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- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.101 )
- 日時: 2017/11/18 14:06
- 名前: きなこもち (ID: Da9K.gCv)
【>>99 玻璃/暁荘の突き当たり廊下】
まばたきを繰り返す彼女を見つめる。
少しの間をおき、了解の念を確認すると、支えられながら店へと進む。
店員に軽くお辞儀をすると、店主がテーブル席に座らせてくれた。
なんだか病人のような扱いだな、と他人事のように思うと、店主にも小さく頭を下げた。
彼女があとからテーブル席のに座るのを見ると、冷水がふたつ机の上に乗せられたので、遠慮なくそれを口にした。
気遣いの言葉に小さく笑むと、差し出された手作りの夏限定の、献立表メニューを読み込んだ。
玻璃は、彼女に尽くされてばかりなことに少しばかり不満を感じつつ、手元の金を脳内で計算した。
たしか、この店のものを全種類頼んでも大丈夫そうな手持ちだったはずだ。
よかった、冬の活動できるときに働いておいたかいがあった。
ほっと息をつくと、
「・・・大丈夫。じやあ、遠慮なく」
涼しい店内に入ったことで、先程よりも饒舌になった口で、彼女に伝える。
どちらにしても、その口調はぶっきらぼうに違いないが。
水を飲み干す。
暑い外にいたせいで、異常に喉が乾いていたのだ。
手をあげ、店員にもう一度お冷やを注ぎ直してもらった。
冷たい水が喉元を通っていくのを感じながら、メニューを見つめる。
しばらくすると、
「冷やしリゾットと、夏野菜サラダの素麺にする」
君は?
と、彼女に話しかける。
もちろん、上のふたつでは玻璃にとっては足りないであろう分量だ。
しかし、夏バテしたのか、食べる気力すら湧いてこないので、ふたつに限ったのだった。
_______
【>>99 琉季様
ごめんなさい、気づくのが遅れました。
なにか、なにか気になっちゃうんですね!
なんでもお申し付けくださいね。
そうですね、玻璃はもうキャラ的に暴走してますからね・・・。
いや、六花さんは暴走してないです。
むしろありがたいです。
ありがとうございます!】
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