オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【だれでも!】妖桜学園【募集中】 ( No.21 )
- 日時: 2017/10/14 18:52
- 名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: eso4ou16)
【登録ありがとうございます。えっと・・・どこにからみましょうかね・・・
というか付喪神って妖の類にはいるのだろうか・・・まぁいいや。】
図書室から資料を持ってでてくる人影があった。青い髪というのは目立ちそうだが、
ここではたいして珍しい事ではない。話はかわるが彼の名は夜逆 海、付喪神である。
今日は太陽が照っていて、とてもあたたかい日だ。彼の指輪が太陽の光に反射して
煌いている。鴉とかなら気に入りそうだ。おっと失礼、ここでは鴉の妖怪もいるんだったな。
まぁ、例え気に入ったとしても誰にも渡す気はない。彼はこの指輪の付喪神なのだから。
今日は日向ぼっこをするにはちょうどいい気温だ。生徒会長が寝ていそうだが、それを
注意する程時間があるわけではない。今日は図書委員が来ておらず一人で本の整理やら
なんやらをしなくてはならないのだ。ああ、そういえば、もうすぐで生徒会長達のいる
教室へ到着する。そう、彼の抱えている資料は生徒会で使うものなのだ。まぁ200枚は
あるだろう。本当によく抱えられるものだ。それについては尊敬しかない。
生徒会長達のいる教室の扉を開け、資料を机へ置く。
「資料をお持ちしました。」
肩へかけている鞄からペットボトルにはいっているまだ飲んでいない冷たい麦茶を
取り出し、二人分の紙コップをとりだして紙コップに麦茶を注ぎ、資料の隣へ移動
させる。こぼれたらどうするんだ、と言われそうだが、僕の能力は『水を操る能力』
の為、資料から水を抜き取る事もできる。・・・会長達がそれを知っているかは
わからないが。にこりと微笑んで鞄からようかんをとりだし、お皿に置いてお二人へすすめる。
「すこしは休憩した方がいいのではないでしょうか?ようかんも持ってきましたし
お召し上がりください。できる事ならお手伝いいたしますよ。会長は休憩のしすぎですが。」
はぁ・・・やる気があるのかないのか・・・よくわからないな・・・。
総合掲示板
小説投稿掲示板
イラスト投稿掲示板
過去ログ倉庫
その他掲示板
スポンサード リンク