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- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.103 )
- 日時: 2017/11/21 21:03
- 名前: きなこもち (ID: Da9K.gCv)
【>>102玻璃/暁荘一階の喫茶店】
彼女の裏返った声に、忍び笑いがこぼれる。
きっと緊張しているのだろうな・・・。
なんだか申し訳ないことをしてしまったかもしれないと思いつつも、そっと目を伏せた。
遠慮が声に、顔に、態度ににじみ出ている。
もしかしたら彼女は、そのことに気がついていないのかもしれない。
彼女の注文を聞くと、店員を呼んだ。
内容をそっけなく伝えると、外へ目を向ける。
特に目が惹かれる何かがあるわけでもなかった。
玻璃にとって、意味のない時間を費やすことは、さほど嫌いなことではなかったのだ。
ぼうっと外を眺めるだけでも、観察できるなにかをみつけられるほどに、玻璃はたくさんの時間をひとりで過ごしてきた。
水を飲んでいる彼女を一瞥する。
そのあと、先程口をつけたカップを手に取り、水を喉に流し込んだ。
男特有の喉仏が、リズミカルに上下する。
玻璃に気まずいという感情はなかった。
それほど他人に、関心を抱いていなかったのだ。
はやく、はやく昼食が食べたい。
その気持ちでいっぱいだった。
______
【>>102 琉季さん
すみません、どうにか話しかけようと思ったのですが・・・。
なかなかうまくいきませんでした。
玻璃はご飯のことで頭が一杯で・・・!!
六花さんに辛い思いをさせているのではと、すこし心配です。
いえ、すごく返しやすい文章ですよ。
毎回助かってます!
そうですか?よかったです!】
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