「そんなものでは俺は倒せん!次は『背水の拳』!防具などいらぬ!力を過信すると、死に至るぞ。兄者、過去を抹消しようとしているのではないのか?」少々の疑問が残りながら蹴り技を仕掛ける。「精霊と配下、そして全人類に約束した!兄を超え、光をもたらすことを!『再生の拳奥義、剛天衝』!」10m範囲を光の領域に変えた。ゼクトにはかなわないとわかっているが、力ではないものをヤミは持っていた。「俺に未来などいらぬ、光もいらぬ。ただ希望を宿す覇王として挑もう!」
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