は好きな小説の登場人物達から取って組み合わせたものなので実名ではない。雪国に生まれ育ったくせにかなりの寒がり。生活力が皆無に等しく、些細な事にも他人の手を借りざるをえないお嬢様っぷり。最近の自慢は「一人でマフラーを巻けるようになったこと」。好物はタルト系の菓子、ハンバーグ。嫌いな物は苦いものと辛すぎるもの。小食。しばしば書斎にて物語を読み漁る姿が確認される。 )
募集( ・エセルに作られた彫刻の方を男女問わず一名。我が儘娘を受け入れて構ってくださる心の広い感じの方がいいなぁ、なんて。普段はあまり表に出しませんが、三つ目の台詞の通りかなり重たい愛を向けられています。
・エセルが構ったり、逆に構われたりしている氷心臓の方を男女問わず二名。普通に仲が良い感じでも、一方通行な感じでも良いかと…! その辺りはご相談したいです。 )
――――――――――ようこそ、氷の宮殿へ――――――――――
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