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>>88

ノックが聞こえコーネリアはビクッと体を揺らしドアの方を勢いよく見る。
すぐ開けなければ、と立ち上がるがそれよりも早く扉が開き本日二回目のビクつきを見せ驚きに満ちた表情で入ってきた部下を凝視した。

「ら、ラウラですか」

胸に手を当てほっとした表情を浮かべるとラウラのミント色の瞳を見つめボスの不在を告げ微笑んだ。
きっとボスからの仕事を報告しに来たのだろう。
ボスがいないときの仕事はコーネリアが受け持つ場合があり、稀なことでもないため得に同様することもなくラウラの報告を最後まで聞きうなずいた。

ボスの暗殺―――、その言葉が出てきた瞬間獲物を狩る鷲のような鋭い瞳に変わったコーネリアはそれを隠すように笑みを深めた。
ボスを敬愛して止まないものからしたらそういうゴロつきほど不快なものはないんだ。

「処分で問題ないと思います。得に重要な情報は持ってないと思われますので」



ほぉほぉ…！
確かに他の人の中部の設定を見る限りもかわいらしい強いおんにゃのこよりは威厳があったほうが話は繋がりますよね…！
むむん、誰かおっさんボスやる人いませんかね₍丸投げ₎