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世界観について
神様とやらに見放されて不具合が発生した世界
その不具合を徹底的に排除しようとして最後には自身を守る力も失いつつある国の話


○軍属魔術師
→言葉のまま。軍に属する魔術師。認定されると佐官相当の権限を持つ。この国で魔術師への風当たりは強い。軍人という扱いだが正規の軍人とは違う礼装と呼ばれる制服とドッグタグの役割をするスティック状の石をはめたモチーフを渡される。壁の内側で歪み、が発生した場合の対処が主な仕事。兵役中の奇病者の管制、監視なども行うことがある。

○王立軍
そのまま。中世の近衛騎士団の名残。この国屈指のエリート集団とされ入れば人生安泰ともされてるがぶっちゃけ今ではほとんど機能していないし前線に出ることもない。奇病者の管制などを充てられるものが多いが仕事などせず奇病者の戦う様を映画やゲームのように見るだけの者、わざと全滅させる者、そもそも見てすらいない者もいる。魔法を停止させる権限がある。

○魔術師
もともとこの世界にあった技術である魔術を扱う者。詠唱が必要

○魔法
魔術と違い詠唱を必要とせず発動出来るが、反動、代償、発動条件などがあることが多い超能力のようなモノでその人のある夢で見たモノ、その人の強い願いが能力発生の原因とされている。能力を持つ者は奇病者と呼ばれ壁の外へ隔離、監視され、保護されない。そして兵役を課される他に壁の中の富豪などに飼われる。扱いはペットや家畜。戸籍も消されるため登録上いないひととされる。
服装は基本的に軍のデッドストックの夜戦服やインナー。今となっては少年兵がほとんど

○バグ
神の管理から離れた結果出来た世界の切れ目とそこから発生しているとされる敵生物。生命活動が不可能になると消える


設定に穴が多いので質問していただけたところや気づいたところは暫時追記させて頂きます
提案、修正もお待ちしております

ルールについて特に書いていませんが、ネチケットを守っていただければ幸いです