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Re: 嗤う病人達[募集中] ( No.5 )
日時: 2017/03/12 21:49
名前: 双葉 ◆eUvClXjSHk (ID: LxAv6X3Q)

【名前】宮園 純
【読み】ミヤゾノ ジュン
【性別】女
【年齢】16歳
【立場】生徒
【学年】高等部二年生
【性格】綺麗なものや可愛いものが好き。甘いものと体に悪いものも大好き。けどタバコの煙は嫌い。ドラッグにも恐怖と拒絶を示す。人と話すことと演劇も好き。こういった面だけ見るとどこにでもいるような少女に見えるが、綺麗で可愛いなら同性でも恋愛対象となる。他人に感情移入をすることが苦手であり、自分を基準として物事を考えることが多い。また悪気はないが酷いことを口にして相手を困らせることも。しかし、相手に少しでも好意を抱くとステレオタイプの優しさを見せ相手をなんとか喜ばせたり楽しませたりしようもする。逆に興味のない相手にはとことん厳しく、最悪、興味のない相手が目の前で苦しんでいても助ける素振りもしないし、そのせいで相手が大変なことになろうが罪悪感を感じることもない。好みのタイプは誘拐犯や殺人犯、ストーカーなど。自身から見て加害者である他人には強い興味を示す。しかし一度興味を失うと失望と悲しみのあまり相手を害してしまうことがある。好きと嫌いが極端。メルヘン思考で楽観的なところがあり、絵本に出てくる王子様ではなくグランギニョルに出るようなマッドサイエンティストや殺人鬼に憧れている。
【容姿】艶のある黒い髪を短く切っている。癖のないさらりとしたストレートな髪。黒い目はぱっちりと開いている。二重。鼻筋はすっと通り、桜色の唇はウォーターリップでも塗っているのかツヤツヤと光っている。肌は白いが何処か不健康さを感じさせるようなもの。身長は高くもなければ低くもない。平均的。筋肉もあまりついていない。かといって痩せ細っているわけでもない。スタイルはいい方。爪にはマーキュロクロムのような赤いマニキュアが塗られている。
【服装】白いブラウスに黒のフード付き燕尾パーカー。パーカーの左端辺りに赤い手形のようなものがある。膝より少し上くらいの丈のハーフパンツに黒いハイソックス、茶色いブーツ。アクセサリーは一切つけていない。
【備考】両親と祖父と祖母の三世帯で大きなお屋敷で暮らしていた。両親と祖母は旧華族の血を引く一族の人々らしい。一人娘であることから大事に育てられ、礼儀や作法はきっちりと叩き込まれた。平凡な容姿である父と母がいるにもかかわらず、自身の容姿が整っているせいで家庭内の空気は重く、礼儀作法や家柄に縛られ窮屈な思いをしていた。小学校に入学し、帰宅中に不審者に誘拐されかけたことにより、自身を害する存在に興味を示すようになる。恐怖を興奮と勘違いした上、誘拐された後は警察にさえ見つからなければあの家に帰らなくてもいいのだと考え、抵抗が少ない上に上記の理由から不審者に対して好意的だった為、虐待されることもなく普通に扱われ、ますます不審者を慕うようになる。結局、後に不審者は捕まり、純は家に帰ることになるのだが、この時から純の憧れの人は絵本に出てくるような白馬の王子や英雄ではなく、グランギニョルに出てくる殺人鬼やマッドサイエンティストとなった。その後は特に親しい友人を作ることもなく、だからといって孤立することもなく学校生活を送り、偶に不審者が出たという警告を受けるとわざとその場所へ通ったりした。しかし不審者と会うことはないまま小中学校を卒業したが、高校生になった時に夜道を一人で歩いているとやっと不審者と遭遇。不審者と出会ったことにより興奮したようだが、自分を害するわけでもなければ攫うわけでもない不審者に対して興味を失ってしまい、相手への強い失望と自身が望むような人を見つけられなかったという悲しみや怒りから、八つ当たりのような形でスクールバッグで相手を殴ってしまった。その後警察で事情聴取をされた時に自身の心情を素直に話してしまい、それを両親にも聞かれてしまった。わざと不審者が出るという場所に行っていることもばれてしまい、両親からはストックホルム症候群になってしまったと思われこの学校に入れられた。家族は悪い人ではないので悪かったとは思っているのだが、この学校では自由に生きることができるし好きな服を着ることができるということでまだまだ卒業する気はない。