オリジナルなりきり掲示板
- Re: 白の帝王は笑わない (お知らせ) ( No.89 )
- 日時: 2017/03/15 02:04
- 名前: ろっか (ID: 5obRN13V)
>>87
(スティーリア/廊下/4階)
スティーリアは、前々からニキータの事がよくわからなかった。
自分達が楽しそうにしている時、彼は何時も以上に機嫌が悪くなる。何が気に入らないのか。自分も混ざりたいのではと思い、声をかけた事もあったが、余計気を悪くさせた覚えがある。
スティーリアは分からなかった。
スティーリア自体、この氷の宮殿しか知らない。氷心臓と呼ばれる子供達と、《あの人》以外の人間も知らない。だからこそ、気がつかないのだ。気がつけないのだ。この空間の異常に。それに彼女は気付いたところで、何一つ不思議に思わないのだろう。不思議なのは別のところで、此処は正常な空間だと。
決して気付くこともないだろう。スティーリアに訴えかけたところで、きっと彼女は自分の主人の言葉以外に心動かされることなどはない。所詮は唯の氷の彫刻。生命を吹き込まれ、思考や感情を与えられた《人形》。
皆のことを心から愛している、誰よりも心温かな少女。本当にそうなのだろうか。むしろ彼女は…
挨拶の返事が随分と刺々しいもので、スティーリアは視線を軽く落とした。ふ、と視界に入ったのは、彼の手元。彼は強く拳を握りしめていた。
「な!そ、そんな何回も言わなくて良くないですか!?氷のくせにって何ですか!それに、ニキータだってまだ子供でしょう!?」
自分の言葉に被せるように放たれたニキータにまたも「ババア」と言われ、彼女もまた吠え返した。
ああ、またこの感じに…。
スティーリアは、ニキータとよくこういった言い合いになるのだが、何時も話は平行線をいって、時間だけが過ぎていく。それに気付いたスティーリアは、朝食の事を思い出し、ニキータの握りしめられた拳…の、少し上。手首を軽く、柔く、でもどこか強引に掴み引いていく。
「さあ!もう朝食は出来ているんですから、この手首を折られたくなかったら、大人しくついて来て下さいよ」
さらりと脅して彼をダイニングへと連れていく彼女の表情は、悪い事を覚えた子供のようなものだった。
【ふぁいらさん
こちらの方こそ遅くなって申し訳ない…。んんん〜ニキータ君のつんけんしてるとこめっちゃ可愛いのでお気になさらず!()そうですね!それまでスティーリアはニキータ君に手を出さずにいられるかな!?(((
むしろもっとこいって感じですえへ((
>>!これ!!!!出来ました!!!!やったぁぁぁ!!!!
椎名さん
どうしても来るっていうの…(昼ドラ風
私結構あれ好きなんで大丈夫です!問題ないです!(略して大問題
▼ろっかが椎名さんをお持ち帰りしようとしている!って冗談ですよ冗談うふふふ(((
椎名さんの言葉がやばい尊い、泣いてる(現在進行形
むしろ私以外に移さないで!私だけで!(パトカーがやってきた
ああ!大変だ!冬?なのにあっつくて窓開けても風邪ひかない!凄い!()
そしたらスティーリアを超強力な磁石にして椎名さんとアレクくんとくっつけないようにしてやる!!
え、もう普通に呼んで欲しい今すぐに絡みにいきたいアレクくんとめっちゃお喋りしてめっちゃスティーって呼んで欲しい無理やばいめっちゃ呼んで(語彙力ない】
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