オリジナルなりきり掲示板
- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.53 )
- 日時: 2017/10/25 20:17
- 名前: 琉季 ◆nI0A1IA1oU (ID: eldbtQ7Y)
>>50
【朱楽/酒屋前】
「甘いもんな、甘味処の方が良いか そんなら、商店街にある茶屋に行くか、大福に三色団子、餡蜜にお汁粉、羊羹、饅頭、最中、その他にも結構菓子の種類が豊富だしなあ」
よく飽きないものだなあ と口には出さないもののよく風恣が甘いものを食べている所を時々目撃している朱楽にとってはそう思ってしまうも、自分は滅多に甘いものは口にしないため、たまには良いかと思い、上記を口にしながら了承する
何時もは小銭入れだけを持ち歩くが、子供は食べ盛りという定義が朱楽にはあるため、どちらかを自宅に置いていかず財布も持っていくことにし自宅に戻らず、そして何時もなら自分の腰まである瓢箪酒器は今日は扉に付けてある携帯ストラップのような紐に通された瓢箪酒器を外し腰に付ける
瓢箪酒器なら、大小関係ないらしいが、そうしていれば、風恣がそんなことを口にするのを耳にするが垣間見えた孤独には触れずに
「おじさんも嬉しいなあ、風恣と一緒に食べに行けるなんてよ んじゃあ行くか」
風恣とこれから食べに行くこととましては自宅に風恣を招き入れることはあまりにも少ない、特に後者においては無理に近い、自宅兼店だから少なからず酒の匂いが店に、自宅についているからそれこそ酒屋を辞めなくては、無理だろうと感じているから風恣を招き入れることがないため、普通に嬉しくそう言いながら商店街に向けて歩き始めて
【>>52銀色の気まぐれ者様
有り難うございます】
- Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.54 )
- 日時: 2017/10/26 00:21
- 名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)
>>53
【風恣/酒屋前→妖蓮商店街】
「茶屋? いいねぇ。何食べようかなぁ!」
朱楽の口にした様々なお菓子を頭の中で想像し、風恣は本当にお腹がすいてきた。
彼は甘いものが大好きなのだ。甘いものを食べている時が彼の至福の時間なのだ。
辛いものも酸っぱいものもいけなくはないけれど、彼はそれでも、甘いものが一番であった。
そうと決まったら早速茶屋に行きたい風恣は、朱楽の服の袖を引っ張った。
「じゃ、早く行こう、行こう!」
はしゃぐ彼の背中に、突如鴉天狗の漆黒の翼が出現した。彼はそれには全く気付かずに、いつものノリで空を飛んで商店街を目指す。
が、途中で朱楽は飛べないということを思い出したようだった。慌ててカーブして戻ってくると、彼の呆れたような顔がそこにあった。
風恣は地上まで降りてくると、困ったような顔をして笑った。
「あはは、ごめんごめん! 空飛べるの僕だけだったよね! 一緒に行くのに完全に置いてけぼりにして本当にごめん!」
それだけ、朱楽とともにご飯を食べに行くのが、彼は楽しみだったのだ。
今度こそ、下手に飛んでは行かない。
彼は元気よく小走りになって先へ行きながらも、少し先へ行っては朱楽が追い着くのを待ち、また少し先へ行く、ということを繰り返した。
彼は今、鬼ごっこをしているような気分であった。
まあ彼が本気になったら、誰も捕まえられるわけがないけれど。
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