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- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【中文/キャラリセ/再募集】 ( No.118 )
- 日時: 2018/03/14 22:20
- 名前: パンダ (ID: AUaokgCu)
【>>117
返信が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした(;´Д`)ちょっと急激に忙しくなっておりまして……ご迷惑をおかけ致しました…………。
舞桜ちゃんすごく可愛くてキュンとするんですが碧瑶として親友である九曜様に絡ませて頂きますねっ!!私に余裕があれば牛鬼キャラを作って舞桜ちゃんに絡みたい人生でした……((】
>>115
【朝。暁荘、自室→喫茶店/碧瑶】
柔らかな陽射しが窓掛け(カーテン)越しに碧瑶の顔を照らす。それが眩しかったのか、碧瑶は小さな声を吐息のように微かに零し陽射しから逃れるために寝返りをうった。
しかしどう体勢を変えても逃れられない陽射しに観念したのか諦めたようにゆっくりと瞼を開ける。
「…………んー……、よく寝た……?」
体を半ば無理やりに起こすと眠気を追い出すかの様に大きく伸びたが、未だに眼は水飴のようにとろりとして意識は明瞭とは形容できない。
朝が弱いと云う訳ではないが、今日は一日、仕事も休みのために昨晩は少々夜更しをしてしまったのだ。
そのせいで慣れない事をしたせいかいつもよりも眠気は強敵であったようだ。今の時間帯が朝なのか昼なのかの判断さえも曖昧になってしまう。
暫くして意識が起きた時には体はすでに覚醒して気づいていない間にしっかりと活動していたらしく、体力を消耗していた。
ぐぅ、と食べ物を要求するように低く唸る自身の腹から出た音に苦笑しながら碧瑶は寝間着から箪笥から適当に取り出した藍色のシャツワンピースへと着替えて部屋を出る。
(はいはい、分かったからもう少しお待ちなさいな。)
とその際自身の腹部の機嫌を伺うように擦った。
とんとんと軽い音を立てながら階段を降りると1階に併設されている喫茶店の扉を開ける。珈琲の良い香りと落ち着いた音楽に優しい雰囲気。嗚呼、本当にこの喫茶店はいつだって素敵だ。と目を細めて想いに耽っていると責め立てるようにまたも腹から唸り声が上がる。それを隠すように被せるように声を発する。
「こんにちは、九曜。私一番乗りかしら?」
少し得意気になりながら窓から景色を見ている青年に声を掛ける。景色を見ているだけで様になるだなんて、なんて罪作りなんでしょうね。と給仕のあの子に言いたくなり、きょろきょろと見渡してみた。しかし見当たらない。どうかしたのだろうか。
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