ハーブティーをいれていると聞きなれた声が聞こえるカップを2つ出してそれを注ぎ入れて戻ると起きたらしい彼がいた「…エクセル」やぁ、と言われて盛大にため息をつく嫌いだただ嫌いと思うくらいには関心があるのだろうまあいい「…起きるのは無理そう?」カップをテーブルに置いて近くの椅子に座る「さて…言いたいことは分かるよね?」珍しく…というかわざと、笑顔を貼り付けてエクセリオを見るその笑顔はリゼッタが本当に怒っている時とそっくりだった
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