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- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【中文/キャラリセ/再募集】 ( No.120 )
- 日時: 2018/04/09 22:46
- 名前: パンダ (ID: AUaokgCu)
【琉希様
ありがとうございます!!よろしくお願い致しますね(*´ω`*)♪】
【>>119 暁荘の一階にある喫茶店「一華」/碧瑶】
「そうなの?嬉しい。私今日はついているのね。あ、ここ良いかしら?」
と一番乗りが心底嬉しそうに微笑み返しながら、碧瑶はゆったりとした歩みでカウンターの方に行くと九曜の立っている側から斜め左に座る。九曜の所作は無駄が無く洗練されているので見ていて楽しい為、カウンターの席が空いている時はだいたい座っている。
返ってきたいつもの九曜の声よりやや低く聞こえる声に少しもの珍しい感覚を覚えていたが、九曜の返答を聞くとすぐ不安に顔を曇らせた。まさか彼女が体調を崩していたとは。
九曜がやけに窓の外を気にしていたのは、不安や気遣いが混ざった声色や眼差しから彼女を心配しての行動だと分かった。
「そうだったのね。大丈夫かしら‥‥‥。早く良くなれば良いのだけれど。」
碧瑶も心配が滲み出た声でそっと独り言のように言葉を紡ぐ。
いつもの喫茶店ではあるものの、ほんの少し広く感じる。早く元気になって笑顔が見えたら良いのに。とそっと目を伏せた。
「まぁ、お嬢様なんて!私がそういうの似合わないって知ってるでしょ?」
突然の九曜の発言に驚き目を丸くしながらも彼を見つめた。おそらく自分を元気づける為なのだろう。茶目っ気を含ませた声や仕草からそれが伺えた。嗚呼、本当に優しい人だ。だからこそ碧瑶は敢えて少し大袈裟に反応をし、むぅ、と口を軽く尖らせる。彼の優しさに応えたかったのだ。
「でも、そうねぇ‥‥‥、カフェオレとサンドイッチ、お願いしようかしら。あと何か甘いものも。」
直ぐ様機嫌を治すと―そもそも機嫌は損なってはいなかったが―口に指をあてて考え始めた。
そして何を頼むか決めるとにっこりと碧瑶なりの優雅な笑みを浮かべ九曜を見つめながら注文をした。
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