オリジナルなりきり掲示板

Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.68 )
日時: 2017/10/29 00:27
名前: 唯 (ID: SDyLiy9K)

>>63 流沢藍蓮さん
承諾していただき、ありがとうございます、本当にありがとうございます!!

>>64
承諾して頂けて嬉しいです、ありがとうございます!順番まで考えて下さって何から何まで本当にありがとうございます! 】


>>63



風恣は紫蘭に気が付いたのか、紫蘭の元へやって来る。そして、手に持っているうちわをひらひらと動かす。紫蘭は自分の元へ、和やかに眺めていた風恣が寄ってきたことに多少驚いたのか目をわずかに見開く、が、直ぐに目を細めて微笑む。


「 ふふっ、ありがとうございます。 」


( 今日は私が暑そうにしてるの気づく人多いなぁ、妖蓮町ここは広いもんだな〜 )


そう風恣に言葉をかける紫蘭は再び優美な雰囲気を無意識にだしている。弱さを見せようとしないのは紫蘭の癖なのだろう、誰も頼らずに生きてきたが為の根底に根付いてしまった…。



「 風恣さんも、茶屋ここに御用でしたか? 」



首に巻きついてるキタキツネの尻尾がダランと落ちていたのを肩上にスっと乗せて、そう言葉を続ける。日陰に入ったからかキタキツネはお気に入りの場所、首周りに気付かぬ間に巻きついていたのだろう。それを取らない紫蘭も紫蘭だが……

【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.69 )
日時: 2017/10/28 19:39
名前: 銀色の気まぐれ者 (ID: GTJkb1BT)

紫蘭と話している風恣を見ていると、風恣のだいぶ後ろの方に見慣れた影があった。

(朱楽は風恣さんと来たんですか・・・ああ、そういえば風恣さんは風を起こせるんでしたね。
 是非とも起こしていただきたいものですね・・・。)

日差しがジリジリと肌を焼くなか、平然とたっている紫蘭にすこし尊敬の念を抱くが、
それと同時に心配という言葉も頭の中に浮き上がってくる。二人の会話を聞きながら、
朱楽がやってくるのを待つ。

「今からお昼に行くところだったんですけど、風恣さんも一緒に来ませんか?」

さっき話していた事を思い出し、行くかと聞いてみる。

(それともお昼はもう食べたんでしょうか・・・。)

Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.70 )
日時: 2017/10/28 23:19
名前: 琉季 ◆nI0A1IA1oU (ID: Jolbfk2/)

>>67>>68>>69 朱楽:商店街→茶屋】

 茶屋に風恣の後からやや遅れてくると、そこには起きたときには既に家に居なかった銀と、確か暁荘の紫蘭が居た

 あまり見かけない組み合わせに、少し意外そうに瞬きを数回し、徐に自分の腕を組む。茶屋にでも用があったのか。二人は茶屋に立つようにして阻んでいたから、風恣はそう聞いたのだろう

 案の定、茶屋に用があったらしく、紫蘭が答えるのを聞いて用があると確信した。しかし、茶屋を昼飯にするには些かおかしい と感じて居たところ、銀が風恣を誘うのを見て

「お嬢ちゃん。暑さにやられている所を近くにあった茶屋で休むように大方、銀に言われたんだろう?」 

 じゃないと、茶屋ここに昼前に来るはずがねえからなあ と付け足すように紫蘭に聞いてやや心配するように見る。それとも、最近では女性は食事の前に甘いもんをしょくすのが流行りなのかとも頭に過るが、彼女は動物の妖だ。自分より遥かに暑さを感じているに違いないと、大丈夫かと云うような声音で上記を言う

「そうさなあ、今から茶屋で甘いもんを風恣に食わせてやろうとしていただけだからなあ。風恣とお嬢ちゃんと銀で昼飯を食いに行ったら良い。流石に若い衆と食事は色々食うもんが違って来るから、俺は遠慮すんな」

 風恣もと言った所を聞くと自分は頭に入ってないらしいため茶屋に来た理由を呟くように言ってから昼飯に関してはっきりと三人に告げる。

 先程から扇いでばかりいる風恣の頭を軽く偉い偉いと云うように撫でる


ーーー

>>67 きなこもち様 
ご修正有り難う御座います!見落としてましたが、最後の台詞と一人称が合っていないのですみませんが直していただけたら嬉しいです!

 絡み文や皆様に向けた文を書いたら私のキャラが一人、六花が空いているので絡みましょうか? 六花は一階の自室に居て、波璃さんが三階に居るので家から出るところでもあまちゃづる様やパンダ様同様に鰻屋に行こうとするところでも、大丈夫ですよ。

 このスレは注意事項に書いてある通り自由に自分のキャラを動かす所なので、自分のキャラがその場に来て声を掛けたら話に入れない状況ではないですが、必ずその話に入らないといけない訳ではありませんのできなこもち様のお好きな方で良いですよ?
 絡み文や皆様に向けた文が分からないのであれば、見本や>>46 >>37 >>33 >>39 を見てくだされば書き方が分かると思います。

こちらこそ、宜しくお願い致しますね!】

>>65流沢藍蓮様
承諾してくださり有り難う御座います。
お、お互いに頑張りましょうね!】

>>68唯様 いえいえ、礼には及びませんよ
皆の文章をちゃんと見てないといけないので大変ですが頑張りますね!】

>>69 銀色の気まぐれ者様
 安価アンカー>> 忘れてますよ?前の人の唯様のだけで良いので回す順番決めていてもちゃんと絡んでいたら安価つけてくださると嬉しいです。
 銀色の気まぐれ者様も、皆様の文章を読んで他の人と差異がないように頑張って下さいませ】

Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.71 )
日時: 2017/10/28 23:54
名前: 流沢藍蓮 (ID: GfAStKpr)

>>68
【唯様
 ではでは、続けさせていただきます。
 ところでえーと、私の名前間違えています。「滝」沢藍蓮ではなくて「流」沢藍蓮です。微妙に一文字違うのですよ。】


>>68-70/風恣:茶屋】

 紫蘭の言葉に、そうだよと明るく笑って風恣は答える。

「僕、ここでお昼ご飯食べに来たんだ!」

 そして彼は見た。マフラーだとばかり思っていたものが、動き出したのを。
 風恣はすっかり仰天してしまった。

「わわっ! マ、マフラーが動いたぁ!?」

 しかしよく見てみると、それは暑そうにしているキタキツネだと彼はわかる。彼女はキタキツネを首に巻いているらしい。ペットかなぁと彼は思った。
 彼女と話していると、彼女の後ろから一人の少年が現れた。銀の髪に紺色の瞳。その色彩が好きだったから、風恣は彼を覚えていた。
 彼は風恣をと誘うけれど、風恣はううんと首を振った。

「僕は朱楽さんと来たんだ。だから折角だから、みんなで食べようよ! その方がきっとおいしいよ?」

 みんなをうちわで煽ぎながらも、風恣はそんなことを言う。
 「遠慮する」なんて言って今にも立ち去ろうとする朱楽の、服の袖をつかんで引きとめた。

「『一緒に』って、言ったよね?」

 その顔にはどこか、必死さのようなものがあった。
 一人より二人、二人より三人、三人より四人。折角みんなで茶屋にそろったのだから、人数は多い方が楽しいに決まっている。

Re: 【日常・恋愛】妖蓮町の日常茶飯事【なり開始/中文/募集中】 ( No.72 )
日時: 2017/10/29 10:58
名前: 唯 (ID: SDyLiy9K)

>>71 流沢藍蓮さん
すみません、訂正しておきました!以後気をつけます。 】


【紫蘭:妖蓮町 商店街 】

>>71

キタキツネがモゾモゾと動き、風恣は驚いて声を上げる。紫蘭はその様子にまた微笑みをみせる。ただ、その微笑みは先程とは違い、少しだけ意地悪なものだが……紫蘭が暑さに耐えてまで、キタキツネを退かさないのは、彼女が驚いた時の人の反応を楽しんでるのも大いにあるのかもしれない。


「 ふふっ、驚かせてしまいましたか?この子はキタキツネの白です。・・・結構、凶暴なので噛み付くかもしれないので注意した方がよろしいかもしれませんよ? 」


( なぁーんて、ほぼ何にも興味示さないし、大人しいキツネだけどね。 )



紫蘭はそう少し脅すように口角を上げて言葉を繋げる。その後、反応を見たからか、冗談ですよ、とふふっと楽しげに微笑む。彼女がふふっと微笑わらう度に簪が揺れる音はシャラリと楽しげに聞こえる。

風恣は紫蘭の後ろからやって来た銀の誘い朱楽も共にが良いと言って、退散しようとした朱楽の服の袖を掴む。その時の風恣の表情には何処か必死さがあり、その変化に紫蘭は自然と意識を向ける。



( ・・・このひとは……孤独ひとりを、無意識のうちに恐れてる・・・感じがする・・・ )



「 ・・・そうですよ、朱楽さん。こんな可愛い風恣さんが、お願いしてるんですよ。遠慮なんてなさらないでくださいよ、ね? 」



風恣の頭を烏帽子の上からポンポンと撫でて、朱楽に向かって言葉をかける。



「 それに私のことは気になさらずとも大丈夫ですよ?大分楽になりましたから 」



付け足すようにそう言うと、紫蘭は全く暑さを感じさせず優美に微笑む。